ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

【3日目】イエローストーン国立公園を満喫。

2017-05-07 22:17:06 | アメリカ国立公園の旅
2016年10月9日

ウェストイエローストーン(宿泊場所:The Historic Madison Hotel)===イエローストーン国立公園===ウェストイエローストーン(宿泊場所:The Historic Madison Hotel)

朝、2時に起床。時差ボケか?!
ひと通り仕事して、朝7時30分に朝ごはんを食べに隣のレストランへ。
朝の光が眩しくて気持ちいい。


美味しい朝食

昨夜のご飯よりも美味しかった。準備をして8時30分に出発。


ウェストイエローストーンの朝焼け

今日の予定は、キャニオンカントリー、ルーズベルトカントリー、マンモスカントリー、そして、ノリスを見て、また同じホテルに戻るという行程。イエローストーン国立公園はとにかく広い。ガイドブックにも書いてあるが、ゆっくりじっくり見たければ最低でも4日間は必要な広さがある。そもそもホテルからキャニオンカントリーまででも相当な距離なのである。


アーティストポイント

さて、キャニオンカントリーでは、まずアーティストポイントへ。かの有名はトマスモランが絵を描いた場所だ。しかし、めちゃくちゃ寒い。朝から氷点下。嫁は寒くて凍えていた。8年前、9月の中旬にイエローストーンを訪れてキャンプをしたときも寒さに凍えた思い出があるが、それにも増して寒い。


アッパーフォール

アーティストポイントをあとにして、アッパーフォールを見に行く。8年前はアンクルトムズトレイルでロアーフォールの下まで行ったけれど、今回は時間もないし寒いし中止。アッパーフォールには中国人観客がウジャウジャでガッカリ。


もうすぐ冬のイエローストーン

その後、ノースリムドライブをゆっくり走りながらポイントポイントでグランドキャニオン・オブ・イエローストーンの景観を楽しむ。キャニオンカントリーのビジターセンターで国立公園パスポートにスタンプを押したら、一路ルーズベルトカントリーへ。


風が強い

ルーズベルトカントリーに行くには峠を越える。3000m近い標高を越えるので雪が心配だったが、ここ数日の好天で道路には雪はなく安心。ただ、めちゃくちゃ寒いし風が強い。景色の写真を撮りに車の外に出ようものなら飛ばされそうになる。でも、景色は最高。


ラマーバレー

ルーズベルトカントリーではラマーバレーへ。絶滅した後に再導入されたオオカミが良く見れる場所なのだけれど、今回も見れなかった。オオカミかなと思って望遠レンズで撮った写真にうつってたのは、、コヨーテ。残念。そもそも朝と夕が活動時間だから、こんな真っ昼間にいってもなかなか巡り会えるものではない。いるのは、牧場かと思わせるほどのバイソンばかり。嫁も最初は珍しがっていたバイソンにはすでに飽き飽き。


懐かしのガーディナーでお昼

ルーズベルトカントリーのあとはマンモスカントリーに移動。お昼もだいぶまわってしまったので、一度、園外に出て、ノースエントランス近くのガーディナーという町のスーパーで昼食を購入。8年前と変わらない町並みにどこか懐かしく、、感傷。お昼に買ったデリも美味しかった。


石門

さて、また園内に戻り、ノースエントランスにある石門で記念撮影。懐かしくて、懐かしくて、仕方がない。石門の近くにある、イエローストーンのエントランスボードも新しくなっていて、、前はボロボロだったのに・・・・。


マンモスホットスプリングス

マンモスカントリーではまずビジターセンターでスタンプ。そのあと、マンモスホットスプリングスの見どころをめぐる。ただ、、なんだか弱々しいというか、、スプリングの噴出量が減少してるようなしてないような・・・・。8年前と比べてばかりじゃいけないが、明らかに「凄み」がなくなった。嫁も「なんだか想像していたのと違う」と一言。自然現象だからしかたないか。


ノリスカイザーベイスン その1

そうこうしているうちに15時をまわり、急いでノリスへ。ノリスはイエローストーンのなかでも一番火山活動が活発な場所と言われている。ぐるっと一周、ガイザーやスプリングを見学して帰路へ。


ノリスカイザーベイスン その2

天気にも恵まれ、いい1日でした。ちなみに、夜ご飯はウェストイエローストーンのスーパーでサラダとチキンを購入。ヘルシーで美味しかった。昨夜、ぜんぜん寝ていなかったこともあり、食事後、すぐに爆睡だった。19時・・・。



朝:ホテルで朝ごはん / 昼:デリ / 夜:サラダとチキン

【4日目】イエローストーン国立公園からグランドティトン国立公園へ。


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