加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



 前回は大日岳だけさえやっとの思いで登ったのにゝ、今回はちょっと無理をして奥大日まで視野に。桂台のゲートは7時オープン待ちきれず桂台からスタート。これなら帰りが遅くなっても安心。

 

 GPSルートロガーアプリをスタートとしようとスマホを見るが、桂台付近は電波がなく行動開始をオンにできず称名駐車場にてスタートオン。

 

 

 コースはこれまでと変わりないので少々気が楽、でもペースは上がらず次々と追い越される。仕方ないか・・・。とあきらめの境地、結局十数人に追い越され何とか大日平山荘に到着。

 自販機でドリンクを買って喉を潤し、一度に飲みきれなかった分を水筒へ補充。

 休憩もほどほどに山荘を発つ。木々はわずかながらに色好き始めている。秋の宴の始まりを感じさせる。

 大日小屋到着が昼前、この時点で大日岳は飽きらめる。昼12時少し早いがここで中食にする。この間に劔方向の雲が切れることを期待してカメラをわきに置いて待つ。

 しかし一向に雲が切れる様子がない。まだチャンスはある。そんな思いで中大日、七福園へと。

 小屋から中大日は数分で到着。目の前に七福園、その先に奧大日、室堂、雄山・・・、もう少し行けるそんな思いから七福園、天空の庭園、称名川の方を覗くと滝がもしかして「不動滝」?こんなところから見えるのか?ちょと疑問に思いながら取りあえず一枚。  

 この勢いで奧大日へ  帰路は室堂から高原バスで一気に立山駅へと考えながら・・・。

 最下部2400mラインまで下る、ここから200mののぼり、はしご、クサリ場、奧大日はもうすぐ、山頂はガスで確認できない。

 14:02 奥大日到着  あとは下山、カメラを仕舞い今来た道を戻ることを選択。今からな明るいい間に大日登山口まで行けると判断。

 私の先を一人のハイカーがその人を追いかけながら進む、結構ハイペース。大日小屋まで1時間足らずで到着。

 小屋前では宿泊客がくつろいでいる。そんな人を横目に小屋を後にする。  

 16:39 大日平山荘到着  小屋で炭酸飲料でのどの渇きを潤していると、一人のトレイルランナーが足早にかけていく、もうここまで来れば

 18:07 大日岳登山口  称名滝方向を眺め駐車場へと急ぐ。駐車場でヘッドライトを準備桂台の車へと発電所あたりまで来たところで夕闇に包まれライトを着ける。

 暗闇の中をライト一つで進むのがこんなに心細いとは思わなかった。これではナイトハイクは到底無理。

 雑穀谷を過ぎた処で道路に光る眼が浮かび上がる、一瞬ドキッとするが向こうもライトを見て道路脇へと何とか桂台ゲートに到着。

 ゲート前に一台の車が、間に合わなかったのだろう、ここで車中泊を決め込んだようだ。

 19:00 無事車に到着

 

 登山日:2024.09.14



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