今日から
高松市立美術館の
市民ギャラリーで版画展が開催されていますが
開催前の
作品搬入をしている時間に拝見
ひとくちに版画と云っても さまざまな技法や表現方法があるものですね
その一つが

ギャラリーの窓際で
何やらメンコ状のものを 置いている人がいました
近寄って見ると
金魚を刷った作品で
もう一度 離れて見ると
街路樹の木漏れ日の反射が まるで水面の光を連想させます
さらに驚いたのは
この作品、じつは、単なる切紙ではなく「文香」なのだそうです ※文香=手紙に同封する お香です

表面と裏面の間に
お香をサンドイッチ
いやはや、なんとも風流な作品でした
そして今日は午後から
愛媛のお寺さまの写経会の会員さんに法話
文香の風流さを思い起こしながら
写経をした最後に書き入れる「為書き」に
何と書くか? 何を願うのか? 何を祈るのが良いのか? など
「祈る」ということをテーマにして ひととき お話しを聞いていただきました
明日は
高知のお寺さまの婦人会の皆さんに お話を聞いていただく予定です
高松市立美術館の
市民ギャラリーで版画展が開催されていますが
開催前の
作品搬入をしている時間に拝見
ひとくちに版画と云っても さまざまな技法や表現方法があるものですね
その一つが

ギャラリーの窓際で
何やらメンコ状のものを 置いている人がいました
近寄って見ると
金魚を刷った作品で
もう一度 離れて見ると
街路樹の木漏れ日の反射が まるで水面の光を連想させます
さらに驚いたのは
この作品、じつは、単なる切紙ではなく「文香」なのだそうです ※文香=手紙に同封する お香です

表面と裏面の間に
お香をサンドイッチ
いやはや、なんとも風流な作品でした
そして今日は午後から
愛媛のお寺さまの写経会の会員さんに法話
文香の風流さを思い起こしながら
写経をした最後に書き入れる「為書き」に
何と書くか? 何を願うのか? 何を祈るのが良いのか? など
「祈る」ということをテーマにして ひととき お話しを聞いていただきました
明日は
高知のお寺さまの婦人会の皆さんに お話を聞いていただく予定です