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"判断留保"
“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

宇宙の謎?

2013-04-08 23:34:20 | mundus - world - 世界
今回の旅行には、「星の王子様」と寺で配布してたプリントを持って行きました(京都嵐山の先光時においてあった)

仏教(っぽいものとか)に最近 魅かれています。

「花は咲いたら散ってそれっきりだけど、その一時一処にこの世のすべてをかけている」 とか

「観音様はこの世の全てに実体がないことを悟っておられた。物質現象、意志、思考。。。そのどれも実体をともなわないもの」(般若心経)とか
(実体のあるものがそもそもないのなら(とは読み取れなかったけど)、まあ全部が実体みたいなもんだよね)

プラトンもハイデガーも老子も般若心経も。。。みんな同じこと言ってるのかな。

「どんなに科学が発展しても、宇宙の謎が全て解けることは無い」アインシュタイン
「宇宙の果てに旗を立てたとしても、宇宙の謎はわからないまま」ハイロウズ
「語り得ざるものについては沈黙せよ」ウィトゲンシュタイン
彼らもその神秘を感じていたからこんなこと言ったのかな

認識や意識の主体が存在しない世界は、静かに存在している訳でもないし、どのようにうごめいている訳でもないのだろう。
だからといって、無でもない。
人間の感覚や言葉では表現できない。
人間には人間的なものしか、扱えない。

俺の世界は、俺の意識の世界。それは、世界を反映して、意識の世界として再構築されている。
「本物」の世界、「真実在」の世界には 俺はタッチできない。
けど、「本物」の世界、自然現象や動物、人間、といろいろな刺激を受け取る感覚器官、運動期間、考える脳。。。。
それらの複合が俺の意識をつくってる。
そんで俺の意識は、思考は「本物」の世界に影響を与えているんだよね。「本物」の世界をかえることができる。

紙が千切れる、叫べば空気が振動する、殴れば誰かが傷つく。。。

コミュニケーションのすごいことは、俺は他人の意識にタッチできないし、他人も俺の意識にタッチできない。
お互いの意識の中で会話が起こっている、でもそのことによって、交流ができてしまうことだ。

「悪魔が俺に幻を見せている、お前が見ている世界は全部ゆめみたいなもんなんだ」とかいうたとえがありますが、
実質どちらでも変わらない。培養基の中の脳(マトリックスみたいな)が見せてるものだろうが、肉体が刺激を受け取って作ってる意識だろうが。。。

それでも、他人はちゃんと「本物」なんだ。ただのビジョンでも音でもなくて。
「そこに存在する」とは言えない。そこにはいないから。どこにもいない。近くも遠くもない。
パラレルワールド。
でも、ちゃんと存在してるってわかる。
相手もわかってる。







科学で解明できるのは、現象の性質や法則、
でもエネルギーってそもそもなんなの? とか
物質が存在してるって言うのはどういうこと? 空間って何よ? 無って何よ? 宇宙はどこにあんのよ 
この意識はなんなの? 色って何だよ来れ、音って何だよこれ、 「誰がこんなの考えだしたの?」
「自分」というこの感覚はなんなの? 自分である、というこの感じ。。。

そういうのはわかんないよ。
「わかる」「わからない」は人間の枠組み。人間の知能の構造。かな。かもしれない。




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言葉を封印してみたら、「獣」のような気分になるかな。。。って思ってるんだけど、なかなか封印できん。。。

また死なずに帰って来れました

2013-04-08 23:06:37 | via - voyage - 旅
「困ったことになったら嫌だな。。」って心配事が多いと辛いけど、
「困ったら困ればいいや」って思えれば、楽なんだよね。
トラブルも楽しめばいいんだから。受け入れればいいんだから。

パンクしたら直せばいいし、荷物がびしょびしょになったら乾かせばいいし、自転車が壊れたら。。。
結構こまるけど、まあ何とかするんだし。
って、大したことじゃないのに心配しすぎなんだよな。

行動たくさんして、実際にトラブルに対処する経験を増やしていけば、自信もつくし心配は減って行くけれど
まあ、いいじゃん、何があっても。
困ったら困ればいいのよ。


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4/4 50km 金谷港ー木更津 銭湯、露営(木の下) 木更津駅近くの「宮の湯」、銭湯だけど、種類が抱負。草津の湯もありました
4/5 130km 木更津ー野田 温泉、露営(木の下) 野田市駅近くのホテル「グランローザ」についてる温泉。眠るスペース抱負 夜12時まで
4/6 休憩(ほとんど公園でぼーっとしてた)温泉、ネットカフェ 
4/7 55km(野田市でオリエンテーリング) 温泉 露営(ベンチ)
4/8 165km(野田ー横須賀)
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4/4-4/8 横須賀ー野田(千葉県)400km



 パンク1回 丈夫なタイヤに交換しました。
 転倒2回
  1。ビンディングシューズがペダルにはまって転倒。泥詰まりの放置が原因。一つ一つのことを大切にしないとね。
  2。歩行中に暗闇でどぶに楽ちた。
 寝袋初使用。
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国道16号(野田ー木更津間)は圧倒的な交通量でした。今まで一番かも。。。
だから脇道さがしつつ行ったので、たくさん迷いました。
一本内側の通りに入るだけで線路沿いののどかな道を走られることもあれば、
いつのまにか全然違う方向に向かってることもあり。
日中は太陽が出てれば、だいたい方角はわかるけどね。
(ちなみに、目的地を目指しつつも「ひたすら踏むぞ」ってときは国道がやっぱり便利なんだよね。。。。
 サイクリングロードとか、交通量の少ない峠とかでも楽しめるね)


どこに向かうつもりも無ければ、戻るのも回り道するのもなんでもない