銀盃草

ことしも
銀杯草が　咲く頃となり

カメラ片手に
お邪魔して　まいりました

　　　　　　

夏を　感じる
暑さの中で　カメラを　構え　　
ファインダーを　のぞいていると

キリリと　冷やした　吟醸酒でも
静かに　注いで　楽しむために　名付けたか？と　
つい　思ってしまうほど　涼やかに咲く　銀杯草です

　　　

　　　
　　　

しばし
銀杯草と　興じた後

午後からは

寺たよりを　
お送りしている　ご縁で
今年も　頂戴した　ハガキ用紙を　

　　　

しまっておく　
平台を　つくろうと

かねて
M車工務店さんから　貰っておいた
３０ミリの　杉板の端材を　取り出して
ノコギリやら　金槌を　手にとっての　細工仕事

　　　

いかに
屋内での　作業とは言え
さすがに　汗だくに　なりました　

当初は
官製ハガキに　宛名を
手書きしていた　寺たよりですが

肩こりが　ひどくなって
宛名を　印刷するようになり

せめて　私製ハガキに
記念切手を　貼ろうという
現行の　スタイルになりました

切手を　贈ってくださる方
用紙を　贈ってくださる方
楽しみにしていますと　声をかけてくださる方

さまざまな方々に　
支えていただいて　
なんとか　続いている　寺たよりです

せめて　６月号は
ハガキが　５２円のうちに　投函しようと
目下　奮闘努力の　和尚ですが　さて　結果は　いかに・・・