白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

とにかく作る2020.12月

2020-12-07 00:50:00 | 日記



12月になって、雪の日も寒い日もありましたが、現在は札幌積雪ゼロです。
でっかいどう北海道は、山や雲の影響で地方によっては、すでに根雪や1メートル近くの積雪のようです。

2020.12月は、出展予定はありません。
キャンセルした5月以来、久々のオフ。
今のところ2021年1月も予定してません。
なので、今はご注文をひたすら作ってました。



いつものタタラから同じような型紙で作る、ハリネズミとシマエナガ。小皿、豆皿。
葉っぱにアリやカタツムリにもなります。
片手間のcreemaからハリネズミ豆皿のオーダーがはいってました。

久々の蓋物

ギャラリー土土カフェさんのご注文。
オーガニックの砂糖を入れるので、湿気ないように蓋やスプーンは無釉にします。湿気をとって、砂糖もサラサラ。


小鉢も兼ねる蕎麦猪口。
貴重な赤津半磁器土で。
同じサイズにする時、普通はトンボを使います。しかし、このトンボ何年か不使用で動かなくなりフリーカップのサイズで固まってます。
でも、自分は紙を何センチとかに切ってそれを当てる、という適当な方法で、あとは感覚というか手が覚えて同じく作れる。そして、削りの時に合わせる。という、荒技で6個セットくらいならやっちゃいます。
粘土もギリギリ6個できて、神のお陰(^.^)

そして、ねこちゃんのエサ鉢。

筒状の台の上にエサのボウルをはめるという、アイデアもの。ボウルも斜めにセットして食べやすくなります。



模様も螺旋状に。との事でこんなかんじ?をみてもらって決めてもらいます。
これ、フリーハンドのラインで。になったのですが、ちょっと面倒なところが楽しい線でOKとの事で自分も楽しくなりました。


北海道のコロナ事情は、近場の白石や新札幌でも感染者出たりして、まだまだ不安。今、できることはこもって作陶。
ゆっくり乾燥したら、素焼します。

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