平成27年(2015)6月25日 晴
山に登るほどの時間がない。で・・・時期的に紫陽花が見ごろであろう矢田寺へ。
矢田寺は高野山真言宗の寺院で、山号は矢田山、寺号は金剛山寺(こんごうせんじ)、別名あじさい寺と呼ばれ、境内には約60種 約10,000株の紫陽花が植えられ、梅雨時に様々に花の色を変えながら咲き続けています。
平成27年(2015)6月25日 晴
山に登るほどの時間がない。で・・・時期的に紫陽花が見ごろであろう矢田寺へ。
矢田寺は高野山真言宗の寺院で、山号は矢田山、寺号は金剛山寺(こんごうせんじ)、別名あじさい寺と呼ばれ、境内には約60種 約10,000株の紫陽花が植えられ、梅雨時に様々に花の色を変えながら咲き続けています。
平成27年(2015)6月19日 雨 同行者1名
本年2回目のアマゴ釣りは強風と強い雨の中でのスタートとなった。
適度の雨はアマゴ釣りにとって恵みとなるはず。
場所はホームグランドと化した木梶川、白滝上流からの入渓。
河原に降り立ってみると、強風は両岸の木々に遮られ気にならない程度で有るが、雨は強く渓は大増水。
とりあえず竿を出してみることし、ポイントを探りながら、上流を目指す。
水量が多く、対岸に渡渉する場所も限られ、渓の中も通せない。
探る範囲が狭く、イメージ通りに行かず苦戦。
昼前には雨脚も弱くなったが、水量は減少せず時間切れとなり、今回の雨は恵みの雨とはならなかった。
釣果は18cm~20cmが5尾 放流サイズが二ケタだったので今後に期待。
今回逢えた花たち
花に着いた水滴が綺麗。花には恵みの雨。
平成27年6月15日
コスモスと言えば秋のイメージ。しかしこの時期、コスモスが咲く寺が奈良にある。
般若寺で初夏咲きコスモスが見頃を迎えているとの事。紫陽花との共演を楽しみに出かけました。
京都から奈良山を越えるところ、奈良坂の古道沿いに般若寺がある。飛鳥時代創建の古い歴史を持ち、都が奈良に遷った時、平城京の鬼門を守るため「大般若経」を基壇に収め塔を建てたのが寺名の始まり。「般若」は仏様の知恵のこと。本尊は文殊菩薩。知恵の寺でもある。般若寺がなぜ「コスモス寺」と呼ばれるようになったかと言うと、寺では春の法要「文殊会式」を彩るため「山吹」の苗を育てていたところ、庭の片隅にまかれていたコスモスが自然と広がり、秋には群落となり咲きだし、以来、花数が増え今では30種類10万本以上の花園となっている。
般若寺のシンボル 十三重石宝塔
般若寺のコスモスたち
八重のコスモス コスモスらしくない。
花びらが袋状。 初めて見ました。
紫陽花と共演
平成27年6月14日
少し時間が空いたので、手軽に行ける馬見丘陵公園内にある花菖蒲園に行って来ました。花菖蒲園には約100種3万本の花菖蒲が育てられていますが、その一部を紹介します。花のピークは過ぎていましたが、充分楽しめました。
馬見丘陵は標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ丘陵地で馬見古墳群として、古墳の集積地でもある。馬見丘陵公園は大規模宅地開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、奈良公園に次いで県下2番目の広域公園として、総面積65.3haの広大な土地に平成24年6月に開園しました。
花菖蒲園の花たち
美吉野(ミヨシノ)
晴姿(ハレスガタ)
待賢門(タイケンモン)
艶小町(ツヤコマチ)
王昭君(オウショウクン)
翆映(スイエイ)
鳳山(ホウザン)
三千年(ミチトセ)
春の小川(ハルノオガワ)
紫明(シメイ)
相生(アイオイ)
晩加茂万里(オクカモバンリ)
紬娘(ツムギムスメ)
乙女の夢(オトメノユメ)
遊君(ユウクン)
山歩の日 平成27年6月8日 曇り 単独
山歩のコース 万葉の森第二駐車場→ダイトレ石切り場分岐→石切り場→ダイトレ合流→馬ノ背→雄岳山頂→おおせ坂分岐→大岩展望台→祐泉寺道合流→祐泉寺→馬ノ背→雌岳山頂→岩屋峠→岩屋→ダイトレ合流→万葉の森第二駐車場
奈良と大阪を分ける金剛山地、その北の端に有るのが二上山(にじょうざん)。大和言葉で『ふたかみやま』。雄岳と雌岳の2つの山頂を持つ双耳峰。奈良盆地から西に目をやれば美しい双耳峰が日常的にそこにあった。古来、雄岳と雌岳の間に日が沈む様子から、神聖な山として人々から崇められてきた。古墳時代から飛鳥時代にかけて、二上山の南、竹ノ内街道は、大阪湾から政治の中心である飛鳥地方への重要なルートで、日本最古の官道である。又、二上山の石切場からは、高松塚古墳の石材が切り出された。謀反の疑いをかけられて自害した大津皇子(おおつのみこ)の墓が雄岳山頂付近にある。萬葉集には二上山を詠んだ歌が5首ある。
9:18 駐車場を出発して国道を横断します。
国道沿いにダイトレの石柱が有ります。写真国道沿いはダイトレ竹ノ内峠への道です。二上山は写真左へ行き、石仏の角を右に登って行きます。
9:34 石切り場への分岐です。ここでダイトレから外れ石切り場に向かいます。
9:44 石切り場です。ここで高松塚古墳の石材を切り出した様です。石切り場を後に道なりに細い道を行きます。
9:50 ダイトレに合流。奥の階段は岩屋への道です。左方面、馬ノ背へ向かいます。
10:05 展望台が見えてきました。展望台周辺の斜面にササユリが咲いています。
10:18 ダイトレ分岐です。ダイトレは左、屯鶴峯方面へ下ります。この付近にもササユリが多く咲いていて蕾も有ります。花が多いと前に進みません。
10:30 馬ノ背です。右方行雌岳は帰りに行くことにして、左へ良く整備された登山道を雄岳に向かいます。
10:49 雄岳山頂です。山頂からの展望はありませんが、少し下った西広場はベンチが有り、大阪方面の展望が良いです。すぐに下り、おおせ坂分岐を左にとります。
11:11~11:28 分岐直ぐのおおせ坂です。ベンチがあり昼食を取ります。昼食後、雑木林の中をジグザグに下り、途中右へ尾根道を緩やかに下り大岩展望台を目指します。目印等はほとんど有りませんので注意が必要です。
11:55 大岩展望台からの眺めです。当麻寺の塔が良く見えます。もう一つの大岩が右側近くに見えるので、そこにも寄って展望を楽しみます。大岩を後にロープの架かった、足元の悪い激下りの道を進みます。途中ササユリが目を楽しませてくれます。
12:04 祐泉寺道合流。ここは右にわずかな時間で岩屋峠分岐、祐泉寺に着きます。
12:08 祐泉寺です。緑に包まれ静かな時間が流れています。門を潜り、道は沢沿いを登りとなります。沢を離れると階段道となり馬ノ背を目指します。
12:40 馬ノ背に戻って来ました。左へ雌岳山頂への階段道を登ります。付近のササユリは傷んでいます。
12:45~13:12 雌岳山頂です。コーヒータイムでゆっくりと過ごします。休憩後、岩屋峠に向け下ります。
13:28 岩屋峠です。写真左は祐泉寺へ下る道、真っ直ぐは旧ダイトレで竹ノ内峠への道、今日は右へ岩屋に下ります。
13:30 岩屋を通過し、駐車場を目指してダイトレを下ります。
13:42 駐車場に帰ってきました。車に乗り込むと同時に雨が落ちてきました。午後から雨の予報であったが、歩行中は雨に逢わず思ったより長い時間楽しむ事が出来た。
今日逢えた花たち
キツネノボタン
ユキノシタ
ホタルブクロ
コナスビ
ササユリ
シライトソウ
ニガナ
ママコナ
オカトラノオ
ナルコユリ
ツルアリドウシ
アメリカイヌホオズキ