カメラを片手に

イソギク

深夜に大きな雨音を伴う雨の朝、午前10時頃には止み総雨量は20㎜越えた。
最低気温は11.1℃、昼過ぎには青空も覗き、最高気温は16.5℃迄上がるが・・
オホーツク海まで進んだ低気圧は発達を続け、冬型の気圧配置となるようで、
大陸からは寒気が南下して日本海側では、明日は雪の便りがありそうですね。
      13時、14.2℃、70%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキク科の「イソギク・磯菊」、
関東南部と静岡県の沿海地方及び伊豆七島に分布する日本固有種の多年草、
海辺の荒れた斜面などに自生することからイソギク・磯菊と名付けられた。
なお別名は「イワギク・岩菊」とも。
      園芸店・携帯で

開花は11~12月で茎の先端に花弁のない小さな筒状花を多数咲かせる。
葉の上半分にのみ浅い切れ込みを持ち、長さ4~8㎝、幅2㎝の長い楕円形で、
表面は濃緑色で葉脈はほとんど目立たず、裏面には銀白色の毛が密生し、
縁が反り返ることで、白い縁取りがあるように見える。
花言葉は「清楚な美しさ」 
      借用


さて1973年の今日、童話作家「浜田廣介」の80歳の忌日、没後50年です。
浜田広介は山形生れの童話作家、「日本のアンデルセン」とも呼ばれ、日本の
児童文学の先駆け的存在で、作家人生50余年の間に、約1000編もの童話や童謡
を世に送り出し、坪田譲治、小川未明とともに「児童文学界の三種の神器」と
まで言われている。
彼の一連の作品は「ひろすけ童話」とも称され、代表作品として
「泣いた赤おに」「りゅうの目のなみだ」「よぶこどり」「むくどりの夢」
などがあげられます。
 *「泣いた赤おに」より一部
    赤おには だまって それを よみました。
    二ども 三ども よみました。
    戸に 手を かけて かおを おしつけ
    しくしくと なみだを
    ながして 泣きました。 
           浜田広介記念館HPより

1989年に故郷・高畠町に『浜田広介記念館 』が開館し、「ひろすけ童話賞
が公募され、今年で第33回で「なかがわちひろ」作の「やまの動物病院」が
受賞作となり、11月6日に贈呈式が行われている。
あらすじは・・・
  "昼間は、人間の先生が、町の動物たちを診察している動物病院は、
   夜になると、山の動物たちの病院に変わります。
   山の動物たちの病気やけがを、治しているのは、
   ねこのとらまるです。
   キツネ、リス、コウモリ…いろんな動物がやってきます。
   さて、ある晩、とらまるのところへ、たいへんな患者がやってきて…? 
      1870円、HPより

なお本年は没後50年と生誕130年を記念して、企画展として
「一筋の道 ~編集者から作家へ~」が11月26日まで開催中です。    

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