カメラを片手に

十津川温泉と熊野三山の旅①谷瀬のつり橋

今朝の奈良は晴天ですが3.6℃と冷え込みは弱く、小春日和を思わせる一日に。
だが明日の雨の後、寒気の吹き出しが始まり、木曜日からは真冬並みに。
ブルッブルッの日々が続きますね。
      11時、10.3℃、52%

週末は源泉かけ流しの十津川温泉でまったりと。
一日目は早起きして熊野三山巡り、二日目は熊野三山の奥宮・玉置山神社と
果無集落へのの予定が・・・
一日目8時出発・・(国道24号,E24から国道168号)・・道の駅吉野路大塔トイレ
休憩・・10:10谷瀬のつり橋10:30・・(空中村)・・11:45玉置山神社駐車場・・
12:10玉置山神社12:25・・12:45玉置山頂上12:55・・13:10玉置山神社駐車場
・・13:50果無集落前駐車場14:10・・14:30十津川温泉 ホテル昴
  *足湯と野猿で遊ぶ、温泉プールで歩行30分、温浴施設でさっぱり

二日目ホテル昴9時出発・・9:35熊野本宮大社(10:00大斎原・産田社)10:20
・・11:10熊野速玉大社11:30・・(神倉神社遠望)・・12:15那智の滝駐車場・・
飛瀧神社12:25・・(裏参道)・・14:40青岸渡寺・・12:55熊野那智大社13:05
・・表参道・・那智の滝駐車場13:20・・13:50木下鮮魚店昼食14:15・・同じ
経路を戻る(休憩なし、御所ICから橿原高田JCTで渋滞に)、帰宅18:20

いつもと同じ時間に起きてルーチンワークを済ませて出発したのは午前8時。
五条市を過ぎ国道168号に入れば、西は賀名生梅林、東の西吉野方面は柿、特
に奈良県の柿の収穫量は和歌山に次ぐ第二位、でも最盛期を過ぎて道沿いの
露店も閉じている店が多い中、目ざとく見つけた連れ合い、停車させられた。
でも後から見に行けば、一山500円を二つも買っていた。
車中で、岐阜の柿の露天と比べ値段にしては個数が少なくない?といえば、
そう思ったが、つい二袋も買ってしまったとという。

天辻峠を一気に下り、阪本から上野地をバイパスせず「谷瀬のつり橋」方向へ
上野地の村営駐車場、800円の看板で思い出したのが、対岸の無料駐車場、
トイレもあるようなので、道を少し戻り急坂を下り一台の交互通行の谷瀬橋を
対岸に渡り、駆け上れば谷瀬のつり橋入口で、少し上の駐車場(10台ほど)。



上野地と谷瀬を結ぶ「谷瀬のつり橋」を訪れたのは3回目かな?、
昭和時代には日本一の長さ297m、高さ54mだったが、有料の観光つり橋の登
場で、1位三島大吊橋400m、2位九重“夢”大吊橋390m、3位竜神大吊橋375m

しかし谷瀬のつり橋は、生活橋として現在でも日本一長大なつり橋とされる。
つり橋ができる以前は谷瀬の集落の方は丸木橋をかけて往来していたが、洪水
の度に流されたことから、1954年に谷瀬集落1戸当たり20~30万円を出し合い
村の協力も得て当時で800万円をかけ完成させている。
かつては歩いて渡る以外に、バイクなどで渡られるツワモノもおられたとか。
つり橋茶屋の横から・・・

一度に渡られる人数は20名と制限され、シーズンには両側に管理人が常駐する
      

真ん中まで来ました。こわごわと渡る連れ合いに、我は大股で歩いて揺れを。

横には以前になかった網が張られています。
かつて外に出て、落ちた方がおられたとか・・・慰霊地蔵尊もある。
50数メートル下の川原にはテントと車が、オートキャンプ場等で、煙が上る。
明治時代、十津川の広大な部分の川原では、田や畑になっていたが、明治22年
の大水害で流されたことで住人は北海道へ移住され、新十津川村が形成された
そんな歴史がありました。
      

上野地の入り口まで渡り終えました。
      

次に続く。

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