ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート内の施設としては大浴場が3階にあります。
ひとつは檜風呂、ひとつは岩風呂の大浴場
利用時間はチェックイン時~23時までと、朝5時30分~10:00となっています。
男女の入替は朝に行われるので、一泊で両方の大浴場を楽しめます。
いずれも屋外に露天風呂と寝湯があり、それぞれ4人くらい余裕で入れます。
屋外エリアのテラス部分も広く(その分そのからの視界に入らない)、開放感がありました。
脱衣所は広すぎず、狭すぎず、という感じ
冷蔵庫には水のほか炭酸飲料やカルピスの乳酸飲料が入っています
檜風呂の方は屋外ラウンジスペースもあります。
私達の部屋からの眺め
赤〇の部分が大浴場のエリアで手前が檜のラウンジスペース、奥の目隠しフェンスになっているのが檜の露天風呂エリアです。
とにかく施設が綺麗に維持されているので、気持ち良く利用でき、私達は3階だったこともあり、同じフロアの大浴場に何度も通ってしまいました。
大浴場の手前にスパ(現在休業中)とフィットネスルーム(24時間)があります。
エレベーターホール近くには19時から営業するバーもあります。
バー「Mocco」はドア横にルームサインはありますが、扉の中の様子が全く分からず、案内を受けていないとバーだとはわかりません。
残念ながら私達は利用し損ねてしまいました。
お部屋ではターンダウンサービスが久しぶりにありました。
チェックイン時に希望の時刻を聞かれます。
チョコレートが枕元に置かれることが多いですが、こちらのホテルはカルピスの乳酸飲料でした。(大浴場とは別の効能でした)
スキーリゾートなので、ホテルにもスキーロッカーがあり、そこからゲレンデにでることができます。
メインゲレンデはANAクラウンプラザホテルの正面にあり、写真の右上にインターコンチネンタルホテルがある位置関係です。
中央クワッドリフト前にあるリゾートセンター
カフェRabbitがあり、この時期唯一営業していた飲食店なので賑わっていました。
お土産店はリゾートセンターとANAクラウンプラザホテル内にあります。
日中はリゾートセンター、夜はANAクラウンプラザホテルと営業時間をシェアしていました。
ANAクラウンプラザホテルのショップはカップ麺・スナックも販売していました。
インターコンチネンタルホテルにはショップはありません。
ゴンドラは夏季も運行しています。
初日は強風のため運休となっていましたが、翌日山頂まで行ってきました。
天空ブランコがあったり、恐竜パークがあったりと子供も楽しめるエリアが作ってありました。
山頂からの眺めも爽快です。
紅葉には早かったのが残念です。
ゴンドラの往復も紅葉だったら、一段と見応えがあったと思います。
料金は1750円(夏季は3500円)で11/5までの運行だそう。
閑散期だったので、安比高原リゾートの施設を全部楽しめたわけではありませんが、人が少ないため静かに休日を過ごせました。
予想以上に飲食店がなかったのが誤算かな。
IHGグループのホリデイインもゲレンデ近くに位置しますが、現在は休業中。
ペンションエリアもあるのですが、そこの飲食店も休業しているところが多かったです。
安比高原リゾートのHPには宿泊者限定のバスやレンタカーなどの情報があり助けられました。