開花

静岡県
河津町では

河津桜が
そろそろ　見頃だそうですが

拙寺
鉢植えの　河津桜は
　
今日　ようやく　
一・二輪が　花を　咲かせ始めました




本当は

染井吉野では
お彼岸に　咲かないので

それより
早めに　咲いてくれたらなあ　と
勝手に　期待を　していたのですが

さすがに
そんな　虫のいい　願いは　叶わぬもの・・・

でも

この花を　
眺めていると

そんな
思いは　放っておけ！　ですね

寒暖差の　
大きい　この時季に
　
春を　手繰り寄せながら
一所懸命に咲く　河津桜ならば
それを　しっかり　愛でるといたしましょう

結晶

いくら
三寒四温の　時季といっても

先週の
桜の頃のような　暖かさから

厳しい
北風吹きすさぶ　寒さに　なったり

これが　
三寒四温だよと　言われたら
なるほど　たしかに　その通り　なのですが・・・

そして　今朝は

雨水桶に　
薄氷が張る　キリリとした　寒さでした　

その　
薄氷を　　しようと　手に取ったところ
水の表面が　氷に　変わっていこうとする　結晶が！！




しかも
氷が張る　ギリギリの　気温だったのでしょうか

その　氷の　薄いこと
厚いところでも　１ミリあるかないかで

結晶の部分に　至っては　
まるで　サランラップが　そのまま　固まったような　薄さでした



たまには
こんな　きれいなものに　出会うのですから
三寒四温も　それなりに　楽しい季節　ということですね (^_^)ゝ

雲上

週末
東京特派員が
帰高していました

短い
滞在期間で
所要を　済ませ　
東京へ　出向する際に　送ってきた報告です

高松空港からの　眺めは



飛行機は　無事離陸



上空の　
厚い雲を　抜けると
暮れようとしている　太陽の光



水平飛行に　うつると
雲海は　オレンジ色の　じゅうたん



後ろを　振り返ると　
太陽は　落ちる寸前の　まばゆい輝き

　　　

羽田に　近づくにつれて

　　　

雲海は　暗くなり
はるか　かなたに　茫洋たる陽光

　　　

以上
本日は　
東京特派員による
雲上の　芸術を　お届けしました　(^_^)ゝ

朝焼け

今朝は

山と　雲　
雲と　朝日

そして

雲が　造る
朝日の　影が　美しく

なんだか　
得した気分の　一日の始まり　

寒の戻り

一昨日までの

あの　
尋常ではない　
暖かさから　一転

また　
冬の　寒さが
戻ってきました

でも
そんな　寒さの　中でも

ちょと
お日さまが　出ると
鳥たちは　元気よく　
エサを　探して　飛び回っていました






パラパラッと　降る雨や
ゴーッと　吹きすさぶ　北風に

首を　すくめ
ポケットに　手を入れて
背中を　丸めがちに　歩く
人間たちとは　大ちがいですね　(^_^;)