宮沢賢治の童話集「注文の多い料理店」を発刊した光原社
創業者が宮沢賢治と盛岡高等農林学校の先輩・後輩の関係だった。
光原社という社名も宮沢賢治が名付けたという
今は出版ではなく工芸品の扱いに業態を変えている。
その本社のあるエリアは、そこだけ時代がタイムスリップした感じ
丁度可否館(こーひーかん)の席が空いてたのでカフェブレイク
店内は静かで写真不可
席数は少ない(大きい荷物は隣の陶器売場に預ける)
ゆったりとした空気感は時間の流れさえも変えているよう。
盛岡駅から徒歩15分
グーグルマップではもっと近く感じたが、そのくらいはかかってしまった。
道順は明快なのだが、横断歩道が少なく道路を渡るには地下道へと移動しなくてはならないのには少々たじろいだ
冬の積雪を考えれば歩道橋ではなく地下道なのだろう。
帰りの新幹線の時間がもあり、思ったほどゆっくりできなかったのが心残り
盛岡駅周辺観光ができなかったので、また来訪したい。