2016年(平成28年)5月12日 木曜日
県立橿原考古学研究所付属博物館で開催中の「2016年度春季特別展」見学の為、クロスバイクを走らせる。
自宅を出て西へ飛鳥川に向かう
突き当りが飛鳥川堤防。
堤防上の大和中央自転車道。ならクルC22補助幹線。
C22はC8物部ルートとこれから向かうC5南下ツ道ルートを結び飛鳥川沿いに続く。
飛鳥川右岸のこの付近は、春に桜の花で薄ピンクに染まる。
自転車道は基本グリーンの舗装が成されている。
この先自転車道は東に向きを変える。
国道24号線の下を通る。
高架道路は京奈和道。
自転車道は再び南向きとなる。
道沿いの花が目を楽しませてくれる。
西に目を向けると京奈和道の向こうに二上山。
ここで車道を横断し、自転車道は飛鳥川左岸へと変わる。
県営福祉パークを右に見て進むと、自転車道沿いに休憩のできる駐輪場が現れる。
車道が現れると、C22補助幹線は終わり、自転車道はC5南下ツ道ルートとなる。
左へ飛鳥川を横断すれば、田原本町内を通り、C10太子道ルートに合流する。
目的地に向け、自転車道を南に走る。
この先、自転車道は再び飛鳥川右岸へと変わる。
中和幹線の高架が現れると、飛鳥川右岸の自転車道は高架下の橋を渡り、再び飛鳥川左岸に渡る。
道沿いにベンチの有る休憩ポイント。
自転車専用道は終わり、ここからは車道と合流し、近鉄の高架下を潜る。
今井町は近い。
信号のある交差点。
C5南下ツ道ルートはさらに南へと続くが、C14横大路ルートは左へ、桜井に続く。
C14横大路ルートは、桜井を起点に、終点をここ橿原として、ルート延長約5Km、最大標高差15mを行く。
奈良盆地を東西につなぐ古代の道「横大路」の一部分でも有る。
JRの高架を潜ると、今井町に入る。
今井町は、重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今も江戸時代以前の建物が、多数残っている。
今井町の東の出入り口、蘇武橋のエノキの大木。
「景観重要樹木」に指定され、樹齢は420年以上。
心地よい日陰を提供してくれます。
今井町の街並みを右に見てクロスバイクを走らせると、街並みのはずれに歴史を感じさせる建物が現れる。
今井まちなみ交流センター「華甍」
今井町の歴史を解説する資料館になっていて、建物は奈良県の文化財に指定されている。
国道24号線を陸橋で横断すると、自転車道は橿原公苑の森に入る。
新緑輝く道を南へ。
目的地は近い。
橿考研の案内板に導かれ、C5南下ツ道ルートを外れ、橿原公苑サイクルステーションへの道に入る。
緩く右にカーブすると、そこに橿考研付属博物館の案内板。
目的地到着。
「せんとくん」と「イワミン」が出迎えてくれます。
長くなりましたので・・・・・。
後半は「ならクルC5南下ツ道ルートを橿原へ その2」で