ホテルは地上4階建て、客室は1-3階
部屋のカテゴリーはホテルサイトによると、3タイプのスィート、クラシック(34-52㎡)、プレミアム(68㎡)
お部屋はプレミアムルーム(3階)
縦長の客室です。
テーブル席とは別に窓側半円ソファー席があって広々と寛げました。
上の客室写真は入口を入ったところから撮影
ドアを入ったところは段差のない三和土エリアがあり、余裕の広さ
小さいけど靴箱が明確にあって嬉しい(靴を仕舞いたいタイプ)
客室エリアの隣にあるウォーキングクローゼットも広い!
スーツケース、スキーバックを置いても邪魔にならない。
2段ある抽斗のひとつが金庫なので、実質1段だったのが残念。
客室と並んで水回り
窓側から檜風呂、ダブルシンクの洗面エリア、シャワーブース
シャワーブースも広さ十分
シャワーはハンドタイプとレインタイプでボタン操作のタイプ(確かTOTO)
バスアメニティはIHG共通のBYREDO Bal d'Afrique 、ボトルの置き型タイプです。
トイレはバスエリアとは入口よりの別室にあり、手前にミニデスクがあります。(パウダーエリアのイメージでしょうか?)
2泊でしたので、荷物を広げるほどではなかったのですが、各エリアが広々していて荷物置場に困りませんし、散らかった感がでませんね。
滞在した部屋はバルコニー付でした。
目の前の景色ですが、スキーシーズンはプライベートゲレンデになるのでしょうか?
左の木立の反対側が安比高原のメインゲレンデです。
1階の部屋はプライベートガーデン付きで、スキーシーズンは直接ゲレンデへ出入りできるようだ。
1階の部屋のほうが価格設定が高いのですが、この季節は1階の目隠しが部屋からの眺めに閉塞感を感じさせる気がします。
尚、小さいガーデンはクラッシクのカテゴリーのお部屋だと思います。
客室のお風呂はゲレンデを眺めながら入れます。
もちろんブラインドを下げてプライバシーを守れます。
部屋のお湯は温泉ではありません。
温泉(安比温泉)は3階の大浴場で楽しめます。
身体や髪を洗うのもシャワーブースになりますね。
バスタブが意外と大きくて湯ハリに時間がかかりました。
日中なら半身浴向きかもしれません。
バスエリアからバルコニーに直接出られます。
この時期は外からの視線を気にすることはないです。
ミニバーエリア
南部鉄瓶はオブジェではなく使えました。
ミネラルウォーター以外の飲み物は有料(右扉内に冷蔵庫)でしたが、同じフロアの大浴場の冷蔵庫で無料の乳酸飲料・ジュース・炭酸飲料が常備されていたので、そちらをいただきました。
部屋の寛ぎ着は特になく、ワンピースタイプのパジャマとバスローブでした。
館内履きのサンダルもなく、プライベートで寛ぐのは部屋内限定というコンセプトのようです。
大浴場に行くにも靴を履いていくのが面倒に感じましたが、同じフロアにバーがあるのでやむを得ないですね。