今朝は3.1℃とやや冷えむも、たっっぷりな日差しでお昼過ぎには14.2℃に。
でも雲が出始め、南岸に近ずく前線で天候は下り坂と言うが・・・
明日昼から少し崩れる程度で暖かな日が来週初まで続き、来週の火曜日の雨の
あと、真冬の寒気が南下して一気に真冬のモードに突入するらしい。
13時、13.9℃、47%
今朝の8時15分に9時はじまりの皮膚科を訪れれば一番。でも直ぐに次から次へ
と並ぶ。寒中で震えながら待ち、8時40分に受付時には10人以上にも・・・
年末ですから、皆様考えることは同じですね。
玄関先で待つ間、ひっそりと咲いていたスイセンが目に留まりました。
タゼッタという品種でしょうか?
今日のNHKラジオ深夜便での誕生日の花はヒガンバナ科の「スイセン・水仙」
ニホンズイセンの原産地は地中海沿岸とされ、室町時代より前に中国を経由し
て日本に伝来したとされている。
その中国での漢名「水仙」の由来は、中国古典「天隐子神解章」に
「在人谓之人仙、在天曰天仙、在地曰地仙、在水曰水仙、能通变化之曰神仙。
故神仙之道有五,其渐学之门则一焉」
「仙人は、天にあるものは天仙、地にあるものは地仙、水にあるものは水仙」
水中に在る仙人の「水仙」を、音読みしたものです。
さらに「雪中花」、「雅客」などの別名もあります。
花言葉は、学名のナルキッソス(Narcissus)は、ギリシャ神話の有名な
ナルシストの由来で、そこから花言葉の 「自己愛」「崇高」と。
1916年の今日は小説家・俳人「夏目漱石」49歳の忌日です。俳号は愚陀仏 。
「水仙や朝風呂出でし妹が肌」 漱石
帰り道の公園で、キダチダリア(皇帝ダリア)がまだ咲いていた。
コウテイダリア
そして近くの保育園、「ミモザ」が黄色い花を咲かせている。
南仏やイタリアでは、春の訪れを知らせてくれる花として親しまれているが
これから真冬を迎える日本なのに。。。。
ミモザは、オーストラリア原産のマメ科アカシア属の俗称で、
南仏でミモザといえば、「フサアカシア」のことを指すそうです。
この保育園庭で11月から咲いているのは「アカシア・コンフェルタ」 という
品種、3月頃からも二度咲きする。
11/23コンフェルタ
なお3月頃から咲きだし、日本に春を知らせるのは「ギンヨウアカシア」が
多く栽培されている。
真冬を乗り越えれば、またこの黄色い花に会えることでしょう。
3/23ギンヨウアカシア