島ん野 工房

楽しい田舎暮らしは暇が無い。

ウマレカワル。

2006-02-28 00:00:00 | Weblog
お雪のお父さんの亡くなったお兄さんが、昔々洋裁のお仕事で使っていた作業台を譲り受けました(2階の使わない部屋に埋もれているのを発見して、夏に大阪から持って来てもらいました。)。
その作業台をきれいに磨く事にします。まず、サンドペーパーで表面の汚れを取ります。
荒いのから細かいのまで3回かけました。そのあと、「とのこ」という細か~~~いでこぼこを埋めてくれる砥石の粉?を刷り込みます。それから軽くペーパーがけして、蜜蝋ワックスを塗りました。
たたみ1畳分くらいある大きな机なので、時間もたっぷりかかり、腕はすでに筋肉痛です。
頑張った成果は出ました!つるつるのピカピカに生まれ変わりました。ずっと、なでていたい気分です。
誰の目にもとめられず、ただ置いてあった机が、私の大事なパンつくりの一部になってくれました。
家具つくりの端っこを体験して、手で作る家具の大変さが少しわかりました。ものすごく細かい作業や、正確さが必要とされます。結構力も要るし、単純作業も多いです。こうして作られた家具が大事に使ってもらえると、この大変さも喜びに変わります。

しまんが作っているカウンターはもっともっと、きれいに仕上がっています。

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