28日は午後からひだかアリーナにて、関東3部のオータムカップ最終日が行われた。
今日の試合は3位決定戦で、対戦相手はR教大です。
今年はコロナ感染の関係でベスト4とは言え入れ替え戦は無く、この試合を終えたら4年生は引退となります。
立ち上がり、お互いがなかなかシュートが決まらないところで我がチーム3年PF#10のスリーが決まる。
R教大はエースFW#24の高いシュート力で決めてきますが、こちらは#10のシュート以降なかなか決まりません。
先週の接戦からの敗戦で、我がチームはなかなか気持ちの切り替えが出来なかったか、シュートを外してはカウンターで失点し、1クォーターを8-24で終える。
2クォーター以降少しは決まる様にはなりましたが、R教大のインサイドやスリーを止められず前半を終えて26-44と得点差が開いてしまう。
何とかいつも通りに…とベンチメンバーも声を出しますが得点差は埋まらず、終盤に向かい両チーム共に4年生が出て暴れる展開となりました。
我がチームは主将#46だけでなく、ガードの#20、#24、更に実習から帰ってきた#9と#38ら4年生がコートに立ちます。
本来ならここにもう1人の4年生も立たせたかったのですが、今年彼は学生コーチ登録になっており無念。
こうなるとR教大もベンチの4年生が出てきて、残り数分はシュート合戦の様な展開となってしまいましたが、お互いリスクの無いラストゲームでコートとベンチで盛り上げます。
そしてタイムアップのブザーが鳴り、最終スコア64-95と言うスコアで今期チームの戦いが終了しました。
コロナ禍の大変な時間をみんなで頑張り、最後は4位で終了となりましたが、主将の#46が本当によく頑張りました。
まだまだコロナ感染が治まりませんが、次シーズンにおける現3年生達のリベンジを期待しています。