花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

孫二人と鹿谷寺跡道から二上山雄岳を目指す

2018年04月17日 | 葛城・金剛

 

 

2018年4月4日

孫が二上山雄岳に行きたいと言う

上はともかく下の孫は・・・

雌岳は何度か登っているので、行って見ることに

 

 

何時もの様に万葉の森駐車場からスタート

 

 

石仏の前から鹿谷寺跡への階段道を上ります

 

 

桜の花びらが舞い落ち道が白く雪化粧のよう

 

 

タチツボスミレ

 

 

急な階段を上がると凝灰岩を掘り残して作られた十三重石塔が建つ鹿谷寺跡に着く

此処も桜の花びらが舞い落ちる

 

 

此処からは岩場混じりの登山道が続きます

 

 

途中、岩場の尾根から視界が開け河内平野の展望が

 

 

滑りやすい登山道を手足を使い慎重に歩いて行く

 

 

ようやくダイトレに合流です

風が吹く度花びらが舞い散ります

 

 

 

 

桜と椿の共演

 

 

クサイチゴ

 

 

さくら展望広場沿いの桜も舞っている

 

 

馬の背到着

 

 

休まず雄岳に向け登山道を上がる

頑張ってます

 

 

雄岳山頂到着

頑張りました

 

 

お腹がすいたので山頂の隅で昼食にする

孫たちは食欲旺盛

お弁当完食、おやつまで・・・


お腹が満たされたので暫く遊び

ぼちぼち下山しますか


山頂は展望が無かったので

ベンチの有る展望広場に立ち寄ることに



木々の間から河内平野



展望を楽しんだら馬の背まで戻る

雌岳はパス

雌岳下の遊歩道からダイトレを下り

駐車場に戻ります



遊歩道を行く

 

 

サクラ

 

 

桜の花びらで白く染まるダイトレ

 

 

ダイトレ沿いにキランソウ

 

 

ムラサキケマン

 

 

キケマン

 

 

駐車場はすぐそこだよ

 

 

初めての雄岳

思った以上に頑張っていました

次は何処が良いかな 


道の駅から岩屋越えで二上山 その2

2018年04月07日 | 葛城・金剛

 

 

道の駅から岩屋越えで二上山 その2



2018年3月15日

雌岳山頂で充分のんびり過ごしたので

そろそろ出発しますか。



山頂東側直下の東屋へ立ち寄り

 

 

ヤマガラと少し遊び

 

 

馬の背に下ります

 

 

トレランの方が出発されて

誰もいません

 

 

馬の背から雄岳へ登り返します

 

 

雄岳山頂は展望なし

静かです

 

 

葛城二上神社に帰りの安全を祈願

御神体の榊は周りの樹木より小さめ

 

 

少し下っておおせ坂の分岐

此処を左に入る

 

 

一転、足元の悪い登山道は

自然林の中を下って行く

幾つかの分岐は下りを選択

 

 

ベンチの有るであい坂到着

 

 

南側が開け葛城山方面が

 

 

であい坂から先も

足元の悪い下りが続く

 

 

 

下りが緩やかになった頃

二上の覗岩への分岐に

 

 

此処は右へ

二上の覗岩へ

 

 

二上の覗岩到着

先端のベンチで一休み

山上ケ岳の西の覗(高度差200m)程の高度感は無い物の

展望は申し分なし

 

 

眼下に当麻寺

国宝西塔は仮建屋の中で修理中

 

 

奈良盆地に浮かぶ畝傍山も

奥の山並みは音羽三山か

 

 

展望を堪能し

分岐まで戻り

鳶塚に向かう

分岐から先の登山道は

傾斜が緩み歩きやすくなる

樹間から差し込む日差しが心地良い

 

 

 

 

鳶塚分岐

直進は大池、ふるさと公園に下る道

此処は左折

 

 

分岐から先の登山道は

落ち葉が積もり踏み跡の薄い所も有り

木々に付けられたテープを追いながら慎重に進む

鳶塚を巻く道の分岐は判り辛い

 

 

登山道沿い一枚岩

山頂は近い

 

 

鳶塚山頂

南側の樹間越しに葛城山方面が

 

 

山頂直下に東側の展望が

 

 

下山は膝に応える激下り

 

 

巻道と合流

 

 

この先は踏み跡も判りやすく

傾斜も緩む

人の出入りが多いのか

 

 

二上ふるさと公園の北側に降りてきた

 

 

車道を歩き

15時15分道の駅に到着

 

 

天候にも恵まれ気持ちの良い山歩きとなった

 


道の駅から岩屋越えで二上山 その1

2018年04月02日 | 葛城・金剛

 

 

2018年3月25日

道の駅から岩屋越えで雌岳に登り、雄岳から二上の覗岩に寄り道、鳶塚から道の駅へと周回をしてきた。



道の駅に駐車


車道を傘堂方面へ。



道標が有るので迷うことはない。



青空が広がり山歩日和の予感。

 

 

山口神社の分岐にも道標が有り

指示に従い右に行く。

 

 

大池を回り込むと鳥谷口古墳に。

一辺が約7.6mの円墳。

古墳時代終末期の築造。

日差しが強く汗ばむぐらいだ。

 

 

車道は大龍寺を過ぎると山影に入る。

 

 

日当たりの良い斜面にはタチツボスミレが咲く。

 

 

裏向不動を通過し車道は緩やかに登って行く。



二上の覗岩への分岐。

二上の覗岩へは右の山道を急登で上がる。

此処は車道を直進する。

 

 

祐泉寺の分岐に到着。

真っ直ぐ行くと馬の背に。

岩屋越えは左に行く。

 

 

車道は終わり沢沿いの山道になる。



沿いが好きなカンスゲ。



登山道



支谷の水を受ける下の水場。

少し上にも水場がある。



植林帯の中に続く階段道は高度を上げる。

 

 

山肌が迫り細い道になると急な登りが続く。

じんわりと汗が。

 

 

あと少しで岩屋峠。



岩屋峠に到着。

お気に入りのベンチで一休み。

西側が大きく開け、汗をかいた体に、心地良い風が吹き抜ける。

此処は岩屋越えの古道と旧ダイトレが交差する。



此処にもタチツボスミレが。



一休みしたら岩屋に向け西側に下る。



岩屋に到着。

日本では珍しい石窟寺院の跡で、築造時期は良く分からないが、

付近から中世の瓦器、土師小皿が出土することから、葛城修験の行場として利用されたよう。



岩屋から下るとダイトレに合流します。

左は万葉の森🅿。

右に舗装道路を行きます。

 

 

鹿谷寺跡分岐。

左から鹿谷寺跡からの道が上がってきます。

 

 

黄色い展望台通過。

 

 

ダイトレ分岐。

ダイトレは左に下り北の起点屯鶴峯まで続く。

此処は道を離れ右の遊歩道で山頂に向かう。

 

 

 

山頂直下の遊歩道からは河内平野が。

 

 

山頂到着。



桜は早いが馬酔木は満開。

 

 

ベンチでランチ&コーヒータイム。

 

 

と言う事で

【道の駅から岩屋越えで二上山 そのⅡ】に

続きます。