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“僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ” 【ハイロウズのNo.1】

青年海外協力講座 レポート「青年海外協力隊員として活動する上で、 大切に持ち続けなければならないことは何かについて、 事業理念を踏まえ、あなたの考えを書いてください。」

2018-04-16 14:31:40 | mundus - world - 世界
口では言えないようなことも、タイプだと書けてしまうと言う。。。


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(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与について
勤務先において、利用者がより快適に過ごし有意義な訓練ができるように、また職員同士がよく協力し合って有意義な仕事ができるように、自分の持っている能力や知識を発揮できるように尽くす。そのために聞き取りや話し合いを怠らず、情報をよく集め、現地の人々が何を求めているのか、どうやったらもっと良い状況、環境、職場になるのかを考え続ける。また、業務改善に貢献できるように業務に関する勉強を継続する。

現地職員の言うことを聞くだけの、ただのお手伝いさんにならず、自分なりのゴールのイメージをしっかりと持つこと、
しかし、そのゴールのイメージは実際に活動する環境や状況に応じて柔軟に変えることを心がける。

(2)異文化社会における相互理解の深化と共生について
異なる文化、異なる価値観と交流する際に、自分を中心とした視点を脱却し、多様な価値観や個性を認め合うこと、自分が理解できないことも尊重するように務めたい。お互いに認め合い、受け入れ合って、個性の違いや能力の差に寛容であることを学び合い、共に生きて行くように務めたい。自分が本能的に受け入れられないような考えや感性と出会っても、まずは、相手がそのような感性を持っていることを認め、さらにそこから何かを学びとったり、理解し合うように心がける。

職場でも日常でも、現地の人々と積極的に関わって、現地の習慣や文化に馴染んで生活して行きたいと思う。

(3)ボランティア経験の社会還元について
今まで自分にとって当たり前だった価値観、習慣、思想とは異なる環境で過ごす貴重な2年間を大切にし、自分が学んだ共生の大切さや多様性を認め合うことを、家族、地域、日本、世界に広げて行きたい。活動終了後は日本の児童養護施設や発達支援の現場で働くか、または、海外で難民支援や孤児支援などの活動に携わりたいと考えているが、常に互いの個性や能力の違いを寛容に認め合うこと、未知のものと出会っても相手を否定せずに、まずは相手を認め、そこからお互いに何かを学びとる態度を大切にしていきたい。



より平和で調和のとれた世界に向かうために、自分ができる小さなことを一つ一つ大切にして、日々を過ごして行きたいと思う。

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