2022/6/8
今日はササユリが咲く二上山にやって来ました
今日はダイトレではなく鹿谷寺跡のルートを行くことに
登山口の石仏
ダイトレのお地蔵さん
階段を進む
史跡鹿谷寺跡
この十三重の石塔は、凝灰岩をそのまま掘って作られている
他にも、石窟仏の如来坐像が三体
此処のササユリは終わってる
急な岩道を上がると、大阪側の眺望が
判り難いですが、大阪湾と淡路島が見えてます
この先、ダイトレと合流、黄色い展望台の広場まで上がって来ると
シライトソウも
ササユリを楽しんだら雄岳に向かいます
馬の背までは、今の時期は紫陽花ロード
馬の背からは階段登りが
雄岳山頂は木々に囲まれ展望は全くなし
山頂には葛城坐二上神社と大津皇子の墓、葛城修験第二十六経塚がある
雌岳山頂に向かう前に、探し物を見つけにちょっと寄り道
見つけました、咲いてます
イチヤクソウ
馬の背まで戻り、雌岳山頂へ登り返す
相変わらず賑わってます
奈良県側の眺望
大和三山の畝傍山と香久山
帰りもササユリを観て、写真にパチリ
岩屋峠へ
此処は聖徳太子拓いたと言う岩屋道の峠
左に下って行くと祐泉寺から當麻の里
真っ直ぐ進む道は旧ダイトレて゛竹ノ内峠へ
右に岩屋へ進む
ダイトレとはダイヤモンドトレイルの略 屯鶴峯から二上山、竹ノ内峠、平石峠、岩橋山、大和葛城山、水越峠、金剛山、紀見峠、岩湧山、槇尾山までの全長約45kmの長距離自然歩道
国史跡岩屋(石窟遺跡)
先ほど言った二上山雄岳山頂に有った葛城修験第二十六経塚は、中世の頃ここに有ったようです
次は石切場跡へ
凝灰岩は細工し易いので、古墳時代末期多くの古墳や寺の基壇に使用されたようです
ダイトレのお地蔵さんまで下って今日の山歩きは終わり
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