ハルク、東京フレンドパーク出演！

まったく音楽活動の経験がないのにプロのミュージシャンになるため九州から上京して来たツワモノ、その名はヒデヨシ！
久しぶりに現る（ヒデヨシは富路やんの後輩にして、スミちゃんの同級生！）。
「ミュージシャンへの夢が暗礁に乗り上げてしまって…」と、お悩みの様子。
とりあえずバンドを組もうと思いメンバー募集を見てみても、ほとんどがヴォーカルのヤツが楽器を弾くメンバーを求めているモノばかり（ヒデヨシもヴォーカル志望）、ならば自分で募集をかけてみたら、変なオジさんの自宅に呼び出され、「ここでキミをレッスンしてあげるよ。そこのソファーにソニーの重役達が来て、ボクが育てたミュージシャン達をスカウトに来るシステムなんだよ。さぁ、レッスンに通ってきたまえ…」なんて、もろに金目当てな展開に巻きこまれる始末…。
ならば一人で作品を作ろうと決起しシーケンサーを買ったまではよかったが、まったくバンド経験もないため、「そーいえばバンドのそれぞれのパートの人って、一体どんな事をしてるの？」と、アレンジなんてまったくできない自分に気付き……。
いやぁ〜〜、相談に乗っているオレは笑いをこらえるのに必死だったんだが、本人はいたってマジメ。
マジメに夢を追ってる若者は応援してあげたい！
オレ自身、音楽を目指す上での経験は色々と積んできた人生なので、あーだこーだとアドバイス。
まずは曲を持っておいで、一緒にスタジオに入ってチャッチャと作ろう！なんて提案したら大喜び。
住みこみでやってるバイトもやめるため、アパートも探さなきゃってんで、「コウエンジャーになれよ！音楽やるには最高だぜ〜」なんてプッシュし、すっかりその気になってヒデヨシくんは帰っていきました。
皆さん、あらたな仲間誕生となりそうですぜ。

ここんとこ、夜は夜で仕事がある。
作業しながらファイトクラブ鑑賞。ゴンダイはイトウに主役の座を取られてしまうのか！？頑張れ！ゴンダイ！
続けて、昨日ビデオに録っておいた、ハルク出演の東京フレンドパーク2を見る。
普段、タレントがいるポジションにハルク…ってゆーか、よく遊んでる仲間がいるのがすごく変な感じ。
いつものようにおとなしいハルク。
最初のゲーム（？）、ピョーンとジャンプしてはりつくヤツ（ごめん。あんま見ないんで名称わからず）ではダサダサなとこまで見せてしまい、顔を赤くするハルク！
ふふ、これは好感度アップだなぁ。
以降も終始、等身大のハルクとして種目をこなす。
クイズではなんと全問正解。ロッキーの相手を答える時なんか、俳優の名前を言ってしまい、それから役名を言い直すほどのマニアぶり。
本当はマニアなのがバレて、ジムとしてはいいの？って感じでした。
最後にダーツが3本渡された時も、すごい小声で「あ、ボクは一本でいいですから…」とハタケにゆずるハルク。奥ゆかしいなぁ…。これでいて世界一強いんだから女のコにはたまらんだろうなぁ……。
最後に楽屋風景が映ると、上半身裸のサービスカットをきちんと用意するハルク（いつものハルクを知る者として言うが、アレはきっとねらってやったはずです）。
防衛戦、必ず勝ちますとアピールして終了しました。
ふぅ〜〜〜〜〜。なんか「親心」でドキドキしてしまったが、とても面白かった！ハルク、よかったぞ！