ハル・ブランド

フゴフゴが女とイチャついている情報をキャッチする天才、ハル江川画伯現る。
例によって画伯の手による最新Tシャツをプレゼントしてくれる。いつもいつもアリガトーーーッ！



オレも画伯もスキなウォリアーズ！
これも早速着用します！
考えてみるとオレ、本当にハルブランドのTシャツをよく着ています。週に4日はハルブランドかもしれない。
首が伸びてきたヤツはパジャマとして活躍しているし、ジムでもいつもハルTシャツ…。
周囲からは当然、「熱狂的にファンクスがスキな男」と見られているはずです。（いや、実際スキなんですけどね）

ブタジュース

土曜。
天気がイマイチなものの、それなりにお客さんがいらっしゃる。
すると！
ブタのように舞い、ブタのように刺すあの生命体がやってきた！
ブタっちょだっ！！
他のお客様もいらっしゃったので、「あ、ブタさん、キミの分もおごるんでお茶買ってきてくれないかい？」と￥200渡す。（1本￥100の販売機があるのです）
ちなみにいつもなら「おい、クソブタ！なに手ブラで来てんだよ！てめぇのきたねえ金でオレにお茶を買ってきやがれ！」と言う場面ですね。
しかし、販売機に行く程度の用事なのになかなか帰ってこないブタっちょ。
しばらくすると、スポーツバッグをパンパンにふくらませたブタっちょの姿が！
まずオレにお茶をくれる。自分用にはオレンジジュースだ。
「シ、シモっちょ〜オレ、ジュースを選んでボタンを押したんだけどさぁ〜」と言って、バッグの中からさらにジュースを取り出す取り出すまた取り出す！
その数13本！ブタが飲んでいる分を含めて14本だ！
「いきなりどんどんジュースが出てきてサー、あせったぜー」
うむむ、14本もジュースが飛び出てくるとは…。さすがブタっちょの周辺には何かが起きるぜ！
それにしても、くっくっく、ブタのヤツ、パニックになってあわててジュースを拾いまくったんだろうなぁ…。
そのマヌケな姿、見てみたかったぜ！

フゴ電

フゴからTEL。「週プロ見ましたかぁ？」と聞いてくる。
今週は買い逃していてまだ。「後で買っておくよ！」と言い1時間経過。
フゴからTEL。「週プロ見ましたかぁ？」
…………。
観念して買いに行く。
サイパン合宿の模様が掲載されていました。
夢路は日本に置いていかれ、亀路がサイパンに行ったようです。

ヘビーに！

ライヴ前は有酸素をかねて軽い重量で回数を多くしてたトレーニングを、今日からヘビーウェイトに戻す。
これだよこれ！筋繊維が破壊されてくようなこの感じ！
一時激落ちしたサイズも戻りつつあります。

「電人ウェブ」で見たスタンダードソフビ用マントが欲しくてかの〜さんにメールを打つ。
しばらくすると偶然にもかの〜さん現る！
マントの注文したんですよ〜と言うと、ちょうどマントを持っているとの事でその場で販売してもらえた！感激！

コラボでダブルネーム？

夜、ロカビリーショップ・ドギーズの社長と打ち合わせをかねて飲む。
先日、「ウチとショットガンさんのコラボで、ダブルネームのTシャツを出しましょう！」と持ちかけられたのだ。
コラボ、ダブルネーム…流行りの言葉にちょっとウンザリもしたんだけど、すごくこっちを持ち上げてくれている嬉しい企画だったのでOKして、くわしい打ち合わせとなりました。
彼オススメの店でビールでカンパイ！
とにかく、ビールの美味い店だから…との事だけあって、生ビールが美味い！
地ビールだったりするワケじゃなく普通のエビスなんだけど、温度、タンク等の洗浄、つぎ方…この辺にこだわってるのでは？と思わせる。
興味あるビール通な人は今度一緒に行こう！
仕事の話は、「ロックンロールとプロレスの融合」ってテーマでデザインを出し合おうって事におちついたモノの、今ひとつ彼の言わんとしてる事がオレにはわからず。
ロックンロールとプロレス…ヒロ斉藤とクールカッツか？？（マニアネタでしたか？）
誰か、いいアイデアがあったらメールを！

たっぷり飲むつもりで行ったのに、オレが酒飲みなのがわかって不安になったのか「今日のところは早めに切り上げましょう」なんて言われ、なんか物足りないままに解散。
こういう時はタンタンだ！誰か相手がいるだろう！
予感的中で、ゴアッピ店長の心の愛人がおりました。
なにやらマジメな話をしていたゴアッピ＆愛人コンビの会話に割って入り、途中からまつきちぃもかけつけ和気あいあいと飲みました。

ライヴ翌日

昨日は高円寺でもチョロっと飲み、二日酔いの中、早朝起床でビュートでサンプラザまで。
キツイ！逮捕されそうな感じだ。
帰宅してから落ちついて昨夜のビデオを見る。
う……やっちまったよ…。
モニター状況の悪さからなのか、まだあまり歌いなれていない新曲の音程が…ハズれておりました。
うーーー、悔しい！いいメロディーやかっこいい曲って心がけていても、音痴じゃ何も伝わらないじゃん！
あーーークソ！やり直したい！
とりあえず、メンバーにビデオを渡すためにダビらなきゃいかんのだけど、その段階で上から歌を歌い直し修正できないもんか…などとセコイ事を考えたりして。まぁムリでしょうな。
クラっちょもやっぱり、音を探しながら弾いてる感じでやりずらそうだなぁ。
でも、全体的には楽しそうな雰囲気で、決して悪いライヴではなかったかな？って感じです。

それにしても、酒を控えていたおかげで二日酔いひどし。
夕方になっても回復せず。情なし。

テリー＆スラング CD発売記念ライヴ！

さて！テリー＆スラング、2度目のステージです！
早々とショットガンに現れたアラキ。
「なにぃ〜？緊張して一睡もできなかった！朝から家で練習してた」との事。
アラキの脱退発言以来オレの中ではコイツにすっかり愛想を尽かし、心に一線引いたような接し方になっていたんだけど、ショットガン店内でバカ話をしてるうちに「あぁ、コイツとも長い間友達付き合いをしてたんだよなぁ。すごく気が小さくてショッパイ人間なのも知って可愛がってきたんじゃないか…。よし！もうグチャグチャ思わんで、一緒に立つ最後のステージをいいモノにしよう！」と思った次第です。
いやぁ〜正直、もうやる気もなくなりやめていく人間だとわかっていながら一緒に音を作っていく作業に精神的なツラさを感じた事もあったんだけど、直前になって吹っ切れたよ！



夕方、会場のホットショットに到着しクラっちょ、ナックンと合流。
進行表の提出等があるものの、自分達のリハまでは割りとヒマなので写真を撮ってもらったりする。
渋く決めたつもりですが…夕暮れのオッサンみたいですな。



前のバンドのリハがかなりしつこく、開場時間の20分前くらいにようやく我々がセッティング開始。
ところが！こんな直前になってトラブル発生！アラキのベースのピックアップが断線してしまった！
「なにぃ？なにぃ？」と、断線した線を持って、もとの位置にただ押し当ててるアラーキー！
いや、押したって付かないって！
急遽ハンダゴテで応急処置。
PAの方、ご迷惑をおかけしました…。

そんなこんなでリハは超短かった…。
モニターチェックだけって感じ。しかも自分の声が聞きにくかったのでオレの前のモニターからの返しを大きくしてもらったらハウリがひどい（まぁオレの使ってるマイクのせいでもあるんだが）。
こんなにハウるんなら元に戻して下さいと頼む。前回のステージをビデオで見るとハウリングがひどく聞き苦しかったので、二の舞になるんなら自分が聞きずらい方がマシか…と思ったのだ。
そして最後に「BOP!Let's Bop!」を1コーラスだけやったら、自分が音をハズしているのがハッキリとわかる…。
そんな状態でリハ終了。自分の中にイヤなイメージが残ってしまった…。
すでにオープン時間は過ぎている！2軒隣のビルにある楽屋であわててお着替え。


バタバタしていても記念撮影は忘れない！
今夜は全員おそろいのTシャツ。背番号（？）はテリー1、ナンキン2、クララベル3、アラーキー4です。

バタバタと時間がない分、ショッパイズの「あ〜ダメだ〜緊張する〜」と言った声も聞かれずよかったか？
オレはトイレに行き、鏡を見ながらいつもの精神統一。
「ウララ～ウララ～ウラウララ～～お前はサイコーのロックンロールシンガーだ。みんなに熱いステージを見せてやれ！虎だ、虎だ、お前は虎になるのだ！」と暗示をかけ、いよいよ出発！



今回は「恋のトラベリンバンド〜テリー＆スラングにおまかせ〜」でスタート！
アルバム発売記念ライヴを、あえてアルバム未収録曲で始める不親切なバンドです。
イントロから歌が入る部分で、オレ、クラっちょ、アラキ（は、ウッドベースを）でクルっと回る事になっていたので回ってみたら……オレしか回ってないじゃん！どっきりカメラ？？

あたたかいお客さんに囲まれ、なんとかリハでのイヤなイメージを払拭しつつ声高らかに歌ったつもりなんだけど、ステージ上の音の状況がとにかく悪い！
クララギターが聞こえにくいのだ。
ウチのバンドの場合、アラキの音ってのは不安定なのでオレはギターを聞きながら歌ってるんだけど、それが聞こえにくいのはちょっとツラかったな。
まぁとにかく！途中フゴフゴのバースデーに捧げるアカペラなんかも入れつつ、なんとか最後の曲にこぎつけ、皆さんでニューイヤーロックフェスごっこのエンディングもやりながら終了する事ができました！



さて、打ち上げだ！
前回と同じ、ホットショットのななめ向かいの「やる気茶屋」へ。
さすがにアラキ卒業記念ライヴだっただけに、アラキ軍団の人数＆パワーがすごい！
反して、こちらのテーブルは…イマイチ納得のいかないステージだったため、オレ＆クラっちょが地味〜に日本酒を飲む。
打ち上げに参加してくれた他の皆さんはすごく楽しそうだからまぁいいか。
そして、ナックンもすごく盛りあがってるぞ！友達がいないらしく、いつも1枚もチケットを売ってこないナックン…よかったね、ナックン。
まぁマジメな話、プレイしてる側と聞いてくれてる側の感想ってのはいつもギャップがあって、今回もステージ上ではやりにくい状況だったものの、それでも楽しくやろう！と心折れずにやった結果、皆さんは「楽しかった！」「次も来る！」と言ってくれたんで、成功と言ってもいいのかな。
これからも頑張るぞーーーー！

そしてアラキ。最後は色々あったけど、オレがまたこうして歌うバンドの立ち上げに加わってくれてありがとう！

2003.6.21　HOT SHOT

1.恋のトラベリンバンド〜テリー＆スラングにおまかせ〜
2.BIG DADDY COOL
3.Oh!スージー（新曲）
4.BABY BLUE
5.好きにならずにいられない〜HAPPY BIRTHDAY〜（アカペラ）
6.GUYS & DOLLS
7.WILD RIDE（新曲）
8.古びたピアノハウスで
9.放浪列車
10.BOP! LET'S BOP!
11.JUNKYARD DOGGY STYLE

半狂乱の変態

身体の突貫工事じゃぁ、残念ながら顔（二重アゴ）に変化は起きなかったが、食事制限と有酸素運動で腹はへこみつつある。
昨夜はライヴで履くつもりの革パン着用で（15年前のモノ！）スタジオに挑んだが、なんとか破けたりせずに済んだ。（こないだまでウエストのボタンが閉まらなかったのだ）
身体も少しだが軽い気がする。明日のライヴへのダイエットだったが、ここ数日ほど厳しい内容にしないまでも、もうしばらく続けてシャープな顔を目指してみようと思う。

今日は通販の送金がけっこう入ってきたモノの、店内がヒマだったね〜。そろそろまたセールをやらなきゃな。

夕方、近ちゃんからTEL。明日は来れなくなってしまったとの事。
残念！だけど気にせず次のチャンスをねらってくれ！きっと、近いうちに新生スラングとして復活するからさ！

元ちゃんからもTEL。「あ…あ…あ、あ、あ、あ明日〜、低頭に行かせて頂きますぅ」
「おうサンキュー、じゃぁ受け付けに元の字の名前書いてチケット渡しておくから受け取ってくれよ！」
「は、はいぃ、では、ワタシの名前はぁ、半狂乱の変態と書いておいて頂いてよろしいでしょうかぁ？」
いや……別にオレはいいけど、キミはその名をライヴハウスの受け付けで名乗るんですか？？？？

ビリオンダラーズ

昨日はまつきちぃのお供で原宿のビリオンダラーズに行ってきました。
ビリオンダラーズというのは、日本のウッドベーシストなら一度はお世話になっている専門店。
残念ながら今は規模縮小で1ルームマンションの1室となっていたが（以前はそれなりの店舗だった）、店の方がとても親切にまちきちぃのウッドベースの弦高調整やピックアップ取りつけをやってくれた。
他にも、保管方法や横にして置く時にはどっちを下にしなくてはいけないか等、知らなかった事をレクチャーしてくれました。アリガトーーッ！
そうそう、ビリオンに行く前にラブミーテンダーに寄ったんだけど、「ロカビリー」というジャンルの中ではそこそこ名の知れた方々のCDと並んで、我がテリスラのCDも売られておりました。
こうしてショップ店頭に並んでいるのを見ると感激ですな。

今夜はライヴ前の最後のスタジオ。
自分の中でしかわからない事だが、前回のスタジオでの反省点を直しながら歌う。
こうやって考えながら歌うのはこれで最後。本番は頭をカラにして楽しむ＆楽しんでもらえるよう頑張らないと！
リズム隊の「ザ・ショッパイズ」はココに来てまた当日もう1回スタジオに入ろうとかなんとかグチャグチャ。当日ってオレ、入り時間のギリギリまで仕事なんだよっ！
思うに、別にオレとクラっちょが彼らより技術的にすぐれているとかではなく（あ、クラっちょはすぐれているか）、バンドや音楽への日頃のアプローチの仕方がまったく違うというのか、直前になってただ頭に詰め込むようなやり方っていうのは、表現者としてどうかと思うぞ。
まぁ彼らにはステージに立って何かを見せよう、伝えようという気もないんだろうが…。
やめていくアラキはいいとして、ナックンは少しずつ意識改革をしていかんといけないね。
さぁー、もう2つ寝るとテリスラ2ndライヴです！

脂肪燃焼種目

今日のジムワークは内容をガラっと変更。
低重量高回数。
背中と肩の日だが、バーベル・ベントローも30キロ程度。（この種目にしては超軽い数字です）これで20回くらい繰り返す。（通常はもっと重いので6〜8回）
それを数セット。
セット間もとにかく短く！足踏みをして完全な休息にはしないように、つねに心拍が上がった状態を保つ。
ラットマシン、ワンハンドロー、すべて軽く、回数多く。肩も同様。
ジムを出た後、フラフラに。
食事をガラっと変えてまだ2日にしてコレだ。つくづく、ハルクの凄さを痛感する。