SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

着うた!

2006-11-29 | Terry&SLANG
オレの周辺で、テリー&スラングを着うたにしてくれてる人が増えつつあります。
先日は、バイト先の若い子までダウンロードしてくれて、ホントに嬉しい限り!
今ならまだ、「彼方へランデブー」は無料だぞ!(着うただから、サビを連呼して終わっちゃうんだけどね)
画像のQRコードでアクセスして、バックナンバーから「10/9紹介のアーティスト」をチェックしてね!

そーゆーオレは機種が合わず、いまだ携帯に内臓の「ラヴミーテンダー」が着メロです…。

LIVE ROCK SHOW VOL.2 ~BOP!Let's BOP!~

2006-11-27 | Terry&SLANG
ライヴ当日の朝、思わぬバッドコンディション!
鼻が詰まっているのだ。夜中、寒かったのかなぁ?
風邪ってほどじゃないから体調は悪くないんだけど、鼻詰まりだと声がコモっちゃうんだよね。
鼻詰まりに効く風邪薬飲んで、薬用のノド飴なめて、栄養ドリンク飲んで…。
ライヴやるのにドーピングチェックがあったら間違いなく引っかかるな。

仕事が休みの日のライヴは、夜に向けて集中力を高めていけるのでいいね。
去年のライヴがどうもイマイチだったのも、仕事を抜けてリハの時間にかけつけ、リハが終わって仕事に戻ってまた小屋へ…なんてやってたからかもしれないな。
やっぱりメンタルな部分ってのが歌には重要なんだよね。
お気に入りの海外ドラマ、「エルヴィス」の、「THAT'S ALL RIGHT」レコーディングエピソードの場面を何度もリピートして見て、士気を高めていく。
(レコーディングに息詰まって、休憩中にイスを蹴飛ばすエルヴィス。「イスにあたるな!…これがあるだろ」とスラップを始めるビル。
「イヤ~!カモ~ン」とシャウトするビルに乗せられ、エルヴィスも段々と笑顔になり即興で「THAT'S ALL RIGHT」をプレイする…。
ほんの短い場面なんだけど、大好きなんだよね~)
ヨシ!と気合を入れ、髪をセット。
最近、おでこのシワが気になり(トホホ…年なんだねぇ…)、今回は思いっきり前髪にボリュームをもたせ、軽いパーマ風にクセをつけて垂らしてみた。うん、シワは隠れたぞ!(笑)
さぁ、出発だ!
雨が降るって言うんで、高円寺経由のエイトとは別行動。
野方から西武線で国分寺を目指す。
所要時間38分。
重いマイクスタンド抱えて自転車で高円寺まで行く時間と労力を考えれば、晴れてる日でもこの行き方の方が全然いいかもな。
電車もガラガラだし。
集合時間10分前にラバーソウルに到着。
オレ以外はもうみんな揃ってる。最近早いね~。
お店には、すでにテーブルに座って飲んでる方が4人いる。
ここは、バーの営業時間以外も、予約が入れば練習スタジオとしても開放してるようで、その人達らしい。
リハを見られるのはなんとなくイヤなんだけど仕方ない。むしろ、本番を見たくなるような気持ちにさせないと!
ハイ。見事に、2名ほどは残って下さいました。

6時半過ぎあたりから、チョロチョロとお客さんがご来場。
先月ほどは客席が埋まってないけど、それでも毎回必ず来てくれているみんなの顔があって安心する。
トイレに入り、鏡に向かって集中!
「ウララ~ウララ~ウラウラよ~世界~二番のシンガーが~みんなに夢を~見せたげる~~」
………ふっふっふ。本名の、生板五郎(なまいた・ごろう)からショットガン・テリーへと蒸着だっ!
今年最後のライヴ!決めてやれ!

オープニングナンバーは前回と同じく、まだ新曲と呼んでいい「MAKE THE NIGHT」!!
声を出す……うん、悪くないぞ。
直前にもらった、ハイパー薬用ノド飴が効いたか?
現段階の構想では、サードアルバムの1曲目もコレでいこうかと思っている。
レコーディングする日まで、ライヴでガンガン、完成度を高めていかないとね!
続いて「BOP!Let's BOP!」
やっぱりファーストの曲だけあって……いや、テリスラのライヴ史の中で、唯一の皆勤曲だけあって、お客さんの反応がいいね~。
3曲目は「魅惑のハニーパイ」
クラっちょのギターが入ると、オレが「このイントロはなんだ?」で、お客さんが「ハニーパイ!」
無料配布CD、「LIVE ROCK SHOW」のおかげか、すっかり浸透していて嬉しい限り!
その後は、エルヴィスのデビュー曲で「THAT'S ALL RIGHT」
そう、この曲をやるってのもあって、昼間にドラマ「エルヴィス」のこの場面をリピートして見てた…ってのもあるのだ。
あの、レコーディング風景のような楽しさを伝えられたかなぁ。
間奏までプレイし、そのままオレ達の曲「放浪列車」とメドレーにする初めてのアレンジ。
「放浪列車」も、ライヴではあえて速めにやってたんだけど、今回はやや遅く、じっくりとプレイ。
また違った味が出せたかな?
そして、街には早くもクリスマスのイルミネーションが出てきてるね…って事を意識して「ウィンターワンダーランド」
この日本語詞はすごくロマンチックに書けて、自分でも気に入ってるんだ。
みんなも気に入ってくれてれば嬉しいんだけどね。
落ちついた雰囲気を引きずって、これまたまだまだ新曲のバラード、「たそがれにつつまれて」
実はこれが一番心配だった。
スタジオリハでは、最後までちゃんと歌えてなかったのだ。
本番、ものすごく集中し、ノドがどうでも気持ちで高音が出るよう精神力を高める。
うん!なんとか出たぞ。静かな曲だし、声が裏返っちゃったりしたら台無しだぞ…と、ものすごく不安だったので、安堵感に包まれる。
さぁ~~~~~、後半はハジけるだけだ!
ガーっと飛ばすぜ!
「ジニージニージニー」では、クラっちょが楽しそうにダックウォークでエディのフレーズを決めている!
「ロカビリー・ブギ・トレイン」ではみんなが「レッツゴー!」と返してくれて、歌の中の「ゴメンだ!」のフレーズまでシャウトしている!
「ビッグ・ダディ・クール」はテリスラのスタートの曲。
ファーストアルバムのオープニングナンバーだけあって、みんなもよく覚えてくれているのがわかる!
そしてラストナンバー「恋のトラベリンバンド」
歌の前に「楽しいロックンロールなら、テリー&スラングにぃ、おまかせ~~!」と叫んだが、この言葉に偽りはない!
まずオレ達が楽しむ!そしてみんなにも楽しんでもらう。
今年最後のライヴも、そんなステージを作る事ができたんじゃないかな?

アンコール、「心の唄」
もう、何も言う事はない。オレの歌、オレ達の曲は、まだまだ少ないながらも、聞いてくれてるみんなの中に入っていってる…そう信じて歌ったよ。
そしてそして!
本年最後を飾るのもやっぱり…
「ジャンクヤード・ドギー・スタイル」
初ライヴから皆勤賞のkenさん、カメラ抱えてきてくれる元子さん、ここ最近来てくれている蝉丸さんの平虎ビッグ3!
いつもグループで来てくれて、動員面でも本当に助けてもらっているえこりんさん一座。
近ちゃん経由で来てくれて、すっかりテリスラにハマってくれたちゅぴん先生。
愛染氏の代理で(?)ここんとこ来てくれているあずちゃん。
遠いのに毎回かけつけてくれる、我がアネキ。
とても外出できる状況じゃなかったのに、ムリして来てくれた弟分、ケン坊。
他にも、メンバーの呼んだお客さん、たまたま飲みに来たイチゲンさん達…みんな、最後のジャンプを笑顔で決めてくれました!
今年最後のライヴを楽しく作る事ができて、集まってくれたみんなに感謝!
もちろん、いつも来てくれてるのに今回参加できなかったみんなにも感謝!
バンドは少しの間、お休みに入るけど、またみんなで盛りあがれる日を楽しみにしています!

2006年11月26日(日)
国分寺RUBBER SOUL
「LIVE ROCK SHOW VOL.2 ~BOP!Let's BOP!~」

01.MAKE THE NIGHT
02.BOP!Let's BOP!
03.HONIE PIE
04.That's All Right(カバー)
05.放浪列車
06.WINTER WANDER LAND(カバー)
07.たそがれにつつまれて
08.JEANIE, JEANIE, JEANIE(カバー)
09.ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN
10.BIG DADDY COOL
11.恋のトラベリングバンド~テリー&スラングにおまかせ~

アンコール
01.心の唄
02.JUNKYARD DOGGY STYLE
03.いい湯だな(インスト)~ニュー・イヤー・ロック・フェスごっこ~(しゅわれしゅわれジャンプ)

明日だね

2006-11-25 | Terry&SLANG
年内最終ライヴ!
毎年クリスマスライヴをやってきただけに、なんか早い終わりの気がするけど、会場の日程やオレ達の日程で仕方なし。
楽しく盛り上がって、気分よく今年を締めよう!
今後は、個々の仕事の都合や、オレなりに思うところもあって少しの間テリスラは冬眠に入りますが、まずはとにかく!明日、ロックンロールに酔いしれよう!

優雅な時間

2006-11-25 | Weblog
つい先日、愛用のマイク&マイクスタンドを置かせてもらっていた愛染邸に、受け取りに立ち寄った。
お風呂上がりの愛染氏、なんともセクシーよん。
おいしいコーヒーを入れてもらい、焼きたての手作りケーキをご馳走して頂く。
なんでも、これから知人宅のパーティーに行くため、ケーキを用意したとの事。
う~~ん、ステキだ!
なんでもかんでも、嬉しくても悲しくても「もつ焼きに焼酎!」といった人生を送ってきたオレから見ると、なんともモダンに見えたりして…。
バンド談議や、レスポール爺さんのビデオを見たりしながら、夕方の優雅なひとときを過ごさせてもらいました。
自転車野郎のオレにとって、愛染邸はご近所といった感覚なので、また襲撃させて頂きたい次第です!
ご馳走さま~~!

中島さんの生姜焼き丼

2006-11-24 | 食い道楽
ブログ用のネタに画像は撮ってたりするんだけど、とにかく仕事が忙しくて披露しないままに時間が流れていく事が多い…。
でも、コイツはお披露目しなきゃ!
ショットガントイ、ショットガンレコード、あやしいファッションブランド「ショットガン」などなど、手広く展開する大会社・ショットガンカンパニーのオフィスの隣の隣にあるお肉屋さん、「中島精肉店」の生姜焼き丼です!
お値段は¥367!
松屋の生姜定はサラダと味噌汁がついて¥500だから、そっちの方がおトクかな…と思いきや、味が違うのだよ!
さすがはお肉屋さんのお弁当!
松屋とくらべて、はるかに厚い&もっちりとした豚肉です!
ご飯の上にキャベツを敷き詰めてあるから多少は野菜を摂った気持ちになるし、ホントにウマイよ!
ご近所の近ちゃんやエイトはお試しあれ!(エイトはたまにココで唐揚げを買っているらしい…)

歌詞掲載第二弾!ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN

2006-11-23 | Terry&SLANG
去年から…だっけな?
テリスラのレパートリーに加わった「ロカビリー・ブギ・トレイン」(邦題「ロカビリー・ブギウギ列車」)。
毎回プレイしているのに関わらず「あの曲いいね!」といった声を一言も聞かない!
それに関しては「う~~ん…」って感じなんだけど、実は毎度毎度のライヴ定番「ジャンクヤード・ドギー・スタイル」も、一度も「あの曲好きです」とか、お褒めの言葉を頂いた事がないのだ!
それでも、ライヴの最後の曲としてお客さんも楽しんでくれてるようだし、そういった「ライヴ要員」の曲として「ロカブギトレ」も必要なんじゃないかな…と思っている次第。
ってゆ~か、オレ自身、ああいう曲が好きなんだよ!
ストレイキャッツの、一昨年のライヴDVD「ランブル・イン・ブリクストン」の中での「ブラスト・オフ」ぐらいのスピード感とエネルギッシュさを表現したかったんだけど、できてるかどうかは疑問…かな?
とにかく!イキオイがあって自分では気に入ってる曲です!
(曲が誕生した瞬間のブログはコチラ!)

ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN  by SHOTGUN TERRY

Let's GO!ホラ 自由に!
Let's GO!ホラ 気ままに!
Let's GO!ホラ 飛び乗れ!GO CAT!
Let's GO!ホラ WILDに!
Let's GO!ホラ 飛び乗れ!
Let's GO!ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN

ある日オレは夢を見た
「モミアゲ」イカす デカイのが
「お前はオレを継承してるのか?」と

確かにアンタはあこがれさ
でも「リバイバル」ならゴメンだ!
オレだけの ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN

Let's GO!ホラ 自由に!
Let's GO!ホラ 気ままに!
Let's GO!ホラ 飛び乗れ!GO CAT!
Let's GO!ホラ WILDに!
Let's GO!ホラ 飛び乗れ!
Let's GO!ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN




あれ???書いてて気がついた!
歌詞らしい歌詞って、真ん中の6行しかないのか…。
ふふ、まさにシンプル!!
ちなみに、タイトルの「ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN」にも、
まったく意味はありません。
エルヴィスの「ミルクカウ・ブルース・ブギ」とかさ、あーゆーノリが好きなだけでございます。

シャウト!

2006-11-22 | Weblog
ノドを休ませよう…って言っても、「照助業務」があるとホントにムリだな。
いや、勘違いしないでくれよ!こちとらロックシンガー!腹式呼吸でデカイ声を出し続けるぐらい、本来なら屁でもないのよ。
これだけノドが痛い状態で、夜中まで「ありがとうございましたー!」などなどとシャウトし続けると、歌を自由に歌えるノドに回復していかなくて困ったなって話。
しかたないね。
ライヴ前日はバイトを入れてないので、その1日だけでも、大きめの声は一言も発しないようにしよう。

本年最終(?)スタジオ

2006-11-21 | Terry&SLANG
ライヴ前の最後のリハです。
気合は入ってるが、ノドの不調があるのでムリはしないように…してたけど、やっぱり今の状態でどれだけ歌えるのか確認したくて、ムリしちゃったかなぁ。
今回の曲目の中で、高音がヤバイ箇所が3つ。
そのうち2つは元気な曲だからイキオイで突っ走れるんだけど、静かな「聞かせる系」の曲がヤバイんだよね。
いやいや、とにかく当日ギリギリまで回復を待ち、本番では声がどうなってもいいつもりで燃えつきよう。
これにてしばらくの活動休止に入るしね。
テリスラ、2006年ラストライヴ!楽しくやります!