フィギュアスケートの全中観戦の前日 小諸市の菱野温泉常盤館に宿泊した
上信越自動車道 小諸ICを降りて高峰高原方向に登って行った途中
周辺には姉妹宿泊施設の薬師館があるだけ。
今回も薬師館か常盤館かで迷った。現地に行ってみると坂道ではあるがすぐ近くだった。
常盤館の温泉は屋内の大浴場と屋外展望露天風呂「雲の助」がある
雲の助までの往来に登山電車を使うという珍しい趣向
ロビーの一角に登山電車の乗り場が。
ドアを開けると登山電車の車内です。
スタッフは同乗せず、乗客がスタートボタンを押す仕組み。
車内からみた雲の助までの線路
常盤館があっという間に遠くに。
登山電車は2台あって、どちらかが動き始めるともう一方も動き出す仕組み。中ほど一か所が複線していて電車がすれ違います。
雲の助駅から展望露天風呂をみたところ。
小諸市街方向を一望できるロケーションです。
正面には左程目隠しがなく、女性は少々心配かもしれませんが、天気が良い日は冬であっても爽快感抜群です。
一段下がった場所に大桶の露天風呂があります。
残念なことに昨年末に足場の不具合が見つかり、安全を考慮して使用中止となっていました。(使用中止の告知)
屋内風呂と露天泡ぶろは利用可能でした。
湯上り処
手前が男性、奥が女性風呂
正直本館より一段寒いです。
温泉も大浴場よりぬるく感じたのは空気が一段寒かったからでしょうか。
看板風呂の大桶風呂に入れなかったことは残念でしたが、登山電車の往来はなかなか面白かったです。
大浴場も雲の助も男女風呂の交代はないようです。
大浴場は広く、洗い場数も十分ありました。
雲の助は夜間利用不可ですが、大浴場は夜中も利用可
ホテルロビーはソファ席も複数あり、セルフ(無料)のドリンクサービスもありました。
暖炉があるところが、旅情雰囲気を掻き立てますね
薪ではなくペレット(薪チップ)を使っていました。
ロビー横にはマッサージチェアが3台あり無料で利用できます。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはお風呂内に設置されていたもののほか、ドラッグストアで目にするブランドの物がロビーの一角にまとめて置いてあり、好きなものを使うことができます。
売店もありました。
お土産メインでスナック菓子はありません。
アイスクリームは大浴場前、ジュース・ビール類は各階に自動販売機が設置されています。
大桶風呂使用不可を含めほぼ想定内の宿泊でしたが、ホテル目の前の池に氷瀑が出来ていたのは大きな驚きでした。
初めて見ましたが、かなりテンション上がりました。
駐車場は無料
最寄り駅(小諸、佐久平)へは無料の送迎サービスあり。