わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

悔やまれる遭遇

2013-04-17 | 日記
 一昨日の朝、犬の散歩に行こうとドアをあけると、お向かいのドアの前にうずくまっている猫がいました。お向かいにはアジア人の男性が住んでいるハズなのですが、彼は滅多に家におらず、居たら居たで階下の奥さんと大声で喧嘩ばかりしているので、私的には可能な限り関わりたくないお方。うちの犬がいても逃げようともしないし、撫でられると喉を鳴らずので、人馴れしている様子です。コロコロ太ってるけど、毛並みはボサボサだし、カリカリをあげてみても口を付けない。一日中、お隣のドアにピッタリくっついていて、なんだか元気が無いようにみえるので心配でした。とりあえず、段ボール箱に古い座布団を入れてドアの前に置き、カリカリと水をトレーに入れておきました。

 もし、翌朝になっても同じ場所に居たら、保護して獣医さんに連れて行くつもりでしたが、ドアを開けたら猫はいませんでした。カリカリは食べたのか、なくなっていました。ご主人が留守で、日中、締め出し食らっちゃったお隣の猫だったのかなぁ?お隣さんが昨夜返ってきたかどうか判らないけど、お家に帰られたのなら良かったなぁ、と、思っていたのですが、今朝、犬の散歩に出てみると、ご近所の方(お隣ではない)が、迷子猫の張り紙を出していました。正に、この子でした。

丸い目の可愛い子でした

 一昨日のうちに保護しておけば、と、悔やまれてなりません。張り紙を出していた飼い主の方と電話でお話してみると、同じアパートに住む人だったので、まだアパートの敷地内にいるのではないかと思うのですが… デイジーちゃん、早くお家に帰って!



また、家の前に現れますように!!