鍾馗を探そう

鍾馗(しょうき)さんをご存じですか?
魔除けとして、古い民家の屋根などに置かれています。

kiteさんが出版

2012-04-02 12:21:51 | お知らせ
師匠のkiteさんが2月に本を出しました。
題して
「鍾馗さんを探せ!! 京都の屋根のちいさな守り神」
A5判なので持ち歩くのに邪魔にならず、京都市内を散策するお伴に最適です。


「鍾馗さんを探せ!! 京都の屋根のちいさな守り神」は、
淡交社から刊行されています。
128ページ  定価1,470円(税込み)


京都市内は見どころが多く、一気に全市域を巡るのは無理でしょう。
そこで「鍾馗さんを探せ!!では、
エリアごとに分けて地図やイラストを配置しています。

いわゆる観光案内書ではなく、あくまでも鍾馗さんがメインですが、
人々の生活の匂いが漂ってくる一冊となっています。
たとえば、西陣エリアの中に次のようなくだりがあります。
    細い路地の奥へ入っていくと、
    あちこちのお宅から織り機の立てる、
    「ばったんばったん」
    という音が聞こえてきます。

情景が目に浮かびませんか。
ぜひ、本屋さんで手にとってレジを経由し、蔵書に加えていただければと思います。


鍾馗さんを取り上げた写真集として、kiteさんの師匠・服部正実さんの
「洛中洛外の鍾馗」がありますが、
10年ほど前に完売しており、いまでは入手困難です。


「鍾馗さんを探せ!! 京都の屋根のちいさな守り神」が
近くの書店に置かれていないときは、注文することもできます。
ISBN978-4-473-03789-3
C0026

また、ネットでも注文できます。
淡交社オンラインショップ
丸善&ジュンク堂ネットストア
紀伊國屋BookWeb

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4月下旬まで休止します

2012-01-21 18:51:05 | お知らせ
家庭の事情で4月下旬まで更新できません。
毎日来てくださっているみなさまには申し訳ありませんが、
どうかよろしくお願いいたします。

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コメント欄閉じます

2011-09-29 23:36:21 | お知らせ
6日まで留守にしますので、コメント欄を閉じます。

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コメント欄を閉じます  (8/29)

2011-08-29 21:00:00 | お知らせ
師匠のkiteさんが寄稿している、みちくさ学会の鍾馗さんのページが更新されています。
「たまには俺達にも言わせろ!」と題し、前書きに
     そもそもマイナーな鍾馗さんに組み敷かれてしまった、
     マイナーの極みとも言うべき鬼たちにスポットライトを当ててみます。

と書かれています。ぜひご覧くださいませ。


留守にしますので、4日までコメント欄を閉じます。




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お知らせ

2010-08-29 06:41:48 | お知らせ
写真の在庫がなくなりましたので、しばらく休ませていただきます。
毎日見に来てくださっているみなさまには大変申し訳ありません。

一日歩き回っても、これまでに紹介した鍾馗さんたちしか見つけられないこともあります。
そのあたりを加味してちょっと多めに時間をいただき、再開は9月下旬を予定しています。
よろしくお願いいたします。

※師匠のkiteさんが『鍾馗へのいざない』と題して「みちくさ学会」に寄稿され、
その1回目が掲載されています。
よどみのない文章で鍾馗さんの魅力についてたっぷり綴っておられますので、ぜひ一読を。



ウスバキトンボ(漢字で書くと薄羽黄蜻蛉)が稲穂の間で羽を休めていました。
お盆のころからたくさん見られるので、ショウリョウトンボ(精霊蜻蛉)ともいいます。
=2010年8月28日撮影
コメント (8)
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