花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

ならクルC9法隆寺ルートでいかるがの里 その2

2016年07月08日 | クロスバイク

自転車道に埋め込まれた案内板

 

休憩後、ポケットパークを出て、次の目的地法輪寺に向かう。

こんな所を走る。

眼下に田植えの終わった水田が広がる。

法輪寺に着く。

法隆寺と同じ伽藍配置で、三重塔は国宝であったが、落雷で焼け、1975年に再建された。

飛鳥様式の特徴を持つことから「飛鳥の塔」呼ばれているが、再建で有るため、世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」に含まれていない。

法輪寺を後に、次の目的地、法起寺へ走る。

グリーンの舗装が新しい自転車道

法起寺に着いた。

塔と金堂が法隆寺と逆な為、その伽藍配置は法起寺式と呼ばれる。

三重塔は現存最古で、法起寺は世界遺産。

法起寺三重塔、法隆寺五重塔、法輪寺の三重塔で「斑鳩三塔」と呼ばれい、かるがの里のシンボル。

法起寺後に、C7せんとの道ルートとの合流箇所に向かう。

案内板

住宅地内を走る。

C7せんとの道ルートに合流。

C9法隆寺ルートは終わり、富雄川右岸のC7せんとの道ルートを南に走る。

此処から飛鳥までは、大規模自転車道の一つ、飛鳥葛城自転車道でもある。

良く整備され走りやすい。

国道25号線を横断し、尚も南に走る。

あれ⁉、と思う所には案内標識が設置され、迷う心配はない。

「上宮遺跡公園」

発掘調査で大型掘立柱建物群が発見され、上宮遺跡は奈良時代の常設の行宮「飽波宮」跡の可能性があるようです。

ちょっと休憩。

休憩後、C7せんとの道ルートを南へ走る。

往路時に西に向かったC9法隆寺ルートの分岐に着いた。

此処からは、往路に使った道を走る。

自転車道に立つ「飛鳥」への案内標識。

大和川を渡り、西名阪の高架を潜る。

C20補助幹線ルートの分岐。

往路時には左から来たのだが、このままC7せんとの道ルートを飛鳥方面に進む。

C7せんとの道ルートに立つ、飛鳥葛城自転車道の案内標識。

高田川左岸の、「飛鳥まで21Km」の案内標識。

C7せんとの道ルートは、県第二浄化センターをグルリ迂回する。

浄化センター入口を横断。

浄化センターに併設の児童公園の横を通過。木々の緑が濃く休憩にちょうど良い。

スポーツ広場のグランド横の東屋で水分補給。

C8物部ルートの分岐。

C8物部ルートは左へ天理市に続く。

此処は直進。

近鉄線のガードを潜る。

C7せんとの道ルートは、飛鳥に向かうが、此処は左折し。C22補助幹線ルートへ走る。

車道を走る。

「あすかかわ」を渡り、C22補助幹線ルートへ。

飛鳥川右岸のC22補助幹線ルート・大和中央自転車道。

自宅は近い。



ならクルC9法隆寺ルートでいかるがの里 その1

2016年07月03日 | クロスバイク

2016年(平成28年)6月15日

雨の止み間を縫って久しぶりに世界遺産の里へクロスバイクを走らせる。

法輪寺 三重塔遠望

ならクルC9法隆寺ルートは、起点を大和小泉駅、終点を法隆寺駅に、ルート延長約7Km最大標高差29mを行く。

自宅を出発。飛鳥川右岸の大和中央自転車道、C22補助幹線ルートに乗ったら、北に向かう。

途中ルートは左岸に渡る 

この先で、C22補助幹線ルートは終わり、C8物部ルートに乗り継ぐ。

C10太子道ルートを分けると、C8物部ルートは車道を横断する。

C8物部ルートは飛鳥川左岸をこのまま進むが、今日は左折し、C20補助幹線ルートを行く。

 C20補助幹線ルートは集落内の道を緩やかに上がり、曽我川左岸のC7せんとの道ルートにつなぐ。 

C7せんとの道ルートは、曽我川左岸を北に進み、廣瀬神社の森を左に見る頃に、西に向きを変える。

曽我川は大和川へと名前を変える。

 西名阪の高架を潜り、大和川に架かる橋を渡ると、C7せんとの道ルートは、富雄川左岸に変わる。

C7せんとの道ルートは、富雄川左岸から右岸に変わると、やがてC9法隆寺ルートの分岐に着く。

C7せんとの道ルートは、富雄川左岸をさらに北に進むが、今日はここで左折し、C9法隆寺ルートに入る。

C9法隆寺ルートは住宅地内を右左折を繰り返し、JR法隆寺駅の東を通過し、西に向け左折すると、西名阪法隆寺ICから来る交通量の多い道に出て、北に向きを変える。

交通量多い道を車両に注意しながら北に向かい、標識に従い左折すると、古い石柱のある辻に着く。

古い石柱の有る辻を右折すれば、目の前に法隆寺参道の松並木が現れる。

国道25号線を横断して、法隆寺南大門に向かう。

門前には大型バスが止まり、修学旅行と思われる一団が、南大門に吸い込まれて行った。

国宝 法隆寺南大門。

右奥に、これも国宝 高さ31.5mの五重塔の先端が見える。

南大門前を東へ。

住宅地内で標識に従い左折する。

南大門前は大規模自転車道の一つ、奈良西ノ京斑鳩を結ぶ、奈良自転車道の終点。

重要文化財の土塀沿いに東大門前へ。

東大門から西院伽藍

東院伽藍

夢殿

法隆寺はどちらを見ても、国宝、重文。流石、世界遺産。

東大門前を東に走ると、ポケットパークに着く。

東屋、トイレがあり、休憩に良い。

昼食を取ることにする。

長くなりましたので、・・・・・

続きは その2で 


ならクルC12やぐや姫ルートで近つ飛鳥へ その2

2016年06月23日 | クロスバイク

 

近つ飛鳥博物館

近つ飛鳥博物館で開催中の「平成28年度春季特別展 古墳とは何か -葬送儀礼からみた古墳」を見学。

見学後、博物館の後ろに広がる、近つ飛鳥風土紀の丘を見て回り、帰路に就く。

走行中に看板発見。

つられて左折はしてみたものの、後が続かず断念。

太子町役場前から古道竹ノ内街道をいくことに。

竹ノ内街道は、古代王権の地大和と、河内を結ぶ日本最古の国道。

雰囲気のある景観が続く。

春日北の交差点に出た。

此処からは、府県境の穴虫峠まで、長い登りが続く。

穴虫峠を越えると奈良県香芝市に入る。

下り坂となり、穴虫の交差点まで一気に走る。

穴虫の交差点を越え、中和幹線に入ると、下りが多くなり、快調に走れる。

途中のコンビニで小休止。

再び、中和幹線沿いを、C17中将姫ルート、C12かぐや姫ルートと繋いで東に走る。

C12かぐや姫ルートは中和幹線を左折、住宅地内の幹線道路を右折、東に向きを変える。

しばらく行くと前方に、墳丘の頂上に形象埴輪を並べた、三吉石塚古墳が見えてくる。

三吉石塚古墳に立ち寄る。

帆立貝式古墳で、発掘調査後に、築造当初の姿を復元している。

西を向けば二上山。まだ双耳峰に見えない。

東には新木山古墳の森。

新木山古墳は馬見古墳群の一つで、墳丘長200mの前方後円墳。

宮内庁が「三吉陵墓参考地」として管理しているので、三吉石塚古墳のように、自由に出入りはできない。


此処からは、C12かぐや姫ルートを外れ、かぐや道を北に向かう。

新木山古墳の周濠を回り東へ、高田川、葛城川を越え、曽我川の左岸堤防を北に走り、県道14号線に向かう。

県道14号線は東に。

飛鳥川の大和中央自転車道を横断、京奈和道の高架が見えて来たら、旅は終わる

今日も無事に帰って来れました。

久しぶりの府県境越え。心地よい疲れを感じました。



ならクルC12やぐや姫ルートで近つ飛鳥へ その1

2016年06月21日 | クロスバイク

2016年(平成28年)6月8日 水曜日

大阪府立近つ飛鳥博物館で開催中の「平成28年度春季特別展」見学の為、クロスバイクを走らせる。

ならクルC12かぐや姫ルートは、起点を田原本、終点を香芝に、ルート延長約10Km、最大標高差23mを行く。


自宅を出発。

西へ大和中央自転車道に向かう。

道沿いには、田植えの終わった水田が広がる。

飛鳥川右岸の大和中央自転車道、C22補助幹線ルートを南に向かう。

直進は橿原方面。

今日は右折し、C12かぐや姫ルートを西に走る。

C12かぐや姫ルート沿いにも、水が入った水田が広がるが、田植えは終わっていない様だ。

前方に葛城川の堤防道路が見えてくる。

葛城川左岸はC7せんとの道ルートが走る。

C7せんとの道ルートは、起点を奈良、終点を飛鳥に、ルート延長約44Km、最大標高差36mを行く。

C12かぐや姫ルートは西へ。

右に新木山古墳の森が見えてきた。

ルートは真美ケ丘の住宅地内を西に走る。

やがて、片側二車線の幹線道路に出ると、左折し南に向きを変える。

中和幹線との交差点を右折。

中和幹線沿いに西に走る。

中和幹線は高架となり、ルートは側道へ、

街並みの向こうに二上山。

雌岳が雄岳隠れ双耳峰に見えない。

自宅近くから見える二上山と随分山姿が違う。

C12かぐや姫ルートは終わり、しばらくC17中将姫ルートを行く。

C17中将姫ルートは起点を三郷、終点を御所に、ルート延長約19Km、最大標高差80mを金剛生駒山麓沿いに走る。

JR線はスロープの付いた陸橋で越える。

C17中将姫ルートはここで右折し、北へと向かうが、此処からは、ならクルルートを外れ、中和幹線沿いを尚も西に向かう。

道は緑の中を行くようになると、前方に府県境を越える穴虫峠の山並みが見えてくる。

国道165号線の穴虫の交差点。角にあるコンビニで昼食とコーヒータイムとする。

まったりと休憩後コンビニを出発。

近鉄南大阪線が並走する道は、穴虫峠に向かって登りとなって来る。

上り坂の途中に、どんずる峯の入口がある。

ここは、ダイトレの北の起点でもあり、石版が埋められている。

穴虫峠だ。府県境だ。

近鉄南大阪線を越えた道は、大阪府太子町に入る。

此処からは下り坂になる。

春日北交差点まで下り坂が続く。楽ちん、楽ちん。

近鉄南大阪線の向こう、山肌にブドウ栽培のビニールハウスが広がる。

春日北の交差点。竹ノ内峠を越えてきた国道166号線がここに来る。

近つ飛鳥博物館の標識に従い左折し、国道を走る。

交差点毎に標識が有り迷うことはない。

国道166号線、府道32号線とつなぎ、上宮学園南の交差点を左折する。

道は上り下りを繰り返し、足に堪えるが、交通量が少なく走りやすい。

近つ飛鳥博物館に到着。

疲れた。

 

長くなりましたので、

続きは

ならクルC12かぐや姫ルートで近つ飛鳥へ その2 へ

 


ならクルC5南下ツ道ルートを橿原へ その2

2016年05月31日 | クロスバイク

 

橿考研付属博物館で開催されている「2016年度 やまとのみやけと女性司祭者-史跡、島の山古墳発掘20年」の見学を終え帰路に着く。

橿考研付属博物館を左に出ると、ならクルC5への案内標識。

先に進むと往路に左折した信号のある交差点。

ならクルC5南下ツ道ルートに復帰する。

左折で終点橿原神宮へ後わずか。

帰路は右折で田原本に向かいます。

少し進むと、自転車道沿いに神武天皇陵への入口。

木々に囲まれた参道には玉石が敷かれ、荘厳な雰囲気が漂う。

今井町まで戻って来ました。

保存地区内に入ります。

電柱のない、街並みが続きます。

案内標識も雰囲気が有ります。

今井町を後に北に向かいます。

ベンチのある桜の木の下で昼食とします。

木漏れ日が心地良く降り注ぎます。

休憩後、飛鳥川沿いを北に向け走り出す。

福祉パークの所まで戻って来ました。

コンビニコーヒーが飲みたくなったので、ここでC22補助幹線ルートを外れ、左折、西に向かう

福祉パークを左に、京奈和道下の国道24号線に向かう。

国道24号線の交差点。左角のコンビニでコーヒータイム。

ここからは、国道の側道を北に向かう。

車両の通行が皆無で、直線が続くので、快適に走れる。

此処まで来れば家は近い。

無事に帰って来れました。

短い旅も終わりました。