流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

山の色

2012年04月19日 | 日記
拙寺の降り口
片山池の向こうは
冬の茶色から 紫色を経て すっかり若緑色



紫色って何?
と云われそうですね

春の息吹を感じる季節になると
冬の間 じっと春を待っていた
木々がいっせいに 花芽や葉芽をふくらませます

その
芽吹きのころの朝方
外に出て 山に目をやると
芽吹いた花芽や葉芽に朝日があたって 山が紫色に見えるんです

実は何度か
カメラを向けて 挑戦したんですが
あの やさしい なんとも微妙な紫色が難しく・・・ (>_<)
コメント
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