悪夢。

ミケにとって、悪夢のような一日がやってきました。
今日はパン屋休みだし、お天気も良さそうなんで、一気に毛布を洗ってしまうことにしました。浴槽の中で足踏みでせっせと４枚の毛布を洗って、干して、ふと見るとミケが気持ち良さそうに寝ています。
と、うずうずしてきました。その夢が覚めないうちに、みけに「お風呂入ってみる？」と聞いてみたら、「にゃ～」と返事をしたので、抱っこして連れて行って、閉じ込めました。なになに？？ととても不安そうなミケ。うちにきてからお風呂には入れたことがありません。シャワーがないので、洗面器に汲んだお湯をジャバーとかけて、貧相になったミケを見て、笑っていました。
でもミケは私が今まで飼ってきたどの猫よりもおとなしく、ひとつも反抗もしないで泣き声ひとつ出さないで、いい子にしてました。ぶるぶる震えていましたが・・。大概、引掻かれまくるのが普通だと思っていたので、ちょっと面白みにかけましたが、外に出してバスタオルで拭いて、ドライヤーかけようと思ったら、ギャ～～～～！！っと背中を引っかいて逃げていきました。これはダメみたい。
縁側でせっせと拭いてあげて、ミケは自分でぺろぺろ舐めて乾かすけど、いまいち乾きません。そこで外のお日様が良く当たるところに出してあげたら、さっそく砂や砂利の上でゴロンゴロン。・・・・洗ったところやのに・・・。