忙しくやってまっせー！

絶賛・シンナー中毒中のテリーでございます。
いやいや、12月あたりから、いまや価格暴落の13センチフィギュアの持ち込みばかりで、いいモノがなかなか入らなかった穴をペイント仕事で埋め合わせてるんだけど、これがなかなか好調で。
その分、シンナー中毒の日々です。

根を詰めて筆先の細かい作業にずーっと集中してると、夜の「照助業務」が新鮮で、大きな声を出して接客する度に気分が晴れてくるというか、酒場で楽しく飲んでる人達にパワーをもらえてる感じだな。
そんな充実感に満たされていたのに！
突然、ドリンク作りの仕事に回された！
どうも、今年から方針転換というか、みんながマルチに色々対応できるように…って事らしいんだけど、お客様との接触がなく、黙々とやる裏方作業ってのはどうにも性に合わん。
ってゆ～か、明るい性格のバイトが一人入ってきたし、今こそオレも一緒にガンガン熱い接客をすれば、お客様にも印象がいい気がするんだけどなぁ。
なんて思ってるのはオレだけで、オッサンは裏に引っ込んでろって事だったりして。
まっ、仕事だからね。与えられた事は一人前にこなせるようになってから文句言えって、自分に言い聞かせよう。

なんとも…

めっきりテレビを見る時間が少なくなったオレだが、たまたま見たワイドショーでの風見しんご……本当に、なんと言ったらわからないぐらいツライね。
一方で、いまだ虐待で子供を死なせる親があとを立たない。
いつの間に、こんな国になっちゃったんだろうねぇ。

すっかり近代都市？

だいぶ前のブログに、かわりゆく高円寺の事を書いた気がするけど、駅の上のホテルも外観はほぼ完成。
ロータリーのこっち側から見上げるとすごい圧迫感で、自分の知ってる街ではない感じだ。
いや、新しいモノをすべて否定するってワケじゃないんだけど、どうも高円寺には似合わない気がするんだよね…。

シイサーマスク

先日、タイガー仲間の（どんな仲間だよ！）直人さん（仮名）が初めて野方のショットガンに遊びに来てくれた。
その際、沖縄のお土産にもらったのがコレ！
「シイサーマスク」だ！！
この絵柄！このロゴ！
これこそ正調なパチモノである！
ソフビが欲しいぞ、シイサーマスク！

ハッピーバースデー！！

「ジャンリュック・クララベル、オレの相棒！」
これはライヴのSEで使ってたナレーションのセリフだね。
そう！1月21日はクラっちょの誕生日です！
敬愛するリー師の年齢も抜き（オレももう抜いてしまった…）、バカボンのパパの年齢も抜き……いやしかし！いかりや長さんを抜いたとしても、一緒にステージに立っていよう！
クラっちょ、誕生日おめでとう！

2007年を気合入れて生きるぞ！

このまんま、忙しい忙しいと言ってるうちに1月が終わっちゃいそうなんで、まだ年始と呼べるうちに、昨年を振りかえってみるか。
テリー＆スラングとしては、活動の場をバーに移す事を決め、実験してみた年だったな。
バーだからチケットがないのは当然として、ライヴチャージさえ取らないバーを探したためちょっと遠いお店になってしまったけど、ライヴハウスでプレイしている時よりも気軽に友達を連れてきてくれるお客さんが増え、テリスラの音楽を色んな人に聞いてもらいたいって意味では、ホントに少しずつだけど進歩していると思う。
一方で大きな誤算もあって、ライヴバーに集まるような…地元のロック好きの人達にオレ達の音楽を聞いてほしいっていう思いが強かったんだけど、あのお店自体にそれほどお客さんがついてなかった…。
二度目に出演した時はイチゲンさんが多くて手応えを感じたんだけど…昨年の最終ライヴではイチゲンさんは4人…だったかな？
このあたりは…チャージ無料って事をもっと有効にアピールして、地元のロック好きな連中にオレ達側から宣伝していかないと。
お店に頼って文句を言ってちゃいかんな。
あらたな拠点も並行して探すかもしれないけど、今年も国分寺でプレイしていくと思います。
みんな、ヨロシク！

CD「LIVE ROCK SHOW」を作ったってのも、昨年のポイントかな。
これも、ライヴバーに集まるイチゲンさんに、何か爪痕を残せないかって考えた上での策なんだ。
ライヴを楽しんでもらえる自信は持ってるだけに、なんとか余韻を残し、次回も足を運んでもらえるぐらいのセールスができないか…。
１回こっきりの出会いではなく、見に来てくれた人が家に帰ってからも、気に入った曲を思い出せるような…。
で、完全に自腹だけど、無料配布CDを作ったってワケ。（あれ、クラっちょが費用を立て替えてくれたままになってたっけ？）
正規のファースト、セカンドアルバムがミニアルバムだというのに、ガッチリと曲を詰めこんだ無料配布CD。
実はライヴアルバムへの意欲はかなり前から持っていて、音源を録りためていた。
今回の「LIVE ROCK SHOW」は、近い将来に（？）作るであろうライヴ盤のプロトタイプ。
中盤の、音がラジカセ録りになってしまってるブロックを外し、最近できた（あるいは今後の）新曲を交え、全国流通にかけてもいいレベルで「LIVE ROCK SHOW」をリリースしようという意欲マンマンでございます。
その時は…プロトタイプを持っているみんなは「お宝グッズ」として自慢してくれ！

シンガーとしてのオレって部分でも、有意義な1年だった。
一昨年の秋ぐらいからかな？スタジオでの歌い方を意識的にかえてみたんだ。
長い年月、歌ってて…ただなんとなく歌うようになってしまったというか、ラクな歌い方をするようになったというか…。
やっぱり、ロックヴォーカルとしてはパワーを重視した方がいいんじゃないかってあらためて思い、初心に帰って、10代の頃のようにしっかりと腹式で、腹そのものの動きに気を使いながら、息の使い方やノドの広げ方を気にしながら毎週のスタジオに挑んでみた。
すぐに変化があったワケじゃないけど、10月のライヴあたりでようやく、納得いく歌が歌えた曲がいくつかあったなって感じたな。
細かいテクニックの部分でも、いつもやってるバーでは声が「生」なんで（ただ単にマイクを通しただけなんだよ。歌い手として一番、ライヴハウスとのギャップを感じてツライのがモニターと声のエフェクトがない事だね）、どのぐらいビブラートをかけるべきか、声を伸ばすのか伸ばさないのか…エフェクトのない状態で、歌を少しでもよく聞かせるためにはどうしたらいいのかってのを、毎回のライヴビデオを見ながら一人で反省会を開いて研究し、スタジオで実験して録音、また聞き直して…って事を繰り返した。（まぁ、オレ本人にしかわからないような事ばかりなんだけどね）
そんな甲斐があったのか、10月のライヴを見にきてくれた某バンドで歌ってる若者に「自分も歌をもっと練習しなきゃ」って言ってもらった時は、それなりに評価できるような歌が歌えてるのかなって嬉しくなったな。
あ、勘違いされちゃ困るけど、オレは根本的には「歌は心」って思ってるんだ。
だから、テクニック的な事を一番重要だとは思ってないんだけど、それでも人に歌を伝えるには、単純に「歌がうまい」って要素は大切だと思ってる。
いい年こいて、まだまだ荒削りでヘタなシンガーだけど（オレが理想とするレベルではって事ね。一般の人にとやかく言われるほどヘタではないぞ！）今年も進歩していけるよう、研究＆練習していきたいと思う。

一方、仕事はガタっと落ちちゃったねぇ。
安定感がないというか、上がってきてると思ったら突き落とされたり…。
年間を通して考えると…最悪な年だったかもしれないな。
これに関してはお手上げな部分があるというか、プロレスというジャンルそのものの不況に包まれてしまった。
これを打破していくために…今年はあらためて、こだわる部分とこだわりを捨てる部分を明確にして、気持ちを切り替えて這いあがって行きたいと思ってる。
あ、夜のアルバイトを始めたのは自分としても大きな事件だった！
知らない世界の事を覚えていくってのは新鮮だし、新しい人間関係で、だんだんみんなと仲間意識が芽生えていって…それなりに充実して、一生懸命やれてるな。
ただ、やり甲斐を持ってやろうとは思ってるけど、オレが本当にいる場所ではないなって、ハッキリと認識できた事も重要だったな。
（色んな迷いもあってバイトを始めたんだ）
やっぱりオレは、フィギュアとかオモチャにたずさわる仕事をしていたいなぁって痛感したな。
しかし、フィギュア業界だって今はかなり厳しい風が吹いている。
頑張らなければ！

プライベートな部分では…なんだかよくわからん年だったね。
とくに後半はまったくもって…お払いでもした方がいいのでは？ってぐらい、ガタガタと崩れていった感じで…。
まぁ、それで落ちたままではいないのがオレのいいところ。（なのか？）
楽しく、巻き返していきまっせー！！

こうして振りかえってみると…オレにとって2006年は…総合ポイントで言ったら完全にマイナスだな。
ゼロ…ならぬ、マイナスからのスタートと肝に命じて、あらゆる事に向かっていこーーーーっ！！

ああ！

日々、やる事が多いぜ！
時間が足りん！！

それにしても…なにも更新してない日の、このブログのアクセス数の方が、日々仕事で書いてる「入荷ブログ」のアクセス数よりも多いってのはちょっと問題だねぇ。

後悔…

先月の16日以降、夜のバイトの日数を増やした。
やめたバイトや田舎に帰ったバイトがいて人手不足になったから困ってるだろうな…っていうやさしい気持ちと、本業の売上げが毎年正月休みの間はゼロになるんで、1月に振り込まれるバイトの方の給料で少し埋め合わせできるように…って考えだったんだけど…。
夜中のバイトの影響で落ちてしまった、日々の本業の方の売上げは、もはやバイトの給料なんかでは埋められない額である！
しまったなぁ。
ちょっと前にもこんな事があって、バイト日数はキチっと週3までって決意したんだけど、困ってるのを見たりすると手助けしたくなっちゃう性分なんだよね。
そうは言っても、本業の売上げが落ちて、もろもろの支払いに困って悪戦苦闘してても、バイト先がオレに対して何かしてくれるワケじゃないんだし…。
一緒に働いている中国人イズムを見習って（彼らはシビアで、自分のやるべき事は一生懸命やるけど、それ以外は店が困ってようがなんだろうが絶対に労力を使わない）、オレも自分にとって大事な事を優先させないとな。

年末…

サクvs秋山は、本当に後味が悪いね。
秋山、鍛えこんだ肉体や、かもしだす雰囲気が結構気に入っていたのだが…非常に残念！
再戦を…って声もあるけど、何年か出場停止とか、永久追放でもいいぐらいじゃない？

豪華！中華料理！

去年の暮れの、バイト先の忘年会。
中国人スタッフの調理で、中華料理のオンパレードとなった！
いやいや、これがなんとも本格的で、チンジャオロースもエビチリも激ウマ！
四川鍋をつつき、鶏の足でコラーゲンを吸収し（しかしこれは…人間の指のようなルックスでちょっとまいった！指フェチの近ちゃんに食べさせないと…）腹いっぱいの、楽しい夜中の宴だったな。