2018/7/15
屯鶴峯のピークから北に続く薄い踏み跡。
6月に屯鶴峯に来た時から気になっていた。
駐車場が満車。
仕方ないので府県境付近の空きスペースに駐車。
舗装道路を屯鶴峯入口まで下る。
ダイトレ北の起点の石板は草むらの中だ。
階段を上がるとその先の木々の間から白く露出した凝灰岩が。
賑やかな声も聞こえる。
多くの人は此処までだ。
屯鶴峯山頂に向かう為、
浸食された溝状の道を先に進む。
山頂方面への入口は判りずらい。
奥のピークに見える鉄塔が目印。
木々を潜り凝灰岩が露出した岩肌を進む。
凝灰岩上は踏み跡が判りずらい。
休憩所の様な朽ちた建物も。
自然林の中、
落ち葉の積もる道を進むと、
鉄塔の建つピークに着く。
プレートが掛からなければ山頂とは判りずらい。
山頂の先、北に続く踏み跡へ。
直ぐに北尾根分岐。
沢の分岐へは左に下る。
蜘蛛の巣を払いながら踏み跡をたどり先に進む。
目印のテープも有り、尾根を外さないようにたどれば迷う事はない。
突然踏み跡が薄くなり藪が濃くなった。
立ち木に巻かれた目印が。
北尾根は此処までの様だ。
目印の指示に従い尾根を外し左下に下る。
尾根を外して藪の中を西に進むと、
沢の分岐から来る道に合流、北に向かう。
沢の流れを渡って林道を南へ。
砕石を運ぶ車が行き来した道は、
車の流れが途絶えた今、
自然に飲み込まれ返って行く。
林道を外れ、
橋を渡り、
ロープの掛る急登を進むと、
鉄塔の建つ広場に。
鉄塔の建つ屯鶴峯の山頂が望める。
広場から南に続く道を進む。
尾根に出ると、右手に春日山。
更に進むと前方に二上山。
左には屯鶴峯の山頂。
この尾根筋は風が通って心地よい。
低山をのんびり歩いた山歩きでした。