カメラを片手に

2006年のザルツブルグ音楽祭に思いを馳せて

御蓋山の上には湿った重たい雲が立ち込めています。
9時

迷惑な台風12号は、東海から近畿地方南部上陸の直撃コースかも。
10時前からは小雨も降り始め、庭廻りを片付けておかなくては。

実は1965年の今日、本名・平井太郎さんが70歳で亡くなられた日、
それ誰?
「エドガー・アラン・ポー」をもじってつけられた『江戸川乱歩』さん
探偵小説の黎明期を支えた「怪人二十面相」の作者として有名。

私はモーリス・ルブランやコナン・ドイルなどが、小学生から中学にかけ
よく読んだもの。その延長線上での読書になるも、あまり記憶に残っていない。

音楽関係のブログで、今年もヨーロッパの真夏の音楽祭の書き込みが、
18日には「プレゲンツ音楽祭」、20日から「ザルツブルグ音楽祭」
そして25日には「バイロイト音楽祭」、擬人化された昆虫の世界、
蛍らしい衣装と舞台装置の「ローエングリン」で幕が開いたそうです。
その前には、祝祭劇場の入口の前に赤い絨毯が敷かれ、メルケル首相はじめ
有名人が到着するたびに報道陣や野次馬が写真を撮る風景は、厳戒態勢で
第一回から続くおなじみになりました。
一方ザルツブルグ音楽祭の祝祭大劇場の前に乗り付けるのは、超高級車と
飾り付けたセレブ達で、まったく違う雰囲気だそうです。


思いだせば音楽祭にハマったのは、
2006年8月の「ザルツブルグ音楽祭」から。




1€が180円のころで、何の気なしにネットで購入した祝祭大劇場の3rdの
チケットが220€?、そして幕間で頂いたシャンパンが15€もしたこと。
でもそれに答えるだけの「魔笛」が素敵だった。


夜の女王のアリアに加え、驚きは演出、上半身裸の・・・



夜が更けていったことが思いだされました。

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