花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

貴婦人に逢いに観音峰山

2024年05月12日 | 大峰
2024年5月2日

観音峰と言えば
観音峰展望台のベニバナヤマシャクヤク
開花時期になると多くの登山者で賑わう
2022年には、九州から来たご婦人3人組とお話をした

ベニバナに比べると、観音平に咲くシロバナはそれほど注目されないのか、開花時期でも登山者は少ない

観音平のヤマシャクヤクが見頃の情報

行きますよ、観音平

だけど

観音平だけでは、チト物足りないので

観音峰展望台から観音峰まで足🦵を伸ばします

前日の雨のため、開花したヤマシャクヤクは痛みが酷く、綺麗な花を探すのにあちこちうろうろ

真っ白な姿は貴婦人そのもの

















クリンソウと洞川自然研究路散策

2022年06月06日 | 大峰

 

洞川自然研究路の散策を兼ねてクリンソウに逢いに洞川へ行ってきた


洞川自然研究路の前半は展望の良い山道を往く



かりがね橋からは洞川の街が



大原山展望台からも




後半は山上川の川沿い




コウモリの岩屋



橋を渡るとトウロウの岩屋



山上川
心地良い風が頬に届く



かじかの滝



今日は此処までで、川沿いを戻りクリンソウに逢いに行きます
クリンソウ







今日逢えた花達
マムシサ

キランソウ


フタリシズカ

タニギキョウ

ギンラン


山上ケ岳 修験道発祥の地を行く その2

2019年12月02日 | 大峰

 

 

2019年10月23日

覗岩からの眺望をたのしんだら

再び大峰奥駈道に戻り

大峰山寺に向かう

 

 

宿坊群です

五軒有って各100人以上が収容できるそうですが

今は戸閉時期なのでひっそりとしています

 

 

 

 

大峰山寺妙覚門

 

 

歴史を感じますね

雰囲気が良いです

 

 

大峰山寺到着

大きな瓦屋根の重厚な建物です

5月3日の戸開式まで扉は閉じられてます

 

 

山上ケ岳山頂

広い山頂台地には一面ササ原が広がります

 

 

山上台地から稲村ケ岳、大日山が

 

 

日本岩で昼食にします

西から南が開け眺望が広がります

 

 

 

 

昼食🍙、コーヒー☕、眺望🤩を楽しんだら下山します

 

 

表行場は平成新道を下ります

 

 

途中、リンドウ🌼が咲いてました

 

 

新道と行者道の分岐まで戻って来た

 

 

表参道登山道の分岐

五番関は直進です

 

 

五番関に向かい大峰奥駈道を行きます

 

 

 

 

古道と新道の分岐

帰りは古道を行きます

 

 

前半は歩きやすい尾根道

 

 

後半は落ち葉🍃で埋まった激下り

新道の方が良かった🤢

 

 

やっと五番関が~~🤣

 

 

後一下り頑張ります

 

 

帰って来た


山上ケ岳 修験道発祥の地を行く その1

2019年11月18日 | 大峰



2019年10月23日

5年ぶりの山上ケ岳は前回と同じ五番関から大峰奥駈道を行きます



五番関公園前の空スペースに駐車🅿️🚗してスタートです

東屋の横から標識に従い山に取り付く 

樹林帯に付けられた足元の悪い登山道はロープもかかる急斜面 

登山開始早々のこの登りはキツく息が上がる



約15分程の登りで女人結界門の建つ小広い広場に飛び出した



吉野山から続いてきた大峰奥駈道は此処で古道の尾根道と新道のトラバース道に分かれる

我々は新道を行くことに



新道は結界門をを潜り山腹の左側を緩やかに登る

途中、崩落跡や露岩の腹の通過も有り慎重に進む

 

 

トラバース道を抜けU字形にえぐられた道を行き、

右側から古道が合流すると鍋冠行者堂の前に着く



再びU字形にえぐられた露岩の蛇腹坂を上がると

視界が開け登山道の沿いに少し色付いたブナ林が広がる



緩く高度を上げながら色ずくブナ林に📷を向け

稜線を行くと今宿跡のピークに登り着いた



稜線上の登山道が稜線を外れ右の山腹を行くようになると

クサリのかかる蛇腹と言われる岩場の下に着いた

雨に濡れた落ち葉🍃で滑る岩場を慎重に登る

 

 

登りきると登山道は平たんになる



岩盤の溝道、飢え坂を登り高台から下ると

清浄大橋からの表参道登山道が合流する洞辻茶屋に着いた



洞辻茶屋を抜けると登山道は平たんで快適な道になった

登山道沿いはコメツガとウラジロモミの林と登拝供養塔が建つ

 



最後の陀羅助茶屋を抜けると表行場が始まる

道は平成にできた新道と古くからの行者道に分かれる



此処は旧道の行者道を行くことに

急な登りとなるが木々が色ずき疲れを癒してくれる



油こぼしを登り

 

 

 

小鐘掛岩を登り鐘掛岩の足元の舞台へ

 

 

舞台からは大天井岳の奥に二上山



金剛山と大和葛城山も



鐘掛岩は登れそうに無いので右の巻道へ



巻道を登り鐘掛岩の頭に出る

素晴らしい眺望が広がる

二上山から大和葛城山・金剛山の山並み



鐘掛岩の頭から覗くと紅葉に囲まれた役の行者像が



等覚門を潜って先に進む



元の覗の行が行われていた鷹の巣岩

凄い絶壁

 

 

登山道を外れ西の覗岩に立ち寄ります



今は誰も居ませんが戸開けの期間は修行されている方を見かけます

 

 

覗岩の先端

オーバーハング気味に落ち込んでます

これ以上前に出れません



大和では山上参りをして一人前の男と言われ

中学生の頃、鐘掛岩も西の覗もしたような記憶が

 


山上ケ岳 修験道発祥の地を行く その1 は此処まで


観音峰山を行く その2

2019年08月27日 | 大峰

 

 

2019年7月30日

観音峰展望台で昼食、☕を楽しんだらそろそろ出発しますか

先ずは観音峰山へ・・・

画像はドローンから

金剛・葛城が薄っすらと

 

 

自然林の中、踏み跡を追いかける

 

 

尾根上に巨木が横たわる

 

 

1285mのピークを越え、登り返すと1347mの観音峰山に着いた

 

 

山頂には三角点が埋まる

 

次は三ツ塚のピークへ

このあたりから雷鳴が・・・

 

 

バイケイソウが残っていた

 

 

アップダウンを繰り返しようやく三ツつ塚に着いた

今日の一番高いピーク1380m

展望は無い

一休みして法力峠に向かいます

 

 

法力峠に向け尾根道を行きます

踏み跡がしっかり付いているので迷う事は無い

 

 

大峰らしい岩混じりの登山道も・・・

 

 

頭上で雷鳴はするが雨は落ちてこない

ありがたい

 

 

樹林帯の中、一気に高度を下げると法力峠に到着

けっこう疲れた

一休み

いつの間にか雷鳴が遠のいた

 

 

ここからは良く整備されて歩きやすい稲村の登山道を下る

 

 

母公堂への分岐

今日はそのまま五代松新道を進む

 

 

五代松鍾乳洞の入口

時間外で閉まっている

 

 

近くには観光客用のモノレールの駅も・・・

 

 

稲村ケ岳登山口到着

ここからは舗装道路を行く

 

 

登山口の案内板

稲村ケ岳線歩道って言うんだ

知らなかった

 

 

洞川の街は昭和レトロの雰囲気が・・・

旅館は林間学校の小学生で賑やか

 

 

バス待ちの時間が長いので🅿まで歩くことに

 

 

🅿まで戻って来た

おつかれさん

1時間半安全運転で帰ろうっと