ブログを始めたのをきっかけに過去の山歩きを記憶と記録をたよりに振り返っています。
〇山歩の日 2014年(平成26年)8月26日 曇り時々雨 単独
〇山歩のコース 五番関トンネル南口→五番関→鍋かつぎ行者→洞辻茶屋→大峰山寺→投地蔵→阿古滝分岐→大峰山寺→山上が岳頂上→日本岩→洞辻茶屋→鍋かつぎ行者→五番関→五番関トンネル南口
天候が悪かったが大峰行きを決行した。大峰大橋からではなく五番関トンネル南口である。
このコースは大峰奥駈道に取り付く時間が短く奥駈道歩きが長く楽しめる。
今回は大峰山寺よりさらに先の阿古滝分岐を往復した。
五番関トンネル南口の登山口です。ここから五番関まで石が転がる歩きにくい道を直登します。
五番関です。ここで吉野からの奥駈道に合流で、女人結界門が有り女性はこの先進めません。
V字型に切れ込んだ、雨が降れば水が流れるような道が続きます。
鍋かつぎ行者の祠です。
雰囲気の良い明るいブナ林の尾根道を行きます。
蛇腹と呼ばれている洞辻茶屋までの唯一の鎖場です。濡れているので厳重に上ります。
洞辻茶屋です。大峰大橋からの登山道が右下から合流します。山上参りのメインルートです。
だらすけ茶屋を抜けたところに有る分岐です。左は油こぼし等の行場への道、右は一般の登山道です。雨が降っていたので右の道を行きます。
道は再び合流します。役行者像の奥に石の柵に囲まれたお亀石が見えます。
大峰山寺本堂です。いつもなら山上が岳頂上、日本岩を回って帰るのだか今回は奥駈道をさらに先へと歩きます。
ミヤコザサを敷き詰めた雨に煙る尾根道を行きます。
阿古滝分岐です。阿古滝道を下れば阿古滝を見て柏木に出ます。露岩とブナ林の中、道はさらに大普賢岳へと続きます。今回はここまでで戻ります。
帰りは大峰山寺前から山上が岳頂上、日本岩を回り来た道を下ります。
山で逢った花たち
名前わかりません
シシウド(猪独活)
カワチブシ(河内附子)
ゲンノショウコ(現の証拠)
ミゾソバ(溝蕎麦)
オタカラコウ
ママコナ