side by side:湘南夫婦のあしあと

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全日本大学駅伝 関東地区予選

2022年06月20日 | 陸上&箱根駅伝


昨日開催した 全日本大学駅伝の関東地区予選

11月の本戦出場をかけて7枠を争う
今年は3年振りに有観客での開催になった

私は所用で現地観戦できず、ライブ配信を観た
最初は控え目だった観客の反応も、1組目の東海大 吉田響選手の飛出しから独走で押し切った走りに会場が沸く
その後はレースが進むごとに徐々に興奮度が上がっていくのが画面を通じても分かる熱戦だった

全日本大学駅伝の予選は、20大学が参加
各大学8名が出走し、8名の合計タイムで争う
レースは4組、各組大学2名づつ計40名

この予選会では合計タイムで最終順位が決まる。
つい通常の試合のように順位に気をとられてしまうが、とにかくタイムが大事。
順位が後ろでもタイム差がなければ痛手ではない。
上位で走れればタイム差をつけることを意識し、後塵となればとにかくタイムロスが少なくなるようしなくてはいけない
順位よりタイム差が命運を分ける

予選会の結果はトップ画像のとおり
1組目で吉田選手で大きな貯金が作れた東海大は2組目以降手堅くまとめて本戦出場を決めた。
トップ通過の神奈川大は組トップの選手はいなかったものの各組上位で走ったのが大きかった。
留学生ランナーのいない東海大・神奈川大は3組目までにほぼ出場権を確定し、最終組でも大崩れしなかった。

創価大学が初の全日本大学駅伝出場を決めたし、大東大、日大が久しぶりに伊勢路に戻ってくる
大東大は今季から新監督を迎えた新体制だが、複数選手がPBを出す会心のレース展開だった。




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