SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

ライヴに集まってくれたみんな、アリガト~~!

2012-07-30 | Terry&SLANG
7月29日、いよいよ迎えたライヴ当日!
外は暑いぜ!
猛暑だから、今回は先日製作したTシャツ1枚でやってもいいかな…なんて思ったりもしたんだけど、初めて見に来てくれる人の比率が高そうだぞ…って事になり、テリスラ正調の「ファラオジャケット」仕様に!
ふふふふふふ!ステージの熱気とまぶしいライト、こりゃぁ暑いぞ…。

さて!今回は少し準備期間を長く取って、ここ最近のライヴで足りないと感じてた部分を補うべく、スタジオで楽曲製作に励んだ!

まず、今の拠点はライヴハウスじゃなくバーだから、メンバーは店内の客席で待機し、お客さんの見ている前で楽器のセッティングをし……なんか「メリハリ」がなかったんだよね。
以前のテリスラのようにSEを流して入場からやるのも、お客さんの前でセッティングを済ませたのに一度引っ込むのが、なんかわざとらしいし…。
で!SEのかわりに1曲目でインストをプレイして、ライヴの導入部分のような雰囲気にしてから、2曲目でオレが出て行くという演出をしてみた。
メリハリがついたのかはわからんけど、毎回来てくれてる人にも、ちょっと新鮮だったんじゃない?

それから、大まかなライヴの構成はここ最近でつかんだ「いい流れ」を続けてみたんだけど、再開してからのテリスラの持ち歌ほぼすべてがシャッフルだったんだよね。
で、8ビートでちょっと陰のある曲「ロストウェイボーイ」を作って、レパートリーに加えてみた。
昔から、自分の曲を「ポップス部門」と「かっこいい部門」にわけてたんだけど(あくまで、オレ個人の基準だからね!)活動再開後は、あえて「ポップス部門」の引き出しを全開にして突っ走ってきたところ、久々に「かっこいい部門」に挑戦してみた次第。
気に入ってくれたかな?

それから、約10年に渡り、皆勤で見に来てくれてる「kenさんタイム」(笑)
前回のライヴで、初めて現メンバーで「ジャンクヤード・ドギースタイル」をアンコールでやった時に、kenさんが嬉しそうな顔をしてくれてたんだよね。
だから、今回は…だいぶ前のブログで「あなたが聞きたいテリスラナンバー」のリクエストを聞いた時にkenさんが書いてた「ロカビリー・ブギ・トレイン」を5年半ぶりにやってみた。
しかし!昔のままにプレイするだけじゃつまらん!
禁断の??実験の????クラっちょ、メインヴォーカル!
以前はなかった2コーラス目を作り、その部分はクラっちょが歌うという、テリスラ史上初の試みに!!
これは毎回来てくれてる皆さんも考えつかなかったんじゃないかね?

そんな新ネタ、小ネタの大トリは!
恒例の「ニューイヤーロックフェスごっこ」、全員でのジャンプでライヴが終わらなかった事!
ジャンプで盛り上がった後に、集まってくれてるみんなへの感謝を込めた新曲をお届けしました!

今回用の新しいネタはこんなところだったけど、現メンバーでの、おなじみとなりつつある曲も微妙にイントロをアレンジしてみたり、歌詞を少しイジってみたり、良くなっていくよう試行錯誤して臨んだライヴだったよ。
まったく想定外のアクシデントがあったりして、ちょっとズッコケな感もあったけど、その分、いい意味でリラックスして歌えたかなぁ。

オレ達としては、同じような事をやりつつも、パッケージショーとして進化させていってるつもりなんだけど(まだまだ完成度は低くてもね)、みんなにも感じ取ってもらえただろうか?

去年秋の「プレ旗揚げ戦」から9ヶ月ぐらいかな?
続けてきた事をここで一度終了して、新しい構成を練るのもいいし、この「パッケージショー」の流れを継続して完成度を上げていくのもいいし…。
考えればアイデアが色々沸いてくるぜ。
まだまだ、放浪列車は止まらないね。

まぁとにかく!
かけつけてくれたみんな、アリガト~~!
またこの次も笑って集まろうぜ!
だからそれまで「BYE BYE BYE」

Terry&SLANG
7月29日 練馬BE born

1.S・L・A・N・G・Y PART2(新曲・インスト)
2.イカれたロッキンバンド
3.放浪列車はまだ止まらない
4.LOVE SONG
5.魅惑のハニーパイ
6.LOST WAY BOY(新曲)
7.ココロノウタ
8.BOP!Let's BOP!
9.小粋なブギーを聞きながら
10.ROCK'A BILLY BOOGIE TRAIN
11.ベッドタイムブルース
12.ONE MORE TRY!
13.BYE BYE BYE(新曲)

アンコール
JUNKYARD DOGGY STYLE

















物販!

2012-07-28 | Terry&SLANG
星野さんのご協力で、結成10年にして、初めて本格的に製作したテリー&スラングTシャツ!
メンバー用とは別仕様の、お客様用?応援用?も製作したよ~~!

赤いシャツに白ロゴが、インパクトあるでしょ?
なんと!たった5枚の限定販売です!
Sが2枚、Mが2枚、Lが1枚!これで終了!(笑)
気になるお値段は、なんと!¥1.500!!(ジャパネット社長の声で)
明日、BE-bornに到着したらすぐに買って、トイレで着替えちゃえ!!

いや、マジで……買ってくれる人、いるのかね?
5枚そのまま、持ち帰る事になったら切ないな。
ホントに、見栄えのいいTシャツだからさ、ヨロシクね!

アタッチメント!

2012-07-28 | Terry&SLANG
テリー&スラング再始動の時からイメージカラーを「黒」にして、マイクスタンドも新しく購入した真っ黒のモノを使ってるんだけど、ホルダーの差し口のネジが太いタイプで、そうなると以前使っていた、ガイコツマイクをスタンドから脱着できるアタッチメントパーツが使えず、ステージでの動きが少し制限されていた。
まぁ、お客さんは、以前と動きに違いがある事にはまったく気がついていないようだったから「別にいいや」って思ってたんだけど…
楽器屋を見てたら……こんなパーツが売られていたんだね!

細い差し口を太くする、というのは今までにも使った事があったけど、太いモノを細くするってのは、理屈から考えても無理だと思ってたんだよ。
まったく…長い事マイクスタンドと付き合ってきたのに…我ながら無知だねぇ…。

これで、明日は活動再開後のステージでは初めて、ハンディマイクで歌う場面も作れるな。
このブログを読んでくれてる人は、ハンディになった瞬間「この事か!」と思ってちょうだい!
(「だからなんなんだよ…」とも思われそうだなぁ)

デビルくんイジリ!

2012-07-26 | 自転車
色々とやる事があって忙しい時ほど、余計な事をやりたくなるのが
「ボクの悪いクセ」(by右京)

デビルくんを買って、家に届いた当日に早速、ツヤ消しブラックを塗ってしまった事を、「ガイコツマイクのバカ大将マニア」なら知っているよね?
本当は白と赤のツートンだったけど、白から赤へのグラデーション部分も「シロウト作業」というか、グラデになってないじゃん!っていうクオリティーだったから、白い部分をツヤ消し黒で隠して、黒と赤の色の境目部分は、いわゆる「ビーチクルーザーの定番」って感じの塗り分けにしたんだ。
思いつきでやった割りには、ビーチクルーザーらしい雰囲気が出ていて「ヨシ」って思ってたけど、フロントフォークをかえたりサドルの位置が後方に下がったり、どんどんワイルドになっていくデビルくんに、なんかこの色の塗り分けは似合わないかもなぁ…って感じていた。

そこでまた、思いつき!
塗装の塗り替えや塗り足し(?)は大がかりになってしまうし…ツヤ消し黒部分を生かしたまま、塗装を少し剥がして、塗り分けの形状を変えてやろう!
昔からのオレの定番といえば……やっぱりフレイムスだろ!
そんな事を考えながら、いきなり作業を開始!

現状の黒部分に、色エンピツで大まかな下描き!

そして!
綿棒にシンナーを含ませて、下描きにそって、ツヤ消し黒の塗装を溶かして拭き取っていく!

綿棒だけでの作業!
まさに綿棒の魔術師!

完成だ!

ど~~~だい?ガラっと雰囲気がかわって、車体全体のイメージに統一感が出たんじゃないかな?
ワイルドだろ~~??

刷り師に弟子入り!

2012-07-25 | Terry&SLANG
おべんとばこが、あったとさぁ~♪


梅干ひとつ、入れてみた~♪


あっと言う間にテリー&スラングのロゴ~♪


そう!
星野さんのご好意で、テリスラTシャツが完成したぜ!
オレも弟子入りして、星野監督指導のもと、刷らせてもらったぜ!


今まで何回かTシャツは作ったけど、すべて熱転写の「自主制作」だったからね。
スピッツ、ももクロなどなどを刷った後のファクトリーで仕上がったテリー&スラングTシャツ!
感激だよ~~!


星野さん、ありがとうございました!
揃いのTシャツで、ライヴはバッチリ、決めますぜ!

7月29日(日)のライヴの見どころ!

2012-07-23 | Terry&SLANG
今夜は燃焼したというか、充実したリハだったぜ。
メンバーみんな、なにかしら手ごたえを感じたんじゃないかなぁ?

普段のオレを知る人には想像つかないほど、テリー&スラングはマジメなバンドで、顔を合わせると練習ひとすじ!って感じなんだけど、今日はたまたまシンちゃんが車検で電車で来ていたのでスタジオ後に軽く一杯!
練習後に、あ~だこ~だバンドの展望を語りつつ飲むのはいいもんだねぇ!
(途中でビーチクルーザー話に脱線したものの…)
練習も、精神的にも充実して、いいステージを作ろう!と約束してわかれたぜ。

さて!
見どころ紹介だっ!
ちょっとホロ酔いで書いてるので、いつも来てくれてる人にしかわからない内輪ウケもあるけど、許してくれ!

その1 ライヴのオープニングは、再始動以来の定番、「イカれたロッキンバンド」で始まるのか?

その2 メンバーもビックリ?テリーのアドリブMC、メンバー紹介で突然、妙な事を言い出すのは、今回もあるのか?

その3 「ベッド・タイム・ブルース」の曲中の名物となった、客席の星野さんの「Xジャンプ」は今回も出るのか?

その4 同じく「ベッド・タイム・ブルース」で、「上~からソンキョで顔面騎乗~」という下品な歌詞で、客席の女性陣がニコニコ手拍子しているシュールな光景はまた見られるのか?

その5 この日のブログに書かれている事は、一体なんなのか?

その6 いつものように「ニュー・イヤー・ロック・フェスごっこ」で、すんなりライヴが終わるのか?

その7 「東京ビーチクルーザークラブ」公式テーマソングとして、ごく一部で話題の(?)「ジャンクヤード・ドギースタイル」は演奏されるのか?

さぁ~~~みんな!
ライヴに来て、確かめるしかないぞ!
ダーリン!ダーリン!確かめたい~~♪

テリー&スラング
7月29日、練馬BE-born
来ないとキミの人生を後悔するぞ!

下井草でホルモン!

2012-07-19 | 食い道楽
ライヴまでは、家でマイペースな宅飲みだけにしておこう…って思ってたんだけど、昔からのアニキ分のお誘いじゃ、出て行くしかないだろう!
30年以上の付き合いになる、ショッカーO野アニキに誘われ、下井草へ!
駅まで迎えに来てもらって、近くのホルモン焼き屋へ。
まずは生ビールでカンパイ!
30年以上の付き合いといっても、オレに色々あったため(苦笑…)ここ数年は一緒に飲む事もなかった。
じっくりと飲みながら話すのは何年ぶりだろうか?
とは言っても、そんなタイムラグを感じる事もなく、話してしまえば昔のまんまだね。
お互いの近況報告や、オレもよく知っている仲間達の近況をたっぷり聞いて、思いっきり笑って、楽しい夜になった。
ホルモン焼き屋も、すごく美味かったんだよ!
タン刺しの炙りなんかさぁ~、すげぇブ厚いんだよね!
コレ、普通の焼き用なんじゃないって思ったんだけど、コレが「刺し」でもいけるんだって!
周囲を軽く焼いて、塩ダレで…
ブ厚い中身はものすごく柔らかく、たまらなかったよ~~!
シロもマルチョウもカルビもレバ刺し炙りも…美味かったなぁ。
いい店を教えてもらったぜ。

そこから二軒目に行ったんだけど、ちょっとオレが体調不良というか、ちょっとしたケガが、あまりに笑いすぎたため痛んできてしまって解散というか、オレだけ引き上げてきたのが残念だったな。
でもまた!楽しく飲もうぜ!ショッカーのアニキ!

LOST WAY BOY

2012-07-19 | Terry&SLANG
詞を書いたら、書きながら覚えていたというか、仕上がった瞬間に全部、頭に入っていたような時代もあったのだが…最近は覚えられなくて困っている!
とくに今回の新曲は…
いわゆるテリスラの定番的な「今夜、楽しもうぜ!」という内容でも、得意分野な、ちょっと下品でユーモアある…という路線でもないから、普段の詞では使わない感覚で書いたので、これがまた言葉のチョイスがややこしい!

曲を作った段階で「LOST WAY BOY」っていうタイトルと、詞の方向性は決めていたんだよね。
若い頃に持っていたフラストレーションとか、行き場のない思いとか…。
そういう気持ちを思い出しながら詞を書こうと思っていたら…。
なんとコレが、書けないのだよ!
確かに昔は何もかもにイライラしてた感覚だけは残っているんだけど、今の自分のような、日々、面白可笑しく生きていてストレス無縁のバカ大将には…そんな感覚を思い出そうとしても、ちっともリアルな言葉が産まれてこなかった!

コレはダメだ、ラヴソングにでもするか…と思ったけど、そうすると曲調と合わなくなってくる。
めずらしく、数日悩んで…。
オレ自身の若き日を思い出して書くのをやめて、今のオレが、飲み屋の片隅でイラ立っている若者を見つけて観察している…そんな視点にしてみたらようやく、ツラツラと書けた次第。

そして、完成した詞を……覚えられないという、冒頭の話になるワケだ!
まぁ、初披露の新曲、詞を間違えたって誰もわからないんだけど、ちゃんと伝えたいからねぇ。
バッチリと頭に入れて、心で歌うよ!

装飾品

2012-07-18 | 自転車

「ビッグボーイ」に付けていた、ビッグボーイの顔のパフパフが盗まれていて怒り心頭!
イライラしていたところに、「デビルくん」用に落札したツールバッグが届き、ちょっとゴキゲン。


ふふふ。我ながら単純な男である。