今朝も5.3℃までやや冷えこんだ奈良、乾燥して爽やかな天候ですが、
11時
上空には、絹雲が出てきており下り坂のサイン、低気圧を伴う前線が来る。
予報では明日昼過ぎには雨が降り始めるようで、木曜日は本降りの雨、
小畑には嬉しい雨になりますね。
今日の最高気温は午後2時過ぎの23.2℃だった。
一昨日の散歩には谷側の公園へと歩を進めた。
上空にはカラスの集団、威嚇し合いそろそろ繁殖期なのか
スズメはいつもいるが、ツバメが飛び交うもあっという間に・・・
「メタセコイア」の和名は「アケボノスギ ・曙杉」 、新芽が伸びたのにまだ
昨年の球果(径2~3㎝)が残っている。
眼にも優しい青もみじと花に見とれていると、飛んできた鳥が、
頭は暗緑色、目の周りは黒色、背は暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色より
「アオジ」です。何かを啄んでいる・・・モミジの花?
囀りも、ゆっくりで調子よく鳴いている。覚えておかなくては!
アッこっちに気が付いた。円成寺でも見かけたはず。
サクラの小道にはいれば、小鳥が枝から枝へと、「コゲラ・小啄木鳥 」だ。
晩秋によく見かけたのですが、久しぶりに会いました。
『小啄木鳥ゐて木立かすかな音発す』 溝内健乃
全長約15㎝で日本に生息するキツツキ類の中では一番小さい。
始めは微かな音のドラミング?、サクラの実も啄んでいるの?
地面からカサコソと落ち葉をめくる音は「ドバト(カワラバト)」
キーッ・・・と鋭い鳴き声で留まった枝で、どこを見ているのか。
ヤナギの木の枯れ枝に一羽の鳥がじっと、拡大してもよく判らない。
草むらに咲く「ハルジオン」、途中に虫が・・・これを狙うのは無理ですね。
テントウムシかな?、でも図鑑には?、この虫、緑色の幼虫を狙っている。
弱肉強食の世界が垣間見られますね。