プーチンさんがモフモフたちの写真を公開したならば、日本も応えねばならぬ!か、どうかは知りませんが、秋田の知事のもとで可愛がられているミールくんの最新ショットが、秋田県庁の「つぶやき」で公表されましたよv
こちらさんもモッフモフですね~
しかし、そこへ上息子が「モフモフなら負けん!」とばかりに、今日、遊びに行ってきた友達の犬写真を見せてくれました。
なに、このカワイイ生き物!
なんと、このわんこはシェルターから引き取った子なのだそうです。写真を見せて、家に遊びに来る?と、女の子を誘って断られたことがないという強大なChick Magnetだそうですが、Chicks(若い女の子)だけじゃなく、オバサンでも、こんな写真を見せられては、遊びに行っていい?と、聞きたくなっちゃいますよ~ シェルターの宣伝に使えそうです。こんなにカワイイ子たちが、お家を探してますよ、って。
今日は、学校でもCute(カワイイ)ことがあってね、と、上息子が言うには、心理学の授業中、自由時間に大柄で厳つい顔したアメフト部の最上級生が教室に入ってきて、息子の隣の席の女の子、最上級生のエセルちゃんの机にピンク色の箱を置いたんだって。蓋をあけると、中には小さなカップケーキが詰まっていて、その一つ一つにアルファベットが書かれており、全部でエセル、プロムに行こうと書いてあったのだとか。ハリウッド映画でお馴染みのプロムは、高校の一大イベント、卒業前のダンスパーティーです。こんな風に誘われたら、「No」なんて言えないじゃないですか!プロムは、かつては男女のカップルで行くものでしたが、昨今は同性カップル、同性のお友達同志、お一人様でもOKらしい。息子と同じマーチングバンドに所属する、「超」がつくほどゴージャスな最上級生の女の子は、彼女の親友(女の子)と一緒に行くのだそうで、「惜しい、実に惜しい…」と、悔しがる上息子。アンタにゃ全く関係ない話だと思うが…
もうひとつの可愛いは、今日、ブックオフでゲットした本。今日はやっと気分が良くなったので浮かれて買い物に出かけ、ブックオフにも本を仕入れに行きました。いつもは1ドルコーナーの本しか買わない私が、$6.50で買ってしまったのが、右の本。帯に「泣いた」って書いてあったんで、ああ、マズいな、動物の死ぬ本は読みたくないな、とは思ったんだけど、この表紙の黒猫の可愛らしさに買ってしまった、元プロボクサーの漫画家・杉作さんによる、お兄さんが雪の日に拾ってきた二匹の猫との暮らしを描いた作品です。ほのぼの猫漫画であるだけではなく、目の怪我でボクシングを諦めねばならなかった杉作さんの再生の物語でもあり、可愛い絵柄とゆる~い作風で和み風ではあるのですが切ないラストには泣かされます。でも、作者の実体験を描いているだけに「おし、泣かしたるぞ!」という作為的ないやらしさはありません。つい20~15年前ほど(と、いえるほどのトシであることに愕然)は、飼い猫も自由に家と外を行き来していましたが、今では、猫は屋内で飼うべきというのが常識になっています。室内飼と去勢・避妊を、さりげなく、押し付けがましくなく薦めているところもポイント高し。
ところで、杉作という面白いペンネームで、新美南吉の書いたお話に「杉作」って弟がいたような、と思い出して検索してみると、田舎に住む松吉と杉作という仲の良い兄弟の短編がありました。青空文庫で読めますが、少し切ないお話です。猫達を拾ってきたのがお兄さんなら、杉作さんが漫画家になったのも元々はお兄さんが漫画家だったのがきっかけ。もしかして、ペンネームの由来はここかしら?と、思ってみたり… 今日はこの本に出会って、いいモノ見つけた!って感じです。続編も出ているそうなので、探してみなきゃ!
ところで、読み終わって、切なくて、自分の黒猫を抱きしめたら、凶暴な彼女に「いきなり何すんねん!」と、容赦なく噛み付かれた…orz
こちらさんもモッフモフですね~
しかし、そこへ上息子が「モフモフなら負けん!」とばかりに、今日、遊びに行ってきた友達の犬写真を見せてくれました。
なに、このカワイイ生き物!
なんと、このわんこはシェルターから引き取った子なのだそうです。写真を見せて、家に遊びに来る?と、女の子を誘って断られたことがないという強大なChick Magnetだそうですが、Chicks(若い女の子)だけじゃなく、オバサンでも、こんな写真を見せられては、遊びに行っていい?と、聞きたくなっちゃいますよ~ シェルターの宣伝に使えそうです。こんなにカワイイ子たちが、お家を探してますよ、って。
今日は、学校でもCute(カワイイ)ことがあってね、と、上息子が言うには、心理学の授業中、自由時間に大柄で厳つい顔したアメフト部の最上級生が教室に入ってきて、息子の隣の席の女の子、最上級生のエセルちゃんの机にピンク色の箱を置いたんだって。蓋をあけると、中には小さなカップケーキが詰まっていて、その一つ一つにアルファベットが書かれており、全部でエセル、プロムに行こうと書いてあったのだとか。ハリウッド映画でお馴染みのプロムは、高校の一大イベント、卒業前のダンスパーティーです。こんな風に誘われたら、「No」なんて言えないじゃないですか!プロムは、かつては男女のカップルで行くものでしたが、昨今は同性カップル、同性のお友達同志、お一人様でもOKらしい。息子と同じマーチングバンドに所属する、「超」がつくほどゴージャスな最上級生の女の子は、彼女の親友(女の子)と一緒に行くのだそうで、「惜しい、実に惜しい…」と、悔しがる上息子。アンタにゃ全く関係ない話だと思うが…
もうひとつの可愛いは、今日、ブックオフでゲットした本。今日はやっと気分が良くなったので浮かれて買い物に出かけ、ブックオフにも本を仕入れに行きました。いつもは1ドルコーナーの本しか買わない私が、$6.50で買ってしまったのが、右の本。帯に「泣いた」って書いてあったんで、ああ、マズいな、動物の死ぬ本は読みたくないな、とは思ったんだけど、この表紙の黒猫の可愛らしさに買ってしまった、元プロボクサーの漫画家・杉作さんによる、お兄さんが雪の日に拾ってきた二匹の猫との暮らしを描いた作品です。ほのぼの猫漫画であるだけではなく、目の怪我でボクシングを諦めねばならなかった杉作さんの再生の物語でもあり、可愛い絵柄とゆる~い作風で和み風ではあるのですが切ないラストには泣かされます。でも、作者の実体験を描いているだけに「おし、泣かしたるぞ!」という作為的ないやらしさはありません。つい20~15年前ほど(と、いえるほどのトシであることに愕然)は、飼い猫も自由に家と外を行き来していましたが、今では、猫は屋内で飼うべきというのが常識になっています。室内飼と去勢・避妊を、さりげなく、押し付けがましくなく薦めているところもポイント高し。
ところで、杉作という面白いペンネームで、新美南吉の書いたお話に「杉作」って弟がいたような、と思い出して検索してみると、田舎に住む松吉と杉作という仲の良い兄弟の短編がありました。青空文庫で読めますが、少し切ないお話です。猫達を拾ってきたのがお兄さんなら、杉作さんが漫画家になったのも元々はお兄さんが漫画家だったのがきっかけ。もしかして、ペンネームの由来はここかしら?と、思ってみたり… 今日はこの本に出会って、いいモノ見つけた!って感じです。続編も出ているそうなので、探してみなきゃ!
ところで、読み終わって、切なくて、自分の黒猫を抱きしめたら、凶暴な彼女に「いきなり何すんねん!」と、容赦なく噛み付かれた…orz