花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

カタクリが見頃・・・・・葛城山

2016年04月21日 | 葛城・金剛

葛城山のカタクリ。昨年は開花時期に行けなかったので、今年は天気予報と自身の予定を調整し時期を狙っていた。

4月20日、葛城山のカタクリが見頃のようなので、早速出かける事に。

単独での山行が多いが、今回は私の妻と友人夫婦。

先ずはツツジ園を目指し、櫛羅の滝コースを登る。

災害でコースが変わっている所も有るが、特に危険な個所も無い。

前半は急坂が続くが、良く整備されている。

左側斜面に自然林が現れると、小鳥の楽園への分岐に着く。

ここは、左へ小鳥の楽園方面。

登山道沿いにカタクリの花が現れる。

太陽の光を浴び開いている。

ヤマザクラもコバノミツバツツジも目を楽しませてくれる。

やがて道はダイトレに飛び出す。

左へ、ツツジの様子見にツツジ園に向かう。

ツツジの蕾がほんのり色ずいている。

ツツジ園のテラスで昼食。

昼食後、頂上をへて、自然研究路のカタクリ群生地に向かう。

カタクリは斜面全体に咲き誇っている。

時期的に大正解。

イカリソウの白花の大きな株も満開。

ゆっくり楽しんだ後は、北尾根経由で下山した。


今日の葛城山で逢えた花達

ハナイカダ

ツクバキンモクソウ

ヤマルリソウ

ムラサキケマン

エイザンスミレ

イカリソウ

カタクリ

 


私的渓流解禁 2016

2016年04月19日 | 渓流釣り

渓流釣りが解禁になり1か月以上が過ぎた。

そろそろ渓流の匂いが、音か恋しい。

相棒からの催促もあることだし、そろそろ腰を上げようか。

と・・・・・・言うことで。

本日(4月19日)早朝の国道を高見トンネル向けひた走る。

目指すは木梶川。

駐車スペースで車から降りるとすごく寒い。

慌てて防寒着を着込む。

見上げるとヤマザクラ。

空が蒼い。

今日は良い天気の予感。

早速、山道を渓に向け下る。

入渓地から見る渓流は減水気味。

風が有り肌寒い。

水温も低く釣りは苦戦の予感。

淵を探りながら釣り上がる。

放流サイズは釣れるが20cmオーバーはここまで1尾。

水温が上がるのを期待し、ゆっくりの昼食、コーヒータイムを楽しむ

山でも感じるが、渓で食べる食事、コーヒーは美味しい。

気温も上がっているようで、午後からの釣りに期待し腰を上げる。

渓流に沿う岩肌にはコバノミツバツツジが咲く。

午後からは、淵のみならず、荒瀬からも魚信あり。

本日の釣果は。

18cmオーバー3尾。

20cmオーバー2尾。

放流サイズも多く次回に期待。

ここから、植林の斜面を100m上の林道に向け攀じ登る。

これが無ければ駐車地点に戻れない。

最後の儀式を終え林道を歩いていると、いろんな花が姿を見せてくれる。

タチツボスミレ

ニリニソウ

 ワチガイソウ

ハシリドコロ

イチリンソウ

ヤマルリソウ

キランソウ

ミヤマハコベ

ムラサキケマン

コバノミツバツツジ

渓流はこれから緑が濃くなり、水も温かくなると、渓流魚も活発に動く。

次回を期待し家路に就いた。


花の名前に不備が有れば、ご指摘お願いします。



初歩きは・・・・・金剛山  その1

2016年04月08日 | 葛城・金剛

今年初めての山歩きは、諸事情で今日(4月8日)に決定。

で・・・・・水越峠の駐車場から歩き出す。

植林の太尾東尾根登山道を上がるが、息も上がる。

この先で、太尾西尾根登山道合流、太尾塞跡を目指す。

傾斜はきついが危険な個所はない。 

太尾塞跡からは六道の辻、大日岳と進む。

 大日岳の温度計は10度。

曇り空で日差しはないが、風がないので歩くのにちょうど良い。

この先、転法輪寺の前から金剛山遊歩道をしゃくなげの路へ向かう。

シャクナゲの路のカタクリ、キクザキイチゲは日差しがないので、開ききっていない。

この後、らくらくの路へ

らくらくの路沿いのベンチで食事中にやってきた野鳥。ヤマガラかな。

らくらくの路のヤマシャクヤクは蕾固し。

カタクリの路のカタクリも開いているのは数えるほど。

それも、全開していない。

残念。

カタクリの路からダイトレに上がり、一の鳥居から裏道を大日岳に向かう。

道沿いのショウジョウバカマは満開。

気を良くして帰路を太尾塞跡を目指す。

太尾塞跡からは、林道カンドガコバ線を水越峠へ

道沿いの花を期待して。

初歩きは・・・・・金剛山  その2に続く

今日逢えた花達は・・・・・その2で