花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

イチヤクソウ -ダイトレ北の起点から行く二上山ー その2

2017年06月22日 | 葛城・金剛

雌岳山頂



雌岳山頂で昼食・休憩後

雄岳に向かい広い階段道を下ります。



雌岳と雄岳の鞍部

馬の背です。

トイレと売店が有りますが

売店は休日しか開きません。

山行は基本平日なので

開いているのを見たことが有りません。



馬の背からは

登山道は登りにかかります。



ママコナ



雄岳山頂。

葛城二上神社

大津皇子の墓

が有りますが

展望はありません。

雌岳は沢山の登山者がいたのに

誰一人いません。



コナスビ



早々に下山にかかります。



帰りは上の池横登山口へ向かいます。



暫く行くと展望広場。

大阪側が開けます。

鳥が気持ち良さそうに飛んでいます。



今日の目的

イチヤクソウはまだ蕾。

6月は時間が取れないので

今日に決行したが

やはり早かったようです。

残念。

イチヤクソウ



展望広場を後に

激下りのを

暫く行くと...



自然林の中

緩やかな下りとなり



やがて

自然林に包まれた

396mのピーク

銀峰に。



途中

奈良県側の眺望が。



美しい森の中

緩やかに高度を下げて行くが。



分岐が多いので

慎重に目印をたどります。



一度雨が降れば

川になるであろう

登山道。

 


植林帯に変化する中

足元に注意しながら

下り続けると。



雄岳の

大津皇子の墓の横から下る

広い登山道と合流。



此処からは

平坦な広い道を

暫く行くと

上の池横登山口に。

2か所に分かれ

6~7台は駐車できそうです。



高架を渡り

国道脇の歩道を

穴虫交差点へ向かう。



気温が高く

思った以上に

水を使用した。

穴虫交差点のコンビニで

水分補給と休憩。



休憩後

再び歩道を。

後一息。



駐車場が見えてきた。

思った以上に疲れた。

前半の

アップダウンを繰り返しが

堪えた一日だった。

 


イチヤクソウ -ダイトレ北の起点から行く二上山ー その1

2017年06月18日 | 葛城・金剛

ダイトレ北の起点屯鶴峯の石板



2017年5月31日 水曜日 晴 単独

ダイヤモンドトレイル 通称ダイトレ

屯鶴峯を北の起点として

金剛・葛城山系の稜線を縦走し

槇尾山施福寺までの約45kmを行く。



どんづる峰の🅿に駐車する。

近鉄南大阪線の吉野行特急が走り抜けます。



トイレを済ませスタート。

砕石場の看板のある所が旧のダイトレ入口。

車両の通過が増え危険になったので変更となった。



少しの時間でどんづる峰の入口。

ここに起点の石板がある。

二上山まで約2kmを行く。



穴虫峠に向け県道脇の歩道を行く。



府県境の穴虫峠。

下を近鉄南大阪線が通ります。



府県境を越えると緩やかな下りに。

近鉄南大阪線の向こうの山肌に

ブドウ栽培のビニールハウスが立ち並ぶ。



暫く下るとダイトレの登山口。

案内板がなければ見逃しそう。



ダイトレは朝日の差し込む樹林帯の中

徐々に高度を上げる。

風が無く一気に汗が吹き出す。

顔の周りを蚊が飛び回り鬱陶しい。



ヘビイチゴ



コモチマンネングサ



ニガナ



モチツツジ



稜線に出ると時折大阪側から心地よい風が吹き抜けます。



ダイトレはきついアップダウンを繰り返します。

階段道は膝にくる。

しんどい~。



スイカズラ



ママコナ



一つ目の関電鉄塔。

下草が刈られ歩きやすい。

有難いです。感謝です。



ナルコユリ



ダイトレ



太子町スポーツ公園分岐



階段道がまだまだ続きます。



ダイヤモンドトレイルの石柱がダイトレで有ることを示します。



前方が開け雄岳の姿が。



二つ目の鉄塔。

足元から太子町のグランドが見える。

市街地は霞が架かり展望はいまいち。



旧ダイトレへの分岐。

旧ダイトレは直接馬の背に突き上げ

結構きつい。



ダイトレ脇の巨木。

見上げ緑が輝いて綺麗だ。

登山道が緩やかになってきた。



後2kmの標識。

此処まで結構きつかった。



あるきやすい~。



やれやれ。

管理道路に合流した。

ダイトレは管理道路を右に

岩屋峠に向かう。



管理道路を左に

馬の背方面に向かう。



シライトソウ



右に遊歩道を雌岳方面に。



雌岳山頂。

ダイトレではだれにも逢わなかったが

山頂は大賑わい。

少し早いが昼食・コーヒーを楽しむことに。




で...

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