平成27年(2015)9月29日 晴 同行者 1名
10月になると、自然渓流は禁魚期間に入るので、今シーズン最後となるアマゴ釣りに、いつもの相棒と、いつもの渓流に出かけました。
前回は木梶三滝の最上流、白滝落ち口への入渓であったが、今回は平水で沢渡りが可能と思われるので、不動滝下流への入渓とした。
旧国道の林道入口の空スペースに駐車し、30mほど行くと木梶三滝登山道が左に下って行く。
道なりに下って行くと、白滝上流と不動滝下流の分岐が有り、不動滝へは左へ。
松阪市のHPでは、不動滝方面は登山道崩壊の為通行不可。
通行には自己責任とそれなりの技術が必要。
崩壊箇所をクリアし、入渓箇所まで約25分。
ここから入渓します。
渓は平水より少し大目だが、問題なし。
エサはいつもの養殖ブドウ虫。
渓から見上げる狭い空は青く澄んで、快晴模様。
ここからは、相棒と交互に不動滝まで釣り上がって行く。
あたりはあるが針に乗らない。
不動滝滝つぼでやっと一尾目。
不動滝は右岸を高巻き。
不動滝上流に入渓。
女滝まで釣り上がるが、やはり針に乗らない。
実績のある女滝の滝つぼに期待。
相棒は一投目をバラスも、二投目で20cm強をゲット。
私には当たりがなく、立ち位置を変えること3度目。
で・・・・一尾目
後は、一流しごとに
そして・・ハリス0.3号を心配させたのがこれ。
竿先を大きくしならせ水中へ潜るのを、竿を立ててしばらくやりとり、引き寄せて来たのが29cmのアマゴ。
厳つい顔に、他のアマゴが優しく見える。
やりとりで場が荒れたのか、当たりが無くなったので竿を収める事に。
最高の形で2015をフィニッシュできました。
今日逢えた花たち。
10月に入ると、渓流魚の産卵時期になることから、魚を保護し、絶滅させない為、禁魚期間となる。
日本の美しい自然の中、美しい渓流と、美しい渓流魚にいつまでも逢えますように。