(昨日の続きです)
ずいぶん前の記事だったので正確な場所は覚えておられないだろうと予想していましたが、
そのとき写した前後の写真を調べてくださり、次のような嬉しいリコメントをいただきました。
>当麻寺駅から當麻寺の参道ではありません。
あっちゃ~~!
>あの時の写真を調べてみたのですが、
>前後の関係から、たぶん當麻寺の塔頭 西南院の庭園近くの
>建物の壁にあったと思われますが、自信はありません。
さっそく昨日(7月2日)、當麻寺の中にある西南院(さいないん)へ向かいました。
ここをくぐって左へ折れます。
すぐに目に入ってきました。
この門をくぐると入山料が必要になります。
受付の女性に声をかけてこの辺りから写真を撮らせてもらいました。(^^;
今回は、はりねずみ君さんに大変お手数をかけました。
1年以上も前に遡って鍾馗さんが写っている前後の写真を調べてくださり、
西南院というピンポイントの情報をいただいたおかげで探し出すことができました。
ほんとうにありがとうございました。
寺の鬼瓦は、その霊力で邪鬼を跳ね返す力を持っています。
はじき返された邪鬼は近くの民家に入り込もうとしますが、
民家では“歓迎できない客”なので、来てもらっては迷惑千万な話です。
そこで、鍾馗さんを屋根の上や玄関などに置いて魔除けとし、
邪鬼が家の中に入らないように追い払ってもらうのです。
こんな風習が各地に広まりました。
ですから、「寺が鍾馗さんを揚げる」のは、異例中の異例だと思います。
ずいぶん前の記事だったので正確な場所は覚えておられないだろうと予想していましたが、
そのとき写した前後の写真を調べてくださり、次のような嬉しいリコメントをいただきました。
>当麻寺駅から當麻寺の参道ではありません。
あっちゃ~~!
>あの時の写真を調べてみたのですが、
>前後の関係から、たぶん當麻寺の塔頭 西南院の庭園近くの
>建物の壁にあったと思われますが、自信はありません。
さっそく昨日(7月2日)、當麻寺の中にある西南院(さいないん)へ向かいました。
ここをくぐって左へ折れます。
すぐに目に入ってきました。
この門をくぐると入山料が必要になります。
受付の女性に声をかけてこの辺りから写真を撮らせてもらいました。(^^;
今回は、はりねずみ君さんに大変お手数をかけました。
1年以上も前に遡って鍾馗さんが写っている前後の写真を調べてくださり、
西南院というピンポイントの情報をいただいたおかげで探し出すことができました。
ほんとうにありがとうございました。
寺の鬼瓦は、その霊力で邪鬼を跳ね返す力を持っています。
はじき返された邪鬼は近くの民家に入り込もうとしますが、
民家では“歓迎できない客”なので、来てもらっては迷惑千万な話です。
そこで、鍾馗さんを屋根の上や玄関などに置いて魔除けとし、
邪鬼が家の中に入らないように追い払ってもらうのです。
こんな風習が各地に広まりました。
ですから、「寺が鍾馗さんを揚げる」のは、異例中の異例だと思います。
初コメントいたします。さっそく西南院にいらして写真を
撮ってこられたとうかかがい、そのフットワークの良さにびっくりしています。私は何も知らずに鍾馗さんをおもしろがって撮っていたので、その由来を教えていただき感謝しています。これからはきっと見る目が違ってくるでしょう。これからもブログを拝見するのを楽しみにしております。
この道の先達ともいえる京都にお住まいの服部さんと、
愛知県にお住まいの私の師匠・kiteさんに昨夜、これらの写真をメールで送りました。
服部さんはここ数日、体調をくずしておられたようですが、次のようなコメントをくださいました。
>西南院の鍾馗さんを見て元気づけられました。
>あがっている場所は異例ですが、いい顔ですね!
また、私の師匠からも「よい鍾馗さんですねー。」との言葉をいただいております。
はりねずみ君さんのブログにコメントを入れなければ見つけることができなかった鍾馗さんです。
本当にありがとうございました。
京都には町家やお茶屋さんの1階と2階の間にある小さな屋根の上に鍾馗さんが置かれています。
鍾馗さんの密集地では1時間歩けば30体以上見つけられますよ。
それらをブログで取り上げてくださると嬉しく思います。
これからもよろしくお願いいたします。