台所。

改修工事はとりあえず終わったものの、いまだにおうちでご飯を食べれてません。
以前からあったガスコンロを使おうと思って出したら、ガスが片方点かなくて、こりゃ～おえん、でも買うの勿体ないし、どうしようかな～～と悩んでるまま、日が過ぎています。
でも、いい加減おうちでご飯食べたいし、今日は雨で外の作業出来ないし、台所を整理することにしました。
改修前にダンボールや水屋箪笥に詰め込んだ食器はかび臭かったり、杉臭かったり（水屋箪笥は杉で作ったものです）するので、全部洗って拭いて、どうにか使いやすいように並べなおしていきます。
モノは増えてないけど棚が一つ減ったので、置くところに困るものも出て来ました。でもいらないように見えるものもなかなか捨てられないのが私たち。
私が一人暮らしを始めるときに（６年位前）実家からもっていった玉子焼きを作るフライパン。結婚して千葉に行く時ももって行きました。良く使ってたから、あるとき取っ手がぽっきり折れてしまいました。でも特に苦もなく使えるので短い取っ手をぎりぎりもってちょっと熱くなるのをガマンしながら使っていました。
別にすごく思い入れがあるとかそういうわけでもなかったけど、捨てるほどのダメージでも無いし、結構笑いを取れるので、使い続けていました。
そして、ここに引越してきて前の人が置いていった、立派な玉子焼きフライパンがあったけど、今までのを使っていました。でも、今回の片付けでそろそろお暇をあげようかな・・と思い、しまんに「これもう捨てようかな～～」と話に行ったら「えっっ？？捨てんの？？？もったいないやん！何かに使おうや～～、なんか愛着湧いたから捨てんのいややわ～～」という事になって、結局またうちに戻って、こんどはフライパンではない役割で、うちの道具として働いてもらう事になりました。何になるかはまだこれから・・・。