「GIジョー バック2リベンジ(日本語公式サイト)」の感想、ネタばれです。ホントは、黒人最初のメージャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画「42」が観たかったのですが、チケットが次々回分まで売り切れてました。これは大ヒットになりそう。私的に観たかったのは、ライアン・ゴズリングの出ている「The Place Beyond the Pines/宿命」でしたが、今日は昨日に引き続き不機嫌な若息子のウサ晴らしを兼ねているので、派手にドンパチ物が良かろうと、こちらを選択。前評判やレビューが散々だったので、全く何の期待もしていなかったのですが、脚本やプロットがどうこうという気持ちを一切捨てて、撃ち合い、殴り合い、爆発を期待して観れば、これは最高の一作。上息子がフェイスブックに貼った感想は:
と、まぁ、アンタ何様?的なエラい言い様なのですが、ロック様(a.k.a.ドウェイン・ジョンソン)とストームシャドウ役の韓流役者さん(名前知らない)はかっこよく、ブルース・ウィリスは安心のブルース・ウィリス。彼くらいになると、決め表情とか仕草が既にブランドですね。よっ!ブルース屋っ!とかって声が掛かりそう。ジョーの紅一点役、エイドリアンヌ・パリッキ、セクシーです。赤いイブニングドレスを着てホワイトハウスのパーティーに潜入するところは、峰不二子みたい。
以下はとんでもなくネタばれなので、一応、見えにくくしておきますね。反転で読めます。
前作から引き続き登場は、スネークアイとストームシャドウの派手忍者(爆笑)、さりげに続投の大統領、そしてジョーの隊長のチャニング・テイタム演じるデュークだけです。で、デュークいきなり爆死。チャニング・テイタムは「21ジャンプストリート」の続編撮影ででも忙しかったのか?なんか知らんけど、いきなりびっくり。一箇所に核保有国の首脳を集めて、アメリカ大統領の偽物が今すぐ核を放棄しないと、宇宙衛星から攻撃すると脅すんだけど、首脳たちが迷っていると、ただの脅しじゃないぞ~と、見せしめにロンドンをふっとばしちゃう。最後には、ジョーたちの働きで世界が守られてめでたし、めでたしなんだけど、ふっとばされたロンドンの立場って一体…orz
一言で言えば、監督が「ぼくのかんがえた、かっこいいシーン」を網羅したような映画でした。二時間の現実逃避で何も考えず、ひたすら爽快さを望むなら良い作品だと思う。私は、こういう映画、好きだな。実は昨夜「楢山節考」見ちゃってさ…
G.I. Joe. they forgot they made a previous movie, killed the main character faster than you can say joe. basically just a "CG artists had fun, special effects crew had fun, the director was deaf dumb and blind, raw testosterone fueled movie" the entire cast and crew were high on acid while they made it if you ask me. no plot. no mention of any sort of previous movie. i see why it got crap reviews.
if you like big budda boom swordfights, crazy animations, lots of guns and a hot actress, then that's your movie. totally. otherwise...
一作目の存在は忘却の彼方。メインキャラクターが「ジョー」と言う前に死ぬ。基本的には、CGアーティストとSFEクルーは大いに楽しんだけど、監督はアホで三重苦な男性ホルモン満載映画。俺に言わせりゃ、出演者と製作者の全員は、撮影の間中ずっとハイだった。プロットなし、前作に関する描写なし。なんで酷いレビューを食らったのか、よく分かる。
もし、ちゃんばらとクレージーなCG、山盛りの銃とセクシー女優が好きなら、この映画は君のためのもの。そうでなければ…
if you like big budda boom swordfights, crazy animations, lots of guns and a hot actress, then that's your movie. totally. otherwise...
一作目の存在は忘却の彼方。メインキャラクターが「ジョー」と言う前に死ぬ。基本的には、CGアーティストとSFEクルーは大いに楽しんだけど、監督はアホで三重苦な男性ホルモン満載映画。俺に言わせりゃ、出演者と製作者の全員は、撮影の間中ずっとハイだった。プロットなし、前作に関する描写なし。なんで酷いレビューを食らったのか、よく分かる。
もし、ちゃんばらとクレージーなCG、山盛りの銃とセクシー女優が好きなら、この映画は君のためのもの。そうでなければ…
と、まぁ、アンタ何様?的なエラい言い様なのですが、ロック様(a.k.a.ドウェイン・ジョンソン)とストームシャドウ役の韓流役者さん(名前知らない)はかっこよく、ブルース・ウィリスは安心のブルース・ウィリス。彼くらいになると、決め表情とか仕草が既にブランドですね。よっ!ブルース屋っ!とかって声が掛かりそう。ジョーの紅一点役、エイドリアンヌ・パリッキ、セクシーです。赤いイブニングドレスを着てホワイトハウスのパーティーに潜入するところは、峰不二子みたい。
以下はとんでもなくネタばれなので、一応、見えにくくしておきますね。反転で読めます。
前作から引き続き登場は、スネークアイとストームシャドウの派手忍者(爆笑)、さりげに続投の大統領、そしてジョーの隊長のチャニング・テイタム演じるデュークだけです。で、デュークいきなり爆死。チャニング・テイタムは「21ジャンプストリート」の続編撮影ででも忙しかったのか?なんか知らんけど、いきなりびっくり。一箇所に核保有国の首脳を集めて、アメリカ大統領の偽物が今すぐ核を放棄しないと、宇宙衛星から攻撃すると脅すんだけど、首脳たちが迷っていると、ただの脅しじゃないぞ~と、見せしめにロンドンをふっとばしちゃう。最後には、ジョーたちの働きで世界が守られてめでたし、めでたしなんだけど、ふっとばされたロンドンの立場って一体…orz
一言で言えば、監督が「ぼくのかんがえた、かっこいいシーン」を網羅したような映画でした。二時間の現実逃避で何も考えず、ひたすら爽快さを望むなら良い作品だと思う。私は、こういう映画、好きだな。実は昨夜「楢山節考」見ちゃってさ…