教えている中学バスケチームですが、試験明けより新1年生が加わり、1年~3年まで元気いっぱいに練習を始めました。
ですが例年ですと3年生は引退して夏期講習に通う頃です。今年はコロナウイルス感染に関わる自粛態勢が長かった関係で次々に退会が中止となり、更には夏休み期間の変更も伴い、3年生の引退するタイミングが見えなくなりました。
このまま暴れる場所がなく3年生を引退させては…というのは高校運動部も同様で、インターハイ等の代替え大会が多くくまれています。
そこで我々が所属している地区でも、8月の終わりに3年生を中心とした大会を組もうじゃないかと先生方が奮闘し、それが具体的な形になりました。
これによると8/23に市レベルの大会を行い、次いで8/30に学区レベルの大会を実施。これで3年生は引退という流れになりそうです。
とは言え、ガタガタに錆び付いた選手たちを2月に行われたT摩大会レベルにまで引き戻すのは至難の業。
ラントレ・筋トレ・シュート練習・攻守基本練習を繰り返し、対人練習が行える様になったらスクリメージ(5対5)を行ってもう一度体で覚えさせなくてはなりません。
練習の頻度が下がり、教える側にとっては厳しい条件が続きますが、活動できる現状に感謝しつつ頑張りたいと思います。