わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

物欲の日

2013-04-30 | アメリカのニュース
 重なる時には重なるもので、4月最後の今日、私は物欲にまみれたのでありました。まずは、先日にも行ったしゃぶしゃぶレストランで、お友達のMさんと待ち合わせ。お昼のしゃぶしゃぶセットは、お味噌汁がなくなって、少し減量したみたい(?)で、$7.99に値下げしていました 前に来た時は正直、私には多すぎたので調度良くなった感じ。益々、お手頃になって嬉しいっ!

 Mさんにお会いしたのは、テレビを譲っていただくためです。日本次向け個人売買のサイトで32インチのテレビが売りだされているのを見て連絡してみたら、なんと売り手がお友達だったというわけ!新しいテレビを運び入れようと、Mさんに手伝っていただいて二階の私のユニットまで来てみると、ドアの前に怪しい膨らみ。ドアマットの下にアマゾンの箱がありました。配達の方が一応隠しておいてくださったようです。一層、怪しかったけどw 実はこれ、特別セールになっていたので、その機会に使わなくなった古いカメラやレンズとトレードインしちゃったニコンのミラーレス一眼カメラ

 私がゲットしたのは、型落ちでお手頃な価格になってる、ニコン1のJ2です。ちょっと上位のコンデジよか安いよ。ミラーレス・カメラはLUMIXが評判いいみたいだけど、こちらはさすがに安くなってない。Nikon 1は正確にはミラーレスじゃないらしいけど、どうせ私は詳しいことはわかんないし、思いの外軽くて小さいのが嬉しい。これを普段、バッグに入れておく日常カメラにして、今、日常使いにしているキャノンのパワーショットもトレードインしちゃおうかな。スナップならスマフォでも十分だし、日常でパシャパシャするなら、設定はAutoで十分な場面が殆どだし。SLRを持ち歩くのは億劫だけど、スナップ写真よか色々撮りたいかな、って時に良さげ。ちょっとこれで、ちゃんとレンズ交換も出来るんだな。このサイズと使い勝手ででレンズ集める気にはならないけど。小さいから、昔使っていた銀塩レンズは兌換できないか…(父が遺したレンズが色いろあるんだな)。押入れに、若いころ使い倒したNikon F80が眠っていますが、もう使うことないだろうし… どうしよう、このレンズ達…

 写真が趣味だった亡父がニコン派だったせいで、私もニコンが好きです。すりこみ現象というより、父が新しいカメラを買うと、お下がりニコンが私に来たので、なんとなくニコンに慣れてるような気がするからなのでしょう。昔から知ってる安心感的な意味で、ドラえもんとかウルトラマンに通じるところがあるような。今度のカメラは、オレンジ色を選んでみました。J2から加わった新色ですが、キッチュでカワイイと思う。かつてはカメラといえば黒が銀色でしたが、今は色んなカラーから選択できて楽しいね。でも、カメラもレンズもオレンジなのに裏面は黒のままなの。そんな、お洒落になりきれないところも、安心のニコン・クオリティー。明日はお天気も良くなりそうなので、お仕事さえ無かったらビーチか野山に行って写真をいっぱい撮りたいけど、浪費したぶん更にせっせ働かんといかんので、ベランダで犬猫でも撮ることにします(^^;)

 ウキウキわくわくしながらカメラをいじっていると、今度はAさんから電話。会社の帰りに、私のアパートからすぐ近くの日系スーパー行くけど一緒に行かない?って。うん、いくいく、と、二つ返事でレッツ・ゴ―!お茶だけ買うつもりが、安売りしてたんでカップ麺を買う。実は彼女は、短期でお手伝いしていたペン会社の仕事が今日で終わり、明日からは、彼女本来の専門である法律事務所でお勤めなのです。それで、お餞別に(??)ボールペンをいっぱい貰ったからってって、期間限定発売品だった、色々なカラーのかわいいボールペンたくさん頂いた!ジェルペンで書き易く、発色も綺麗なの。うれしーv



他にも近所のスーパーで今日までセールのヨーグルトを買いだめ