アメリカのシリア攻撃は侵略だ
安倍政権はアメリカのシリア攻撃を支持した。これは間違いに違いない。シリア政府軍がサリンを撒いたという
報道があった。シリア政府軍はそのようなことはしていないと発表している。真偽のほどが分からない。アメリカ
は調査をしていない。「シリア政府軍がサリンを撒いた」という事実は確認されていない。にもかかわらず、トラ
ンプ・アメリカ政府はシリアにミサイルを撃ち込んだ。国連の承認もなく、アメリカ軍はシリアにミサイルを撃ち
こんだ。
アメリカは何をしても許されるのか、そんなことはあるまい。サリンは許せない。がしかしミサイルなら許され
るということがあってはならないだろう。サリンも許さない。ミサイルも許さない。こうでなければシリアに生き
る人々はシリアから逃げるほかないだろろう。難民を生むだけだ。トランプ・アメリカ政府は難民受け入れを拒否
している。これは矛盾だ。シリアに生きる人々がシリア政府に痛めつけられているなら、アメリカに逃げてこい。
アメリカはシリアの人々を喜んで受け入れてあげようというのなら、話は分かるが。