白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

新作ゾクゾククタクタ

2018-01-18 00:15:00 | 日記
1月も半分が過ぎて相変わらずな暮らし。
元旦から作り始め、もう30キロくらいは粘土使いました。
いつもなら12月には作ってた雛人形も、今年になってから…人形は顔が命😅なので、白い磁器土でカラー粉を混ぜて色粘土を作ってから成形します。
机や手を拭いたり、混色しないようにそれぞれの色でわけたり 普段より気を使う…とても面倒くさい作業。白磁専門の作家さんの神経質で繊細な作業には感心してしまう。
2月は猫展示が多いので、猫率が高い🐈
その他は、在庫薄なので皿類ロクロ挽き器食器とにわかに職人になりきる。半磁器→御影土→白土→赤土→黒土、と段々と暗色系に変えてロクロの汚れ掃除を簡単に済まそうとする。家事でも掃除が一番苦手。ホコリで死なない!子育て実践済み。
同じモノ作るのに飽きたらいつもの一点モノ、おもしろ作品手びねりで ひねりだす(^。^)たのしい

今月も28日、31日の搬入にギリギリの窯焼き。
また、荒技!→乾燥→本焼作品増えそう。
成形の時は、釉薬の色や模様も決めて 焼き上がりは予想し決定してます(酸化焼成なら)
素焼みてから気が変わり、色も模様も変更することもあるけど、だいたいは作った時のイメージ通りに焼き上げます。これは、冒険しないとか研究しないとかもあるけど、ほぼ完売して新しいモノまた産み出すためには失敗とかロスを出すヒマがない!という追われる作業してるから。
最近の手抜き過程は、いかに素焼から本焼への時間ロスをなくすか…最短で3日で10キロ分釉薬掛けが理想(^_^;)
その極限😉作ってすぐに、撥水剤して掻き落として色土入れて 透明釉かけるだけ。だけど、粘土の色で発色差はあり、思った色になる。

画像では、あんまり土の違いはみえないですね。

とにかく作品揃えなきゃならないので、こもっていたけど…遅い正月休みのカップルと遊びに行きました。白石に最初にできた時いつも並んで人気のコメダ珈琲。シロノワール期間限定のチョコ。疲れてるから…と言い訳して甘い誘惑に負けました。
すごいボリュームのサンドは、若者たち。
こんなにメニューが豊富でボリュームあったりするんだから人気なのか? ファミレスとの違いは?
日本人がこんなにコーヒーとパンが好きなんていつからだ?給食のコッペパンで育ったから、急須で煎れるお茶の代わりにペットボトルでお茶を売るようになったから、飲物は家じゃなく外で飲む時代、昔はどっコやポットいりびたり、自家焙煎とかも増えたし、そんなに豆買って挽いて淹れるんだ?マイマグカップ何個持ってる?最近のカフェって自宅でも開業するんだー ついでに雑貨もおくんだー 新築の喜びは、10年もしたらメンテナンスや電化製品の買替え時期に教育費も重なりタイヘンな暮らしに変わるかもしれないんだから、外食したりカフェお茶したりは控えないと…たのしそうな家族のランチタイムに水を指すような事を言いそうになる。
…寝不足で頭が冴えていろいろ感じる。

そんな自分もたまーに手抜き贅沢は、きたなシュランでも美味い弁当屋さんの大盛りフライ弁当をシェアして頂く。…揚げ物は自宅でほぼしない暮らしになった。
待ってる時、盛り塩が気になったこんなとこでいいの?
雪の暮らしだから…

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