SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

今年も終わりだ!

2009-12-31 | Weblog
今日で、2009年も終了である。
もっぱら、「仕事回復」がテーマだったから、来年は仕事回復を維持しつつ、気持ちの部分で充実する年を作っていきたいな。

ロックンロールバンドマンとしての復活はもちろんだけど、忘年会でまともな事ができなかったのがあまりに情けなかったからねぇ。
持ち歌ぐらい、いつ何時でも披露できるよう、ギターも練習しておこう…。
(だって、テリスラでたくさんの曲を作っておきながら、まったく弾けないって普通に考えたらおかしいよね!
オレは「専業シンガー」だから、作曲して、メンバーに聞かせるためのデモを仕上げた以降は、もう二度と自分の曲をギターで弾く機会がなかったんだよ…)
いやぁ~~、こう考えると、放浪列車でも、心の歌でも、ギター1本でもサマになる曲が色々あるのに、なんにもできなかった事がホントに悔しい。
いつもクラっちょに頼りすぎてたよなぁ。ちょっと反省。

いやいや、そんなシケた事は置いといて!
来年はガッチリ、行かせてもらうぜ!

このブログを読んでくれてる皆さん、
たくさんの友達、仲間達、今年一年、色々とアリガトーーーッ!!

来年もヨロシク!

忘年会!

2009-12-28 | Weblog
星野さんの忘年会へ!
友人として&超不定期臨時従業員として(?)参戦!
ジャンルを超えた方々が70人以上も集まり、
おいしい料理を頂きつつの、楽しい宴でした。

宴もたけなわって場面で、ギターを渡されて歌う事に…。
自己紹介もかねて、持ち歌を歌いたかったんだけど、
なにひとつ、コード進行を覚えてる曲がない…。

結局、即興で、スリーコードに「忘年会だよ~」みたいな
思いつきの詞をあてた歌を歌う。
これがまた、声を出した瞬間に自分でブランクを感じて、青ざめたよ。
歌った後、しばらく落ち込んでしまった…。
来年早々から、ガッチリと練習しようと心に誓ったぜ。

いやいや、そんな事はさておき、楽しい忘年会で
酒を飲まずとも楽しむ事ができました!

正式に……テリー&スラング休業宣言

2009-12-27 | Terry&SLANG
………って、とっくに休業中じゃん!
って、各方面からのツッコミが聞こえますが…。

このブログの、テリスラのカテゴリーを遡って見ると、ロッキンエイト脱退のおしらせをしたのがもう2年半も前。
その時に、色々考えたけど、テリスラは存続させます、パワーアップして帰ってきます、のような宣言をし、新しいメンバーを募集し…それ以降なんだかウヤムヤになっていた。

その後…実は、すべてはオレの責任なのだが、とても音楽活動をやってられるような状況じゃなくなり、とにかく「一個人」としての生活をしっかり取り戻さなければいかんと、なんと言うのかな…プライベートな面で、大人になりきれずに逃げていたような部分とでもいうのか…そういった事に向き合って、人間としての信頼を取り戻せるよう、オレなりに必死に生きていたのだ。
仕事の売り上げ減少も、音楽に戻れない大きな理由となってオレにのしかかり、とにかく頑張らない事には何も好転しないと、奮闘してきた。

そんな理由で、テリスラは開店休業のままウヤムヤになっていたんだけど、オレの頭の中では、音楽を再開できるならこんな風に…と、青写真はできていたのだ。

だから、もう2009年も終わってしまうし、ここらできちんと、テリスラを応援してくれていた皆さんに、気持ちを伝えたい。

テリー&スラングとしての音楽活動は、正式に休止する。
でも、音楽活動は、そろそろ再開するよ。
オレの仕事はまだまだ、昔にくらべたらかなりきびしいモノがあるんだけど、それでも、色々と種を巻いてきた事が結果を出してくれつつあって、精神的にまったく余裕がなかった頃にくらべるとずいぶん落ち着いてきたんだ。
前のようにガンガン活動する事はまだ無理だけど、マイペースでもいいから、音楽を作り、歌っていきたい。

それなのになんでテリスラ休業宣言になるかと言うと、バンドの形態を変えるつもりだからなんだ。
エイトがやめた後、ウッドベース募集をしてもまったく手応えがなく、その後オレに色々あって、活動できないから積極的な募集の継続もできず…。
で、今後もマイペースにやっていくのなら、新しい人と出会って一から十まで自分の状況を話して理解してもらって付き合ってもらうのは悪いし無理だろうし、正直言って面倒な部分もあるし…。

今後しばらくは、オレがエレキベースを弾きながら歌うというスタイルで、バンドをやっていこうと思ってるんだ。
それを、「新しいテリー&スラングのスタイル」には、どうしてもしたくない。
オレの中の「テリー&スラング」には理想の姿があるんだ。
テリスラは、エルヴィス、スコッティ、ビル、DJの、あの4人の楽器編成を現代的に昇華したハイブリッド・ロカビリーをやらなくてはいかんのだ。
その、理想のスタイルでの音楽を確立できた後なら、テリスラの名前のままスタイルを変えていく事も考えたかもしれないけど、テリスラはまだまだ、オレが思ってた完成形にたどりついてないんだ。
そんな、思い入れと理想がある「テリー&スラング」だからこそ、この名前は大切に取っておいて、来たるべき時に、復活させるよ。

今しばらくはマイペースに…状況をわかりあえる、信頼できる友達と、まずはもう一度、音楽をクリエイトするところから、再スタートしたいと思う。

テリー&スラングとは別…だけど、看板変われど中身変わらず(笑)。
そんなに、やる事が大きく変わるワケじゃないだろうし、今までの作品だってプレイしたいから、矛盾してるようだけどテリスラの続きって部分もある。
テリスラのスタイル的な理想とは別に、テリスラでやりきれなかった事は、新たな活動でしっかりとやっていきたい。
それはズバリ、きちんとした音楽製作だ。
もちろん今までだって熱心に作品を作ったつもりだけど、青春よもう一度という気持ちの方が先走ってたというのか、なんかこう…すべてがお祭り騒ぎだった気がしている。(オレ個人的にね)
ロックンロールだから楽しく、ロックンロールだから酒でも飲んでワーっとハジけるのもいいだろう…そんな感じが、プラスの方向に行った事ももちろんあるけど、記憶がないままスタジオに行った回数も数知れず。
音楽ができないここ2~3年のオレが振り返るに「なんて勿体無い事をしてたんだ!」としか思えないぜ。
これからは、クリエーターとしてしっかりとロックンロールと向き合って、今までのようなその場のイキオイだけを収録した音源じゃなく、ずっと何年先までも聞き返せて、例えばラジオだとか…色んなところから流れてきてもおかしくないクオリティを保った音源を作ってみたい。

来年に向けて、考えているのはこんなところだ。
テリスラは明確な理想があって、ハッキリしたコンセプトもあってスタートしたけど、新しいバンドはまだまだ思案中な部分も多い。
ベースも、新しい人とすべてをわかりあってやっていくのは無理だろうし面倒だからオレがやる…とは言っても、オレがこのまま、マイクスタンドを持たないスタイルで生涯歌い続けていくとも考えにくい。
わかんない事だらけだけど、まずは今、ゆっくりでも走り出せる最善のカタチで、年が明けるのをキッカケに、新しい一歩を踏み出す事を宣言させてもらいます!
2010年は、オレがシングル「HEAD・パラレルワールド」で世の中にデビューして(インディーズですが何か?)25周年だしね!

ショットガン・テリー、まだまだ歌います!

ビー・ブーの里帰り?

2009-12-22 | B-BOO(ヴィヴィオビストロ)
出張買い取りで、またもや運転席以外の場所はもう、ジュース一缶も入らないってほどにふくれあがったビー・ブーで、ナビの指示するままに運転していた帰り道……
ん?ココは??
おお!ビー・ブーの前オーナー、近ちゃんの会社がある道ではないか!
思わず、「こんな車になりましたよ!かわいがってるんですよ!」と、社長さんに報告におじゃましようかと思ったものの、常識で考えりゃいきなり行っても迷惑だろうし、やめておきました。
そのかわり(?)会社周辺を超徐行で、近ちゃんが歩いてないかとキョロキョロしながら運転。
残念ながらそんなにタイミングよく近ちゃんがいるワケはなく帰路についたんだけど、「あぁ、初めてビー・ブーに乗った時、この道を通って帰ったんだなぁ。もう1年半ぐらいになるのかな」と、シミジミと感慨にふける。
そんなオレとビー・ブーを、信号待ちするたびに周囲の子供達がジロジロ見まくる…。
そう、窓という窓に、バズライトイヤーやリトルグリーンメンのぬいぐるみがベチャっと貼り付いていたのだ!
ただでさえ、ディズニー映画に擬人化されて出てきそうな顔のビー・ブーの中が、トイストーリーのぬいぐるみだらけ…そりゃぁ子供達も見まくるね!
仕事にプライベートにと、ビー・ブーはめいっぱい、頑張ってくれてます!

JIN 仁 最終回

2009-12-20 | Weblog
いやぁ~~~~、
今シーズンのドラマは仁に尽きるぜ!
(セイラの斉藤由貴にも楽しませてもらったが)
事前の情報で、続きがある事を想定した最終回だって聞いてたから覚悟ができてて、さほどガッカリもせず、楽しめたよ。
(少しぐらい、謎解きのカケラを見せてほしかったけどね)
大沢たかおって、セリフ回しがうまいワケでもないのに、なんか雰囲気あるんだよね。
深夜特急なんか、いまだに見返したくなるもんな~。

内野さんの竜馬も素晴らしかったぜよ!
大河ドラマも、このまま内野さんにやってもらいたいぜよ!
戻るぜよ!

いやホント、ミセス薬師丸があこがれる役をやれば美しいし、宗方コーチをやってもなりきるし、竜馬ではガラっと、顔さえも違って見えるほど竜馬になりきってたし…スゴイね。
大河ドラマに対抗して、TBSでも竜馬の物語を作ってよ~。
実際の史実のドラマ化なのに、町民にまじってチラっと仁が映るようなサービスカットありでさぁ。

とにかく!楽しいドラマを作ってくれた俳優さんやスタッフの皆様に感謝!!

ありんすありんす~~

元ネタ歌合戦その2

2009-12-19 | 元ネタ歌合戦
さて!
今日は北九州のお菓子大王、ロッキンエイトくんに捧げよう!
エイトにとって神とも言える(?)あの大御所バンド!
このブログの愛読者なら、エイトの趣向をよくご存知でしょう!
彼らのデビュー曲にして、今でも歌い継がれる名曲のご紹介!

このイントロを聞くと、やっぱり「ゾク!」っと来るね~。


そして、歌だ!!


でも、こうやって聞いても、エイトくんの神バンドの方が昇華されているというか、かっこいいよね~。

日テレ系の歌の祭典

2009-12-15 | Weblog
……ってタイトルの番組だっけかな?
日テレの生放送を見ていて…
いやぁ~~~、不安定な歌の人が続出だったねぇ!
オレごときが言うのもなんだが、皆さんの気持ちが手に取るようにわかって、かわいそうだったよ。
自分が音をはずしてるかも…でもなんとか歌わなきゃ…
そんな不安な気持ちで歌う時のノドの開き方(声の出方)とか、音程の下降の仕方とかはイヤってほどわかっていて(本当にイヤだよ)「頑張れ頑張れ!」と応援しながら見ちゃったぜ。
イヤモニのバランスがひどいのかなとか、ライヴ会場じゃない場所だから、音の回り方が気持ち悪いのかな…とか、いずれにしても、シンガーにはツライ状況だったんだろうな。
ネットで好き勝手言える時代だから、鬼の首を取ったように「アイツらはヘタだ!」とか書く人がいるだろうけど、実際、何を歌ってるのかさっぱりわからん状況ってあるんだよ!
モニターが聞こえないとか単純な事だけじゃなくて、細かい理屈はわからんけど、会場によってはセンターに立ってるとギターとベースのチューニングがバラバラに聞こえてしまうような事もあり、そんな中で音程がわからなくなって心を折られると、身体もすぐに反応して声のコントロールができなくなるんだよね。
オレはもうそんな時は堂々と歌うのをやめて、クラっちょの方にウロウロ行って、ギターを頼りに歌を再開するんだけど、テレビの生放送で歌うのをやめたりウロウロしたりはできないだろうし…。
メチャクチャな歌を披露しちゃった皆さん、ゴチャゴチャ言う輩は気にしないで、次の機会に挽回してくれよっ!

こんな話の時だからついでに言わせてもらうが、オレのライヴの後にも、「ちょっとフラットしてたね。絶対音感があれば、どんな時も音がはずれないんだよ」とか、アドバイスのつもりで言ってきたアホがいたけど、そんなのはねぇ…爆音の中で一度も歌った事のないヤツの机上の理論だよ!
絶対音感を持ってる人が、机を叩いた「トン」って音さえも音階がわかったり、譜面を見て正確に音を取れたりできるのも、音がクリアーに聞こたり、自分の声も脳や耳で認識できる状況での事なんだよ。
シンガーなら、たとえ絶対音感がなくても、自分の持ち歌の正確なメロディーなんて、誰よりも把握してるよ。
それなのに、自分が何を歌っているかわからない(聞こえない)ようなモニター事情、周囲のバランス事情、諸々が起こってトラブってるんだから、絶対音感の持ち主だって同じなんだよ。
今回の日テレの番組のような状況でも、ちゃんと歌えてるシンガーがいたよね?
そのシンガーの時は悪環境が改善されてたのかもしれないけど、そうじゃなかったとしたら、正確に歌えてた人には絶対音感があるから…といった理由じゃなくて、メンタルなんだよ。
場数に裏打ちされたメンタルの強さなんだよ。
そもそも、絶対音感がある人は歌がうまいと思ってる時点で間違いだ。
絶対音感があれば突然ギターが弾けるか?楽器ができるか?
歌だって同じだよ。
ロックバンドの爆音に負けない声量でメロディーをコントロールしてくのは、いきなりできるような事じゃないんだ。
歌をナメてもらっちゃ困るぜよ!


ん?なぜ熱くなってるんだ???

楽しい悩み

2009-12-10 | Weblog
性獣ショットガン・ライガー選手のメインベースから白いダイスノブをはずし…。

ビー・ブーから黒いダイスのバルブキャップをはずし…。

とりあえず、並べてみる。

う~~ん。新兵器には、白と黒のダイスノブ、どっちをつけようかなぁ。
白の方が、クッキリするかねぇ。

楽しい悩みである。

元ネタ歌合戦その1

2009-12-07 | 元ネタ歌合戦
仕事ばかりの毎日でバカなネタも少ないから、ネットに向かいつつ何かできないかなぁ…と、思いついたこの企画!
「元ネタ歌合戦」!!!

以前、エイトと飲んでる時によく「あの曲はアレが元ネタでね…」なんて話してた延長コーナーである。
いや、飲んでる時は結局、あーだこーだ言うだけで音源を引っ張り出してくるワケでもなく、そのまま話はかわり、また次に飲んだ時に同じような事を話しているという無限のループになってたからね。
少しずつ紹介していければ、オレと同じような日本のロックバンドが好きな人達にも楽しんでもらえるかな…なんて思ってるのだ。

やはり、第一回目は大御所でしょ!
オレの好きな、九州のバンド勢の大親分!
セッションする時の、日本のロックの定番ソング!
この曲の元ネタは…まぁ超・初級編というか、みんな知ってると思うけど、すべてはここから始まった(?)って事で、紹介しましょう!
甘くてすっぱい、アレです!

Yardbirds - Train Kept A Rollin\' (1966 with Jeff Beck )