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3日目。二人して指宿の砂蒸し風呂にはまってしまい昨日とは別のところへ。
平日の月曜日ということもあってか写真を撮ったときの客は我々のみ。
砂蒸し風呂というのは身体に温かい砂をかけてもらう風呂。
もちろん、成分は温泉。
詳しいメカニズムはわからないけれど、
地下の温泉の蒸気が砂を温めているんだと思う。
入浴の目安は10分らしいけれど30分くらいのんびり入浴。
けっこう発汗するし血行も促進されて気持ちがいい。
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砂蒸し風呂の施設の入り口付近には温泉の蒸気で蒸されたさつまいもとたまごが!!
さつまいもは100円。たまごが50円。セルフサービス。これがなかなか美味。
焼けるような日差し照りつける暑さのなかホクホク熱いさつまいもとたまご。
「アチっ、アチっ」と二人で騒ぎながら食べました(笑)
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砂蒸し風呂でのんびり後、開聞岳の麓まで行ってみることに。
畑越しに開聞岳がとてもきれい。
66年前。
特攻機に乗ったパイロットは、薩摩富士と呼ばれるこの開聞岳が振り返っても見えなくなると、
もう思い残すことはないと沖縄の海に浮かぶ敵艦に突っ込む最後の決意ができたのだそうです。
特攻隊員にとってこの開聞岳はそういう意味でとても深い意味をもつ山なのだそうです。
正確に自分の余命がわかることなど今の世界でもほとんどないことだけれど、
66年前の特攻隊員は、自分の命があと2日、1日、2時間、1時間、と正確にわかっていた。
17歳、18歳、、あと何十年も生きることのできる人間が1時間後に確実に死ぬ歴史。
たった66年前の日本の現実であり、「今」の日本はそんな史実のうえに成り立っています。
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開聞岳の麓に行く途中にJR日本最南端の駅があります。
沖縄にはJRがないのでここが日本最南端なのでしょう。
時刻表をみると電車は2時間に1本。
線路は夏草ぼうぼうで風情たっぷり。
あ、ちなみに開聞岳は屋久霧島国立公園の一部。
麓で国立公園の看板を探したのだけれどなくって残念。
帰宅後、さっそく環境省の友にメール。
「看板つくれ~」とリクエストしておきました。
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実はこの日は高千穂泊まり。
昨日、熊本から南下したと思ったら、早々、
昨日いた阿蘇の近くまでまた北上なのです。
お昼前には開聞岳の麓を出発し、池田湖に途中立ち寄って、
お昼は天文館で食べようということになり一路鹿児島へ。
昨夜、桜島が久しぶりに大規模に噴火したと聞いていたのだけれど、
指宿スカイラインから眺める桜島は噴煙すさまじく活火山。
鹿児島市街もマスクとサングラスをしないときついくらいの灰。
初めての経験に驚きを隠せませんでした。
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天文館のまずい鹿児島らーめんの店で鹿児島らーめんを食べて、
(※もちろん積極的にまずい店に行ったのではない)
二人で文句の感想を言いながら向かったのは霧島。
本当は立ち寄るつもりはなかったのだけれど強行立ち寄り。
ここまで来たのでせっかくだし。
もちろん霧島も国立公園だし。
どこかに看板あるかもしれないし…。
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でも、結局、国立公園の看板は見つけられずにがっくし。
どうやら霧島もただいま活発に噴火中のご様子で。
鹿児島の山々はなかなか激しいご様子で。
上の写真奥はおそらく韓国岳(からくにだけ)。
新燃岳の噴火で韓国岳の登山も禁止になっていました。
(※写真のレベルまでなら車で行けるのです)
九州の山の名前にはぜんぜん疎いので、
間違っていたらご容赦ください。
と、霧島を離れる頃には日も暮れる寸前。
今宵の宿がある高千穂まではまだまだ4時間近く。
素泊まりのビジネスホテルとはいえ急ぐ。
宿の名は「ホテルグレイトフル高千穂」。
できたばかりのビジネスホテルでものすごく綺麗で快適。
しかも低価格。二人で7000円。
運転に疲れた身体を休めるにはもってこいの寝心地いいベッドでした。
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